新編集長が新年に伝えたい「たった1つのこと」

新年、あけましておめでとうございます。2026年の幕開け、皆様はいかがお過ごしだろうか。

私は今、妻の実家のリビングで過ごしている。そんな平和な元旦のひと時、少し手持ち無沙汰になり、何気なくスマホの写真フォルダーを遡ってみた。

画面の中にあったのは、つい1週間前のクリスマスの光景だ。

自宅のリビングのテーブルには、妻の手料理と価格がちいっともかわいくない『ちいかわ』のクリスマスケーキがあった。

奮発したのは、せっかくのクリスマスというのと、2人きりで過ごす年末年始は、これが最後になるかもしれないからだ。妻のおなかには、新たな命が宿っている。

そんな幸せな時間をかみ締めていると、2年前の冬が遠い昔のように感じられた。

2023年のあの頃、まさか自分がこんなに温かい年末年始を迎えているとは思いもしなかった。

結婚なんて、全く考えていなかった

2023年の12月、私はどん底にいた。

その年の9月、私はナレソメ予備校で婚活を開始。しかし11月末に、真剣交際手間までいった方との仮交際が終わり、途方に暮れていた。

こういうときに限って、冬の寒さは骨身にしみるものだ。街が華やかなイルミネーションとクリスマスムードに染まっていくのとは対照的に、私の心は冷え切り、どんどん沈んでいった。

※画像はイメージです

そもそも、私は結婚など全く意識していなかった。そんな男が、40歳を目前に焦り出して婚活を始める。うまくいかないのは、当然と言えば当然だ。そのてんまつは、こちらの動画で赤裸々に語っている。

それだけに、結婚して妻がいることを、今でも不思議に思うことがある。しかも、妻のおなかは日に日に大きくなっている。妊娠、ひいては出産という人類の神秘にも触れ、結婚前の自分の常識や世界観が一変したのは言うまでもない。

経験して初めて分かる「世界が広がる感覚」

結婚相談所ナレソメ予備校塾長・モテコンサル勝倉は、結婚のメリットについて「一生の遊び友達ができること」を挙げる。

上司に対する忖度ではないが、これは言い得て妙であり、結婚というものの本質を突いていると思う。もう少し個人的な感覚を付け加えるなら、常識や価値観がいい意味で異なる友人と一緒にいることで、「世界が広がる感覚」が得られるといったところか。

※画像はイメージです

ナレソメ予備校の成婚インタビュー動画を見ても、ミドサー以上の男性はこんなコメントをすることがある。

「独身のままで、同じような日々が続くことに恐怖を抱くようになった」

このコメントを聞いて、私はアニメ『涼宮ハルヒの憂鬱』の「エンドレスエイト」を思い出した。終わらない夏休みを延々と繰り返す、あの閉塞感。いつまでたっても現状から抜け出せない、ループする日常。

結婚は、あのアニメのような「終わらない孤独なループ」から抜け出すための、唯一の鍵だったのだと、今ならわかる。

失って初めてわかる「選べること」のありがたさ

しかし、そんな不安や恐怖を抱く前に、この記事にたどり着いた読者の皆さまには、ぜひ行動してほしいと思わずにはいられない。

なぜなら、残酷なことに「年齢」とともに失われるものがあるからだ。

もっともわかりやすいのは「気力・体力」だ。特に体力は、10年前とは比較にならない。気力についても、若い頃のように新しいことへ飛び込むエネルギーは減退し、つい慣れ親しんだ行動パターンに安住してしまう。

見た目も、10年前の自分の写真を見ると驚くほどハツラツとしている。某エナジードリンクを飲んだって、この頃には戻れないと観念してしまうほどだ。

※10年前くらいの筆者。最初の章で紹介しているYouTubeのサムネイルとは対照的だ。

そして、「選択肢」も、年齢を重ねるごとに失われる。
例えば、婚活市場では自分が1つ年をとるごとに、ターゲットになりうる異性の年齢層も上がる。若い人とマッチングする可能性は下がり、おのずと選択肢が狭まっていく。

また、産婦人科医のゆきこ先生(卒業生向けサービス「イトナミ」にて、ナレソメmaternityを担当)によれば、高齢になればなるほど妊娠できる可能性は低くなるという。これもまた、選択肢が狭まる1つの例だ。さらに、高齢出産についていろいろ制約があることを、最近になって初めて知った。

年齢を重ねることによって選択肢が失われていく感覚は、私だけでなく妻も持っているようだ。

ある日、妻とABEMAを視聴していたとき、『GIRL or LADY 〜私が最強〜』のCMが流れた。20代の女性(GIRL)と、30代の女性(LADY)が出演する恋愛リアリティショーだ。

それを見た妻が、ポツリとつぶやいた。

「来世は、絶対にGIRLのうちに婚活をする」

ポジショントークと批判されても、伝えたいメッセージ

だからこそ、新年早々にあなたに伝えたいことは、たった1つだ。

「少しでも結婚を考えているのなら、あえて遅らせる理由はない」

結婚相談所が運営するオウンドメディアの編集長がこんなことを言えば「ポジショントーク」と批判されるかもしれない。

しかし、そんなことは百も承知だ。批判を恐れて、真実を伝えないほうが不誠実だと私は思う。

大前提として、結婚はあくまで個人の自由だ。中には、絶対に結婚しないという方もいらっしゃるだろう。それはそれで、尊重すべきスタンスだ。

しかし、もしあなたが心のどこかで「いつかは」と思っているなら。0.01%でも結婚に対する希望があるのなら。だまされたと思って、まずは「今」婚活を始めてほしい。もちろん、その場所がナレソメ予備校なら、中の人として、そしてナレソメ予備校卒業生としてこれに勝る喜びはない。

この記事が配信されたのは2026年1月1日。来年までほぼ365日ある。仮に結婚相談所で活動してうまく進めば、来年の元日は今年と全く違う景色の中で迎えられるかもしれない。

この記事を読んだ今日という日が、遠い昔のことのように思えるほど、あなたの世界は変わる可能性があるのだ。

結婚を合理的に捉えて意思決定ができる、良質な情報を届けたい

とはいえ、婚活は闇雲に始めることではないし、結婚は簡単に決断できることではない。その「踏み出せない気持ち」も、痛いほどよく分かる。

なぜなら、私自身がその1人だったからだ。

結婚を考え始めたとき、まず困ったのはエビデンスに基づいた良質な情報がほとんどなかったことだ。情報はあっても体系化されておらず、感情論や精神論ばかりが目についた。

これを打破したい。昨年2月に副編集長としてジョインして以来、ナレソメ総研を立ち上げたり、エビデンスを重視した記事を配信したりしたのはそのためだ。

ナレソメ総研

恋愛・婚活・結婚生活の調査研究

しかし、まだまだ足りない。だからこそ、私は新編集長として、これから婚活を始める方々のために「感情」だけでなく「論理」で結婚を捉えるための武器(情報)を届けたいと強く思っている。

『ロジカル×ラブ』の先にある直感を信じて

ナレソメ予備校では、『ロジカル×ラブ』にのっとった婚活を推奨している。これは、感情のみに左右される「ロマンティックラブ」とは一線を画し、「結婚生活を中心に考え、QOL(生活の質)を向上させるための合理的なパートナーシップ」を構築するという考え方だ。

昨年12月17日、NHKの『あさイチ』でこの「ロジカル×ラブ」が紹介され、大きな反響を呼んだ。結婚という簡単にほごにできない契りを交わすうえで、ロジカルは欠かせない。多くの人が薄々感じていたその真理が、発露した瞬間だったのかもしれない。

そして、ロジカル×ラブは、単に合理的に考えて終わりではない。考えに考えて行動した先にあるのは、単なるロマンチックな出会いではない、「この人と生涯を共にするんだろう」という、静かで確かな直感だ。

少なくとも、私が妻と出会ったときはまさにそうだった。

※プロポーズ後のツーショット

ナレソメノートは今年も、そんな『ロジカル×ラブ』を後押しする記事を配信し続ける。それを実現するために最高のクリエイターたちが集い、あなたの「世界を広げる」ための知見や具体的な戦略を示し続けることを約束しよう。

2026年、ナレソメノートを、そしてナレソメ予備校を、どうぞよろしくお願い申し上げます。

編集長・ヤマダ

ヤマダ(編集長)
執筆者 ヤマダ(編集長)
自身もナレソメでパートナーと結ばれた編集者。経済メディア『NewsPicks』や就活メディア『ONE CAREER』で編集者として築いたキャ
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