【結婚相談所の体験談】地方婚活×ハイスペの運命の出会い――歯科医の夫(30)&医師の妻(26)の超エリートカップル

結婚相談所・ナレソメ予備校を成婚退会し、幸せへの道を歩み始めたナレソメイトを紹介する成婚インタビュー。
今回スポットを当てるのは、歯科医として働く夫のりょうさん(30)×現在研修医をされている妻のことさん(26)ご夫妻。
日々忙しく医療に従事しているお2人は、ともに九州在住。同じ地域で、同じく医療の道を歩むお相手と出会ったそうだ。
りょうさんはことさんの「抱きしめてくれそうなところ」が好きだと話し、一方のことさんは照れ笑いを浮かべる。
多忙な中でも、癒やされながら2人で暮らしているのがうかがえる。
地方婚活×エリート同士という、出会いが難しそうな組み合わせでもナレソメ予備校でならかなえられる!
今回は、バリバリ働くすてきなお2人に婚活中の出来事を振り返っていただいた――。
お見合い時点でお互い好印象! 彼女の厳しい父親の「親ブロック」の可能性を少しずつ回避していった

歯科医というと、とても忙しいイメージがある。
多忙な日々の中、りょうさんが「結婚したい」と思うようになったきっかけはなんだろう。
りょうさん「去年の10月くらいに家で1人でお酒を飲んでいたとき、ふと『なんだか寂しいな……』と思ったんです。ちょうどその頃、Xで(ナレソメ予備校塾長の)勝倉さんの『結婚相手は一生遊べる友達』というポストを偶然見かけて、僕も一生遊べる友達が欲しいなと。それで婚活しようという気持ちになりました」
一旦はマッチングアプリをやろうかとも考えたというりょうさんだが、YouTubeでナレソメ予備校や他の結婚相談所の動画を見つけ、考えを改めたという。
りょうさん「結婚相談所なら男女比1:1ですし、アプリよりも男性が正当に評価されるという内容の発信を見て、なるほどと思いました。それでナレソメ予備校に入会し、ちょうど30歳のときにプロフィールが公開されました。結果、2か月半ほどで成婚退会できました。
とはいえ、プロフ公開までの2か月間くらい、ちょっとだけアプリに登録してみたこともあるんです(笑)。でも、自分の市場価値がどう評価されるかや、僕の希望と釣り合っているお相手と出会えるかどうかには疑問が残る結果になりました。
実際にアプリに登録してみたからこそ、やっぱりナレソメでの活動のほうが良さそうだなと思えましたね」
りょうさんは、結婚相談所への先入観もあまりなかったそうだ。
その理由に、ナレソメ予備校のYouTubeでの「理路整然とした解説」を挙げてくれた。
りょうさん「アプリの男女比の話から、なぜ男性が戦いづらいのかまで丁寧に解説してくれていたので、納得していたんです。あとは、ナレソメの無料相談で、実際に登録されている女性会員さんのお写真を見せていただける機会があるじゃないですか。
そこで、皆さんおきれいだったので『すごいな』とも思いました。だから、特に先入観はなく入会できました」
一方で、26歳と若いうちに結婚相談所への入会を決めた妻のことさんは、なぜ婚活を始めようと思ったのだろう。
ことさん「結婚をしたいと思ったきっかけは、仕事が忙しくて、仕事だけで人生を終わらせたくないと思ったからです。婚活をしていたのは研修医1年目から2年目にかけてでしたが、医師3年目から今以上に忙しくなるんですね。さすがに3年目以降で婚活に使える時間はないなと……それなら今、婚活するしかないと思ったんです」
とはいえ、ことさんは結婚相談所以外の選択肢も常に視野に入れていた。しかし、街コンに行ったときには「女医」というだけで弾かれることもあったそうだ。
ことさん「『僕には分不相応』みたいなことをお相手から言われることもあって……。結局、街コンで知り合った人と1人だけご飯に行ったんですが、やっぱりちょっと違うかなと思ってそれ以上は発展しませんでした。
実は、私は結構恋愛体質なほうで、マッチングアプリでお付き合いした方も何人かいました。ただ、私にとって“結婚相手に求める条件”と“恋愛相手に求める条件”がかなり違っていて。アプリでお付き合いした方たちはもともと『恋愛目的』だったので、結婚には至りませんでした」
ことさんが結婚相手に求める条件は、実はお父様の希望とほとんど同じだったという。
お父様は娘を思うあまり、「優しくて思いやりのある人」「家族を大切にできる人」「定期的に私たち(両親)と食事に来てくれる人」さらには「結婚相手は医師であってほしい」など、多くの願いを口にしていたそうだ。
歯科医師であるりょうさんは、当時を振り返りながら「僕はボーダーラインぎりぎりでした(笑)」と冗談めかして語ってくれた。
ことさん「私が結婚相談所に入った理由の1つに、『プロのアドバイスがもらえる』ことが大きかったんです。
恋愛目的の男性と両思いになる方法はなんとなくわかっていましたが、結婚相手を見つける方法に客観的な意見が欲しかったんですよね。だから、相談所を使って仲人さんの意見を聞こうと思い、入会しました。
あとは、相談所によりますが、20代だとお安く入れるところもあるので、そこも魅力でした(笑)」

そうして、2人は相談所に入会。りょうさんは忙しいながらも、きちんとお見合いの日々をこなしていたという。
りょうさん「2か月半の活動期間でしたが、僕は最初の3週間で12人とお見合いしました。仕事もありましたが、踏ん張りどきだと思ってお会いしました。
妻と出会ったのは11人目です。申し込みは妻からで、プロフィール公開翌日くらいには申し込みが来ていたのですが、日程が合わずにお見合い日が遅れてしまったんです。仮交際は多くても3人までだと思っており、妻に会うまでにすでに仮交際の方が2人いたんですが、妻のために1枠空けて待っていました(笑)」
会う前から、ことさんに「ピンときていた」というりょうさん。
プロフィールを見た段階で、同じく医療系の大学院に行っていることや、努力家らしい一面、そしてかわいらしい写真に惹かれていたそうだ。
りょうさん「お見合いで実際に彼女と会ったとき、とても芯が強い人だなぁと思ったのを覚えています。妻は小中とバレーボール部で、年単位でスポーツを頑張ってきた体育会系の人特有の自信というか、雰囲気を感じました。
あとは勉強もとても一生懸命頑張った方なんだろうなと、お話を聞いていく中で実感したんです。高校のときは朝5時起きで勉強していたエピソードなど、1つ1つのことを一生懸命やる方特有のオーラみたいなものもあって、すてきだなと思いました」
ことさん「私のほうは、この人と結婚すると幸せなんだろうなぁと思ったのを覚えています。ただ……実は、私はりょうさんとのお見合いの前日に、職場で私の指導役の方に告白されていたんです。その方に一応OKしてしまってからのお見合いだったので、どうしよう……と悩んでもいました。ですが、1時間のお見合いを経て、りょうさんと結婚したら幸せになれそうだとピンときたので、心も彼のほうに傾いていきました」
以降、厳しいご両親に少しずつりょうさんの話をしていった、ことさん。
いわゆる「親ブロック」を防ぐためにも、りょうさんの良いエピソードを話して「ぼちぼち父の考えを変えさせていった感じです」と打ち明けてくれた。
りょうさん「僕は彼女から、お父さんが厳しいという話をちょこちょこ聞いていたので、ずっと緊張感がありましたね。今思えば、彼女は親ブロックを回避するために、僕やご両親に小出しに話してくれていたのだなと思います。感謝です」
真剣で誠実なりょうさんが彼女を選んだ理由は「受容女子」だったから

仮交際に進んだお2人に、印象に残っているデートについて聞いてみた。
りょうさん「僕が運転する車で一緒に出かけたドライブです。鹿児島県に有名な恋愛スポットのきれいな滝があって、ことさんと見に行ったんですよね。彼女に楽しんでもらえるように、事前に下見までして、準備していました。
僕としては、女性が男性の車に乗るときって少し警戒するというか、ハードルが高いんじゃないかな? と思っていたんです。それが、彼女のほうから『車でここに行きたい、あそこも行きたい』と言ってくれて、うれしかったのを覚えています(笑)」
そんな、信頼されている感じがうれしかったと語るりょうさん。
一方マイペースなことさんは、当時を振り返りながら、実は「何も考えてなかった(笑)」と話してくれた。
ことさん「彼が何回めかのデートの帰りに、私を家まで車で送ってくれたことがあって。そこでなにげなく『母からはもう真剣交際に入ったら? って言われているんだよね』って話したんです。このときも私は深い意味もなく口にしたんですが、彼はすごくびっくりしたみたいで……。」
りょうさん「そうなんです。僕としてもいい感じで交際が続いているから、次くらいにはチェックリストを確認して、真剣交際に進む打診をしようと思っていましたが、彼女の爆弾発言に驚きました(笑)。
『早く打診しろ』っていうメッセージなのか? と深読みしましたが、特にそういうわけではなかったみたいです。それでも、僕の真剣な気持ちも伝えたかったので、『チェックリストを終えたら、僕からちゃんと告白します』と返事をしました」
マイペースでゆったりした印象のことさんと、彼女に真剣に向き合う姿がすてきなりょうさん。実際にりょうさんから真剣交際の打診(告白)をされたとき、ことさんはこんな印象を抱いたという。
ことさん「今までの人生で、改まって告白されたことってあまりなかったんです。でも、彼がとても緊張しながら告白してくれたので、『ああ、こんなに真剣に伝えてくれるものなんだ……』と感慨深かったのを覚えています。毎回の送り迎えやデートプランでもとても尽くしてくれるなど、彼の誠実さをずっと感じていたので『いい人だな』と改めて思いました」

ことさんは、彼の誠実で真面目な部分を知るたびに「この人と結婚したら幸せなんだろうな」という最初の予感を強めていったという。
一方でりょうさんは、ことさんのどんな部分に惹かれて真剣交際を決めたのだろうか。
りょうさん「彼女はナレソメでいう、“受容女子”なんです。男がちょっと甘えても許してくれるというか(笑)。
僕のことを受け入れて、抱きしめてくれそうな人と結婚したいという理想があったんですが、ことさんは年下ながら包容力があって、まさにそんな女性でした。芯が強くて僕を受け入れてくれるところがどんどん好きになり、彼女に決めました」
そうして真剣交際に進んだお2人だが、次にやるべきことは「両親への挨拶」。
厳しいと聞いていたことさんのお父様に挨拶に行くとき、りょうさんはすごく緊張したそうだが、「意外とスムーズだったんです」とうれしそうに話してくれた。
りょうさん「ほとんど第一声くらいで、僕は『ことさんと結婚させてください』と正面切って言ったんです。すると、お義父さんが『いやー……』と言いよどんだので、これはまずいと思いました(笑)。
でもその後『結婚する・しないは本人たちが決めることだから、娘がいいというならいい』というニュアンスの言葉をいただけて。
今思えば綱渡りで、何かがちょっとでも違っていたらうまくいってなかったかもな、と思うこともあります。やっぱり、彼女が僕の話を事前にご両親にしてくれていたからこそ、すんなり受け入れてもらえたんだと思います」

プロポーズではりょうさんのサプライズも! チャペルを貸し切った夜

プロポーズについても聞いてみたい。
実は、ちょうどことさんの誕生日があるタイミングだったそうだ。
りょうさん「僕が彼女に『誕生日プレゼント何が欲しい?』って聞いたんです。そうしたら『指輪が欲しい』って言われて(笑)。そこでまあ、まずプロポーズ日が決まるじゃないですか。」
ことさん「実はこれも私はあまり深く考えてなくて(笑)。特に欲しいものがなく、『強いて言えば指輪が欲しいかも……』くらいの気持ちだったので、プロポーズしてほしいつもりで伝えたわけじゃなかったんです(笑)」
相変わらずおっとりした雰囲気のことさんだが、婚約指輪を見つけにいくデートは楽しかったそう。
ことさん「私は、普段からラグジュアリーな指輪やネックレスをつけるタイプではなかったので、何が似合うかもわからなくて、ワクワクというかドキドキしながら試着していました。お店の人にアドバイスをもらううちに、だんだん自分の好みも見えてきて楽しかったです」
りょうさん「僕はそんな彼女の隣で『いいね、いいね』と言うマシーンになっていました(笑)。好きなものを選ばせてあげたかったんです。
もしも婚約指輪や結婚指輪を買うか買わないか、迷われている男性がいたら『ぜひ買ったほうがいい』とおすすめしたいですね。
妻は、当直のように寝ずに働く日があるぐらい、仕事がとてもハードなんですが、『つらいときにも指輪を見れば頑張れる』って話してくれたことがあって。僕は、それが本当にいいことだなって思ったんです。2人が苦しいときにも指輪が助けてくれると思うので、ぜひ奥さんや2人が気に入ったデザインのものを買ってあげてください。
ちなみに僕たちは結婚指輪も一緒に選んだのですが、自分の指に試着していると、『いよいよ結婚するんだな……』という実感も湧いてきたのを覚えています」
2人とも、結婚相談所に入会して日が浅いにもかかわらず、すぐに退会が見えてきていたようだがサクサクと進む交際に不安はなかったのだろうか。
りょうさん「相談所はスピード感があるので、確かに一瞬一瞬で僕の頭に不安のようなものがよぎるときもありました。ですが、何度考えてもやっぱり彼女しかいないなと思ったんです。
努力家で、僕を抱きしめてくれそうな一面もあって、最初に考えていた結婚相手の軸とぴったりな方だなと思うにつれ、不安はなくなりました」
ことさん「私は退会するまで全く不安はなかったのですが、入籍前にしっかりとマリッジブルーになってしまって……。りょうさんが私の話を聞いてなんでも受け入れてくれたのがありがたかったです。『大丈夫だよ』と、どんな話をしても繰り返し言ってくれたので、支えになりました」
そうして迎えたプロポーズの日。
結婚相談所では、女性側から男性やプランナーに細かく「理想のプロポーズ」を伝えることも多いが、ことさんの要望はシンプルだったそうだ。
ことさん「私からは、2人きりがいいということと、お花はいらないとしか伝えてなかったんです。ですが、当日連れて行ってくれた場所にとても驚きました」
りょうさん「SHIROYAMA HOTEL kagoshimaという、鹿児島でいちばん有名なホテルに行ったんです。彼女の今までの話ぶりからシロヤマに憧れがあるのを察していたので、喜んでくれるかなと。一緒に食事をした後、貸し切ったチャペルでプロポーズしました」
考えるのは大変だったが、ワクワクした気持ちもあったと話してくれたりょうさん。サプライズが苦手な男性も多い中で、完璧な計画だ。
りょうさん「僕は手紙も用意していたんですが、書いているときに結構泣いてしまって(笑)。おかげで、プロポーズ本番では泣かずに渡せました」
ことさん「私たちは交際中からお互いにメッセージカードの交換をしていたのですが、改めてプロポーズでお手紙をもらってやっぱりうれしかったです。あのときこういうことを考えていたんだなぁとか、デートを振り返ってしみじみした気持ちになりました」
そうして、憧れのホテルでのプロポーズを経て成婚退会。2人にとって、かけがえのない思い出になった。
恋愛心理学者・山崎の「マリッジチェック」を受けてからスタートした同居生活

ことさんのことを常に考え、喜んでもらえるように尽くすりょうさん。
そして、マイペースながら努力家で、なんでも受け入れる包容力があることさん。
そんな2人の新婚生活は始まったばかりだが、実際に暮らしてみてどんな感想を抱いたのだろうか。
りょうさん「実は、僕たちは恋愛心理学者の山崎さんの“マリッジチェック”を受けてから同居を開始したんです。その際、僕らは『料理だったら料理の、掃除だったら掃除の“責任者”を決めたほうが相性がいい』という結果が出たので、それを参考に2人で家事の分担をしています」
実はりょうさんは、お料理上手なんだとか。ことさんがうれしそうに話してくれた。
ことさん「ハンバーグが特においしかったです。毎日ハンバーグでもいいくらい、すごくおいしいので幸せです。
料理以外にも、同居を通して彼のいいところがたくさん見えてきました。私が仕事ですごく疲れていても寄り添ってくれて、PMSでメンタルが不安定なときも、とことん付き合ってくれるので助かっています」
りょうさん「僕のほうは、似たような仕事をしている女性と結婚できたので、どれだけ多忙でもお互いに理解し合えるのがうれしいですね。
そういえば先日、寝ぼけていたのか、寝ているときに彼女が僕をぎゅっと抱きしめてくれたんです(笑)。あとは、先に起きて朝食を用意していると、彼女が起きたときに最初に僕を抱きしめてくれるのもうれしい。『抱きしめてくれそうな人』と結婚したかったので、願いがバッチリかなっていますね」
職場では多忙を極める分、家では2人とも癒やされる。そんなすてきな関係性を作れたのは、職業や価値観の合う人と出会えたからこそでもあるだろう。
りょうさんは、ナレソメ予備校を使ってみて感じた「良さ」について、こう話してくれた。
りょうさん「プランナーさんの連絡がスムーズなのが、他との大きな違いじゃないかなと思います。その日のうちに返信が来るのがありがたかったです。
また、お見合いフェーズ、仮交際フェーズと進んでいくときに、ナレソメから『教科書』が配信されるんですが、僕はそれに助けられました。どんなことを意識したらお相手によく思ってもらえるのか、婚活がスムーズに進むのかを解説してくれているので、迷いが晴れました。
入会を迷っている人がいたら、とりあえず無料面談に行ってみることをおすすめします。
1対1で説明してくれるし、実際の会員様の写真も見せてくれます。自分の悩んでいることを話すと壁打ち相手にもなってくれて、今までぼやけていた自分の考えもクリアになりますよ」

多忙なハイスペ同士ながら、地元九州で、しかも仕事に理解ある相手と出会えたお2人――。
相談所でなら、「女医」というだけでブロックされることもなければ、理想の「受容女子」と出会うこともできる。
理想のお相手と新たな一歩を踏み出したお2人を、ナレソメ予備校はこれからも応援してまいります!
ナレソメノート編集部

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