【勝倉が解説】「美人の賞味期限は34歳」若い頃にモテた女性の婚活に潜む3つの落とし穴
「美人であれば、年齢を重ねても婚活には困らない」
そのように考えている人もいるかもしれない。実際、容姿の美しさは、出会いの場で大きな強みになる。周囲から声をかけられる機会が多く、恋愛のきっかけに恵まれやすいからだ。
しかし、若い頃にモテてきた経験が、相手選びや関係の築き方に影響し、その後の婚活では思わぬ足かせになることもある。
婚活のプロであるモテコンサル勝倉は、若さと美しさだけで、受け身のままでも婚活を有利に進められる時期を、美人の「賞味期限」と表現する。これまで多くの女性の婚活を支援してきた経験から、その目安は34歳前後だという。
ただし、34歳は絶対的な境界ではなく、女性の魅力や人としての価値の期限を意味するものでもない。若さと容姿だけで得られる婚活上の優位性には限りがある、という見方だ。
本記事では、見た目でモテてきた女性の婚活に潜む3つの落とし穴と、容姿という強みを幸せな結婚につなげるための考え方や行動を、勝倉が詳しく解説する。
モテコンサル勝倉
株式会社ナレソメ取締役、結婚相談所ナレソメ予備校塾長。1989年生まれ東京都出身、上智大学卒。新卒で株式会社三菱UFJ銀行に総合職として入行し、外資系ファンド向けの不動産ファイナンス業務に従事。2019年に退職し、モテコンサルタントとして起業。結婚に関するニーズの高まりを受け、代表の宇波と結婚相談所「ナレソメ予備校」を設立。株式会社ナレソメでは塾長としての顧客サポートに加え、コンサル・プランナーを統括するサービス部の管掌役員を務める。
美人の「賞味期限」と「消費期限」は異なる

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まず、私がいう美人の「賞味期限」と「消費期限」を分けて考えてみましょう。
ここでいう「賞味期限」とは、若さと美しさだけで男性から求められ、受け身のままでも恋愛の選択肢を持ちやすい時期です。
私は、若い頃から容姿を褒められることが多く、これまで多くの美人の婚活も支援してきました。そうした経験を踏まえると、純粋に「若い美人」という強みだけで婚活を進めやすいのは33歳頃までで、34歳前後から状況が変わり始めると感じています。
ただし、状況が変わり始めるからといって、そこで「消費期限」が来るわけでもありません。30代後半や40代以降でも、見た目の美しさが婚活の強みになる女性は数多くいます。同世代や年上の男性、子どもを持つことだけにこだわらず、パートナーシップを重視する男性から、魅力的な相手として選ばれることも充分にあります。
つまり、美人の「賞味期限」とは、見た目の魅力が失われる期限ではなく、若さと美しさだけで婚活を有利に進めやすい時期の区切りだと捉えてください。
とはいえ、若い頃と同じ恋愛の進め方を続けていると、これまでの成功体験や恋愛経験が、婚活では思わぬ落とし穴になることがあります。
美人の婚活に潜む落とし穴1:若い頃の成功体験を引きずりやすい

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見た目でモテてきた女性が婚活で苦戦する理由の1つは、容姿の変化そのものではなく、「自分から動かなくても男性から来てもらえた」という成功体験が残りやすいことです。
声をかけるのも、デートに誘うのも、会話を盛り上げるのも、告白するのも男性。自分はそのなかから気に入った人を選べばよい。若い頃にその進め方で恋愛が成立していれば、「恋愛は男性がリードするものだ」と考えるようになるのも無理はありません。
ところが、年齢を重ねて、以前ほど積極的にアプローチされなくなっても、長年身についた姿勢はすぐには変えられません。
自分から誘った経験がないため、どのように声をかければよいかわからない。好意の伝え方にも慣れていない。断られた経験が少なく、傷つくことへの恐怖が強い人もいるでしょう。一方で「自分は男性から求められる側だ」という自己認識は残り続けます。
問題なのは、美人であることでも、過去にモテたことでもありません。若い頃に身についた恋愛の進め方を、現在の状況に合わせて変えられないことです。
美人の婚活に潜む落とし穴2:過去の恋愛と比べ、理想が膨らみやすい

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出会いの機会が多く、恋愛経験を重ねてきた人もいるでしょう。しかし、多くの男性から求められ、何度も恋愛を経験したことが、そのまま幸せな結婚につながるとは限りません。
恋愛経験が増えるほど、過去の相手と比べる材料も増えていきます。
「顔は元彼のほうが好みだった」
「会話は別の人のほうが面白かった」
「デートでは、あの人のほうが楽しませてくれた」
このように、それぞれの元交際相手の優れていた部分を1人の男性に求め、ユニコーンのような実在しない理想像をつくってしまうことがあります。穏やかで誠実な相手と出会っても、過去の恋愛ほど強い高揚感がないことを理由に、物足りなく感じる場合もあるでしょう。
恋愛経験そのものが問題なのではなく、目の前の相手を過去の恋人と比べ、減点してしまうことが問題です。
恋愛で魅力的に感じる要素と、安定した結婚生活を築くために必要な要素は必ずしも同じではありません。結婚相手を見るときは、ときめきやデートの楽しさだけでなく、価値観をすり合わせられるか、日々の生活を協力して続けられるかにも目を向ける必要があります。
見た目でモテてきた人ほど、過去の相手の長所を寄せ集めるのではなく、「自分は結婚生活で何を大切にしたいのか」を早めに定めましょう。
美人の婚活に潜む落とし穴3:「顔だけでいける」と、内面を磨く機会を失いやすい

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美人であれば、黙っていても男性から話しかけられ、食事に誘ってもらえることがあります。その環境に慣れると、会話を広げる、相手を楽しませる、感謝や好意を返すといった内面の魅力を、意識して磨く機会が少なくなりがちです。
私自身、大学時代に、会話を盛り上げるのが上手な女性の友人を見て、そのことに気づきました。その友人は、明るく、話が面白いうえ、相手への気遣いもできました。見た目では私のほうが目立っていたかもしれませんが、実際には彼女のほうがモテていたのです。
彼女に、「あなたは美人だからいいけれど、私は美人ではないから、たくさん話して相手を楽しませなくてはいけない」と言われたとき、目が覚めました。そこで初めて、黙って座っているだけでは、長く愛される関係は築けないと気づいたのです。
それから私は、会話を広げる、相手を思いやる、自分でも店を探す、費用を負担する、ときには手土産を用意するといった行動を意識するようになりました。相手に楽しませてもらうだけでなく、自分も相手のために何ができるかを考えるようになったのです。
外見は出会いの入り口を広げてくれる大きな強みです。しかし、その先で相手に「これからも一緒にいたい」と思ってもらうには、会話や気遣い、相手になにかを返そうとする姿勢も欠かせません。「顔だけでいける」と考えず、容姿以外の魅力も意識して磨いていきましょう。
美人が婚活で意識したい4つの力

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意識したいのは、次の4つです。
- 自分から関係を動かす主体性
気になる相手には自分から連絡し、デートに誘い、好意を示す。男性から選ばれるのを待つだけでなく、自分も相手を選び、関係を進めようとする姿勢を持ちましょう。 - 断られても立て直す力
1人から選ばれなかったことを、自分に価値がないことと結びつけない。婚活では相性やタイミングが合わず、交際につながらないこともあります。結果を必要以上に引きずらず、次の出会いへ進む力が必要です。 - 相手に返す姿勢
会話、日程調整、店選び、費用負担、気遣いなどを相手任せにしない。してもらうことだけでなく、自分は相手に何ができるのかを考え、行動で返しましょう。 - 結婚生活の軸を決める自己理解
周囲から羨ましがられる相手ではなく、自分が穏やかに暮らせる相手はどのような人かを考えることが大切です。譲れない条件と、柔軟に考えられる条件を整理しておきましょう。
美人ほど若いうちから結婚を考えたほうがよい

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こうした力を意識するとともに、結婚を考える時期を先送りしないことも大切です。私は、結婚を望む美人には、20代のうちから結婚を見据えて相手を探し始めることを強く勧めます。
20代の美人はいわば「最強」。若さと容姿の両方が強みとなり、多くの男性から関心を持たれやすいからです。出会える相手の幅が広ければ、さまざまな人と会い、自分に合う相手を検討する時間も確保できます。
ただし、若いうちに婚活を始めることは、焦って誰でもよいから結婚することではありません。条件や相性を落ち着いて見極め、必要に応じて立ち止まれる時間があるうちに、相手探しを始めるということです。
「離婚するかもしれない」と慎重になる人もいるでしょう。しかし、結婚に絶対の保証はなく、失敗の可能性がゼロになるまで待つこともできません。失敗への不安だけで、行動をためらい続けないことが大切です。
まとめ:見た目という強みを、幸せな結婚につなげよう
見た目の美しさは、婚活で大きな強みです。一方で、若い頃の恋愛の進め方にこだわり続けると、年齢を重ねてから相手選びや関係の築き方に悩むことがあります。
結婚を望んでいるなら、大変な思いをしてから動くのではなく、若さと容姿が強みになる時期から将来を具体的に考え、相手探しを始めることが大切です。
また、早く動き始めるだけでなく、自分が相手からどのように見られているかや、過去の恋愛経験が相手選びに与える影響を客観的に知ることも必要です。結婚相談所ナレソメ予備校では、会話の仕方や相手への向き合い方をプロと振り返り、その人に合った婚活の進め方を提案します。
「男性が動いてくれるのを待ってしまう」
「恋愛はできても、結婚につながらない」
そう感じている人は、ぜひナレソメ予備校の無料相談へ。これまでの恋愛を振り返り、今後意識したいことを整理しながら、どのような相手と、どのような結婚生活を築きたいのかを一緒に考えていきましょう。
監修:モテコンサル勝倉
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