男性に飽きられない女性の3つの特徴。長続きする関係の築き方を恋愛心理学者が解説

「付き合い始めは熱心だったのに、最近は彼が会うことを面倒そうにしている」
「彼に合わせてきたのに、いつも関係が長続きしない」

そんな悩みを抱えている女性もいるだろう。

好きな人と長く一緒にいたいと思えば、会う時間を増やしたり、相手の趣味に合わせたりしたくなる。しかし、その努力が関係の維持につながるとは限らない。大切なのは、恋愛だけを生活の中心にせず、自分が楽しめることや打ち込めることを持つことだ。

本記事では、男性に飽きられにくい女性の3つの特徴と、関係を長く続けるために大切な考え方を、結婚相談所ナレソメ予備校の恋愛心理学者・山崎が解説する。

山崎敬太
筑波大学心理学類卒。日本パーソナリティ心理学会所属。研究テーマは「遠距離恋愛の関係継続」。在学中から恋愛心理学を探究し、自己肯定感や関係維持の心理を研究。
延べ1,000名以上のカウンセリングを行い、“恋愛と結婚のリアル”を科学的かつ温かく伝える。2025年にはルクア大阪(JR西日本SC開発(株)協力)で恋愛ワークショップを開催するなど、理論と実践をつなぐ恋愛心理学者。

特徴1:仕事や趣味が充実していて、恋愛以外にも自分を支える軸がある

1つ目の特徴は、仕事や趣味など、恋愛以外にも自分を支える軸を持っていることです。パートナーができても、恋愛だけに時間や気持ちを集中させず、自分の生活を大切にできます。

ここで紹介したいのが、「バランスホイール」という考え方です。仕事・趣味・恋愛など、人生を構成する複数の領域を車輪のように捉え、全体のバランスに目を向けます。

バランスホイールのイメージ。パートナー・家庭は30%、仕事・キャリアは30%、友人関係・コミュニティは20%、趣味・1人の時間は20%。

※引用:ナレソメノート「関係が深まると離れたくなる…彼を好きかわからないときの4つの対処法」

例えば、パートナーができた途端に、生活の7〜8割を彼との関係が占めるほど、恋愛中心になったとしましょう。

2人で過ごす時間や彼への期待が大きくなりすぎると、彼は「自分に依存しすぎているのでは」と感じ、負担に思って距離を取ることがあります。その変化を女性側が「飽きられた」と受け止めている場合もあるのです。

だからこそ、彼との関係を大切にしながら、仕事や趣味にも時間を使い、恋愛以外にも、自分の気持ちを満たせるものを持っておきましょう。

特徴2:共通の趣味を楽しみながら、自分だけの時間も持てる

2つ目の特徴は、彼と一緒に楽しむ趣味だけでなく、自分だけで楽しめるものも持っていることです。

共通の趣味があるのは、よいことです。一緒に楽しめるものがあれば、2人で行動する機会も増えます。夫婦が一緒に行う活動を「共行動(きょうこうどう)」といいますが、共通の趣味は、そのきっかけにもなります。

「彼が好きなことだから、私もやろう」と思う女性もいるでしょう。一緒に過ごす時間を増やしたいという気持ちは、よくわかります。

ただし、趣味も日々の過ごし方も同じで、いつも一緒に行動していると、お互いが知らない経験は少なくなっていきます。なにかを話そうとしても、「それはこの前、一緒に見たよね」「その話はもう知っているよ」となり、相手を通じて新しいことに触れる機会も減ってしまいます。

他者との関わりを通じて、新しい知識や考え方、経験を取り入れ、自分の世界が広がることを「自己拡充」といいます。

例えば、2人で初めてのことに挑戦したり、それぞれが別の場所で得た経験を共有したりすることで、自分だけでは知らなかった世界に触れられます。「この人といると、新しいことに出会える」という感覚が、相手への関心を保つことにもつながります。

共通の趣味を楽しみながら、それぞれが自分の好きなことにも取り組む。共通点だけでなく、そうした違いも、長く一緒にいるうえでの魅力になります。

彼の好みに合わせることと同じくらい、自分が何を楽しいと感じるかも大切にしてください。

※画像はイメージです

特徴3:恋人以外にも、人とつながれる場所がある

3つ目の特徴は、恋人以外にも所属するコミュニティがあることです。

仕事や趣味などを通じて、彼以外の人と関わる場所があれば、悩んだときに話を聞いてもらったり、刺激を受けたりする相手も、彼だけに限られません。

程度の差はありますが、恋人に対して「自分の1番にしたい」「自分のそばにいてほしい」と望む男性は多くいます。一方で、相手の生活が全て自分中心になり、時間も感情も自分だけに向けられるようになると、負担を感じることもあります。

彼との関係を大切にしながら、自分の人間関係も守ってください。恋人以外の人との関わりが自分らしさを保ち、2人の関係にもよい影響を与えてくれるでしょう。

※画像はイメージです

長く続く関係には、恋愛以外にも目標や楽しみを持つことが大切

私は、恋愛以外にも自分の軸を持つために、人生の目標や期待を向ける先を少なくとも3つ、できれば4つ持つことをおすすめしています。

恋愛・仕事・趣味・友人関係など、自分が大切にしたいものを挙げてみてください。複数の楽しみを持つことで、1つの関係に期待を集中させず、生活全体のバランスを保ちやすくなります。

もう1つ大切なのは、相手に飽きられないことだけでなく、自分自身も関係を楽しみ続けることです。これは男女どちらにも当てはまります。

自分の時間を楽しみ、そこで得た経験を相手と分かち合いながら、長く一緒にいても互いに発見のある関係を育ててほしいと思います。

※画像はイメージです

まとめ:自分の人生を充実させることが、2人の関係も豊かにする

これまで、よかれと思って彼に合わせてきた方もいるでしょう。一緒にいたい、大切にしたいという気持ちから、そうしてきたのだと思います。

その気持ちを持ちながら、自分の楽しみや打ち込みたいことにも、時間を使ってみてください。彼と会っていない時間を充実させることが、2人で過ごす時間を豊かにし、結婚後も関係を楽しみ続けることにつながります。

ナレソメ予備校では、結婚相手との出会いに加え、結婚後もよい関係を築いていくための考え方や、日常で実践できる工夫についてもお伝えしています。

自分に合う相手と出会い、長く続く関係を築きたい方は、まずはナレソメ予備校のオンライン無料相談で、婚活への悩みや希望をお聞かせください。どのような相手と、どのような結婚生活を送りたいのかを整理しながら、婚活の進め方を一緒に考えていきましょう。

監修:恋愛心理学者・山崎

山崎先生の恋愛・婚活お悩み相談室

恋愛や婚活、そして結婚後のパートナーシップ。人生のステージごとに尽きることのない、多種多様なお悩み。本連載では、そんな恋愛・婚活・パートナーシップに関するお悩みについて、ナレソメ予備校の恋愛心理学者・山崎独自の視点と科学的なデータをもとに解決策を提示します。

山崎先生、コレってホントですか!?

恋愛にまつわるうわさや通説を、ナレソメ予備校の恋愛心理学者・山崎独自の視点と科学的なデータをもとに徹底考察し、解説します。

編集部
執筆者 編集部
ナレソメノート編集部は、専門知識や経験を活かして質の高い記事作成に取り組んでいます。「結婚生活を通じて人生のQOLを向上させる」をテーマに、
続きを読む