仕事ができる女性が知っておきたい「男性心理」。あなたにぴったりなパートナーの選び方とは?

仕事に妥協はしない。誰よりも努力をしてきたという自負がある。
20代の全てを仕事にささげ、得られた成果は大きい。社運をかけたプロジェクトを任され、部下を抱えるマネージャーに昇進し、年収も大台に乗った。正直、そこらの男性には負けない自信がある。
――でも、恋愛だけはうまくいかない。以前付き合っていた人とも、多忙な日々の中で、すれ違いが生まれ、気づけば別れてしまっていた。
残業を終えて、深夜に帰宅。誰もいない独り暮らしの部屋の電気をつける瞬間に、ふと、元彼の言葉がよみがえる。
「俺よりも仕事が大事なんでしょ。君は強いから、1人でも生きていけるよ」
……確かに、生きてはいける。でも、そろそろ寂しい。たまには誰かに寄りかかりたい夜だってある。強くあろうとするほど、心の奥に不安が積もっていく。
そんなあなたに、伝えたいことがある。
がんばるあなたが「仕事を大切にしながら」、将来をともにする相手を見つける方法は、ちゃんとあります。この記事では、あなたがパートナーに求めるべき条件、そして「仕事」と「家庭」のどちらも諦めずに、心から安心できる関係を築く方法について、結婚相談所のプロの目線からお伝えします。
仕事ができる女性への男性心理とは
初めに、仕事ができる女性のことを、男性はどう見ているのでしょうか。
仕事ができるあなたは、知性もあり、行動力もある。収入だって周囲の男性より高いことも多いはずです。努力を重ねて築いたキャリアに見合う相手と結ばれたい――。そう願うのは自然なこと。けれど、自力で道を切り開いてきた多くの女性は、男性との関わりの中で“微妙な思い”を抱いた経験があるのではないでしょうか。
事実、男性の多くは「かっこいい」「尊敬できる」と仕事ができる女性を評価しながらも、一歩距離を置き、恋愛対象から外してしまうことがあります。
ここからは、仕事ができる女性なら誰もが一度は感じたことのある「なぜか恋愛対象から外される」感覚について掘り下げていきます。
そこには単純な憧れでは片付けられない、男性特有の心理が影響しているのです。
嫉妬と羨望の混ざった微妙な距離感
例えば、男性と仕事の話になったとき。「すごいね」「仕事一筋だね」と驚かれることがあるかもしれません。
そんな男性の言葉は一見すると、素直に褒めているようにも見えます。ですが、その言葉の奥にトゲのある空気や、卑屈なニュアンスを感じたことはありませんか?
彼らの中には、あなたに対する尊敬の気持ちが確かにあります。しかし同時に、「自分よりも優れている」「負けた」と感じ、ほんのりとした嫉妬心や劣等感が芽生えてしまうタイプの男性がいるのも事実。
さらに、そうした感情を隠すどころか「俺だって負けてはいない」「君よりもすごい」と張り合おうとする男性も少なくないのがややこしいところ。収入や肩書き、仕事の成果などで競争を仕掛けてくるような態度は、恋愛するうえで対等な関係を築きたい女性にとっては、むしろ疲れるだけの反応かもしれません。
「強そう」「1人でも生きていけるよね」と言われる
仕事もプライベートも1人でこなすあなたの姿を見て、「俺は必要ない」と思ってしまう男性は少なくありません。
「強そうだよね」「1人で生きていけるよね」そんな言葉をかけられたことがあるなら、それはあなたの強さに対する敬意だけでなく、自分を頼ってもらえない寂しさと、自信の喪失を含んでいるかもしれません。実際、そのせりふを最後に振られてしまった……という経験がある女性も多いのではないでしょうか?
男性は、好きな女性に頼られてこそ自分の価値が発揮できると考えがち。
「強い女性」「自立している人」という印象は、称賛であると同時に、2人の距離が離れていることを表す言葉にもなり得るのです。
頼り甲斐があり、話が通じる
一方で、仕事ができる女性は論理的で思考が明快。会話のテンポもよく、話が通じると感じられることが多く、仕事の話はもちろん、人生や価値観についてもしっかりと向き合える安心感があります。いくら顔がかわいくても、スイーツとコスメの話ばかりする女性を本命の相手に選ぶのには体力がいります。
仕事ができる女性は、男性にとっては、「頼りになる」「相談しやすい」と思える存在。遠慮をせずに対等に話せることに、心地よさを感じる男性も多いです。
仕事ができる女性が恋愛で陥りがちな心境
仕事ができる女性に対する微妙な男心がわかったところで、仕事ができる女性が恋愛で陥りがちな心境についてもふれていきましょう。仕事で成果を出し続ける女性は、ときに恋愛の場面で、バリキャリゆえのトラブルに見舞われることがあるかもしれません。
付き合った相手に物足りなさを感じたり、失望したり……こんなことってありませんか?
恋愛市場での受けの悪さに落ち込む
収入の多さやハードな仕事ぶりが理由で、恋愛対象から外されてしまうことは、仕事ができる女性にとってよくある出来事です。
例えば、合コンで初対面の相手と仕事や年収の話になったとき。その場にいる男性たちから褒められたとしても、どこか引いているような、あるいは気に入らないと感じているような空気が伝わってきます。
合コン中の彼らの視線は、自分よりも収入が低く、フワフワした雰囲気の「女の子」ばかり。今まで必死で頑張ってキャリアを築いてきたのに、ここではそれを全く評価されない。その瞬間、バリキャリは恋愛市場では「受けが悪い属性」という現実を突きつけられるのです。
自信を失った彼の姿に失望
また、付き合うところまで進んだとしても、その後の彼の姿に失望することは少なくありません。
最初は張り合うように「俺だって……」と語っていた彼も、彼女の昇進や収入の増加に直面すると、次第に自信を失っていきます。その不安は、ときに彼女への八つ当たりという形で現れます。ひどいときには、「君は俺を見下している」と言われたことさえあるほど。
そんな言葉に傷つきながらも、心の奥ではこう思い始めるのです。「私の成長を喜べない人とは、未来を描けない」と。
キャリアなんてない方がよかったの?
会社名や役職、年収を知らされた瞬間、多くの男性は戸惑い、嫉妬し、自信を失う。そんな反応に、あなたは何度も落胆してきたはずです。
「このままでは恋愛どころか、結婚相手なんて一生見つからないのかもしれない」
そんな不安が、ふと心をよぎる。
こんな思いをするぐらいなら、キャリアなんてない方がよかったのだろうか?
このままでは、心から愛してくれるパートナーなんて見つからないんじゃないだろうか?
……そう思ってしまう気持ちもわかりますが、ちょっと待ってください。あなたが幸せになれる結婚は、確かにあります。心から愛してくれるパートナーも、ちゃんと存在しています。
ただし、1つだけ前提条件を変えてみてほしいのです。
バリキャリ女子は自分を「ドラゴン」だと自覚せよ
さて、突然ですが、仕事を頑張るあなたは、自分を動物に例えるとなんだと思いますか?
「ウサギ」「ネコ」「キツネ」
……残念ですが違います。正解は「ドラゴン」です。いきなりそう言われても困りますよね。
しかし自分がドラゴンだと自覚し始めて、仕事ができる女性の恋愛は、驚くほどスムーズに進み始めるのです。
順を追って説明するので、安心してください。
それを理解せずに普通の男性と恋愛をしようとしてしまうと、彼との会話の中でマジレスやダメ出しがきつくなってしまい、「高圧的」「見下している」と受け取られてしまうことがあるのです。
ただし、だからといって結婚ができないわけではありません。あなたは自分が「ドラゴン」であることを自覚し、それに合わせて婚活の戦略を立てていく必要があるのです。
ナレソメ予備校では、以下の条件がそろった女性を「ドラゴン女子」だと認定しています。
- 高学歴・高収入・ハイキャリア
- 自立していて、精神的にも経済的にも強い
- 論理的、合理的でリーダーシップもある

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どれも素晴らしいことですが、一方でドラゴン女子は現実主義でロジカル思考、そして会話の中で本音をズバッと伝える「マジレス」をしてしまうという癖があります。これは、通常のゆるふわ女性とは大きくかけ離れた特徴であり、扱える男性は限られています。
それらは欠点ではなく、あなたの良きチャームポイントですが、自分にとがった性質があることを理解していないと、とくに恋愛はうまくいきません。
まずは自分がドラゴン女子だと自覚することから始めてみましょう。
あなたはどれ? タイプ別「ドラゴン女子」診断
ドラゴン女子と言っても、その性格や知性、年収などからさまざまなタイプに分かれます。
自分が具体的にどのドラゴンであるかを自覚することで、より明確に「自分が選ぶべき相手」が見えてきます。まずは自分がどのタイプに当てはまるか、以下の表から探してみましょう。

コモドドラゴン女子

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大学を卒業し、社会人としての一歩を踏み出したばかりのあなた。少しずつ仕事に慣れながら、日々の業務の中で着実に成長を重ねている途中です。
まだ成長途中とはいえ、努力を惜しまない姿勢と知的好奇心が、無限のレベルアップの可能性を確かに感じさせます。
恋愛においては、同世代の男性たちとは収入や仕事への熱意に大きな差がなく、バランスが取れているため困ることはほとんどありません。むしろ、前向きなエネルギーと芯のある魅力に惹かれる人は多く、自然とモテことも多いでしょう。
しかし、さらなる高みを目指して成長をしていくうち、パートナーとの摩擦が増え、うまくいかなくなることが増えていくかもしれません。
グリーンドラゴン女子

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大手JTC(日系企業)で5〜7年のキャリアを積んだあなたは、「コモドドラゴン女子」から進化した存在。中堅社員となり、すでに社会の中で確かな立ち位置を築いています。
性格は比較的温厚で、ドラゴン女子の中ではクセが少なく、周囲との協調性もあります。派手さはありませんが、堅実で安定感があるところが好印象。仕事に対する責任感と経験値が備わっているため、職場でも信頼される存在となっています。
コモドドラゴンから着実に進化を遂げたあなたは、もしかすると、さらなるステージアップへ向けて準備を整えている最中なのかもしれません。
その結果、今はパートナーとうまく付き合えていたとしても、今後はすれ違いが生まれる可能性があるのです。
レッドドラゴン女子

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強い信念と向上心を胸に、持ち前の高い知的体力とバイタリティーを武器にして、仕事に全身全霊を注いできたあなた。
ただ頑張るのではなく成果にこだわり、組織の中で自分の役割を問い続けながら、責任と覚悟を持って走り続けてきました。その姿勢は、周囲からの信頼を集めるだけでなく、あなた自身の人生観を形づくる核となっています。
ですが、その揺るぎない情熱が、恋愛においては影を落としているかもしれません。
相手の男性にも同じような目的意識や成長への意欲を求めてしまうため、それが無意識のうちに“圧”となって伝わることがあります。
その結果、2人の間にすれ違いが生まれ、別れの原因となってしまうのです。
アイスドラゴン女子

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常に頭の中で最適解を計算し、状況に応じて理知的な判断を下すあなた。ロジカルで合理的、メンタルは良くも悪くも一定。感情に振り回されることがなく、安定した関係を築けるタイプです。
その性質は、仕事の場面で真価を発揮してきました。感情に左右されず、冷静に課題を分析し、最短距離で成果へと導く。周囲が混乱しているときほど、あなたの判断力と安定感が際立ち、組織にとって欠かせない存在となっているはずです。
一方プライベートでは、その冷静さが安心感につながり、一見すると非常に付き合いやすく見えます。しかし感情を共有したい男性にとっては、あなたの態度が冷徹に感じられ、もめ事の原因となるかもしれません。
リヴァイアサン女子

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特段情熱的なタイプではないのに、周囲よりも仕事ができてしまうあなた。声を張り上げることもなければ、周囲を巻き込んで熱量で押し切るようなこともしない。むしろ、どこかフワッとした雰囲気で、柔らかく優しそうに見えます。
ベースの能力が高く、思考のスピードも処理力も群を抜いているため、本人が「普通にしているだけ」のつもりでも、結果的に周囲を圧倒する成果を出しています。その結果、気づけばナチュラルにドラゴン化しているのです。
物腰の柔らかさや外見のかれんさから恋に落ちる男性も少なくありませんが、あなたの能力の高さゆえに、ついて行けないことでブレイクする場合も多々あります。
バハムート女子

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頭の回転がとにかく早く、複雑な情報も瞬時に整理し、最短ルートで本質にたどり着くあなた。場合によっては海外仕込みの発信力と表現力が加わることで、その突破力は群を抜きます。
プロジェクトの停滞を打破する場面では、あなたの一言が流れを変えることも少なくありません。その精度とスピードは、周囲に安心感と緊張感を同時に与えるのです。
しかし一方で、その論理の鋭さが、ときに相性の悪い相手に対して詰問のように響いてしまうこともあります。あなたは誠実に向き合っているだけなのに、ロジカルすぎるがゆえに、破局を迎えてしまうのです。
神龍女子

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美貌・知性・行動力、その全てが圧倒的なあなた。単に優れているという次元ではなく、一般的な基準からは完全に逸脱しており、社会の中でもほとんど見かけることがないほどにハイクラス。もはや別格と呼ぶべき存在です。
あなたが動けば、組織が動く。あなたが語れば、社会が変わる。その影響力は、個人の枠を超え、国や制度の構造にまで及ぶことすらあるかもしれません。
凡人の理解や共感は不要。だからこそ、心からの理解者を得られることは少なく、パートナー選びにも苦労したことがあるかもしれません。
仕事ができる女性が選ぶべき男性の特徴
さて、自分がどのドラゴンタイプか理解したところで、そんなあなたを「操れる」男性はどのようなタイプなのかを説明していきます。
通常の男性では、ドラゴンに強さに負けて食われてしまう。ドラゴン女子が幸せになるためには、ドラゴン使いの素質のある男性を選ぶことが大事です。
仕事ができるということは、能力が高いだけではなく、少なからず気も強いということ。もしも価値観の合わない器が狭い男性と結婚してしまうと、日々ぶつかり合ってしまい、家庭がうまく成り立たなくなります。それどころか、これまで築いてきたキャリアの妨げになる可能性もあるのです。
家庭も仕事も大切にするためにはどのような人を選ぶべきなのか、具体的にご紹介しましょう。
ホワイトハイスペ男子

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仕事ができる女性と相性のよい男性像の1つが、「ホワイトハイスペ男子」です。
彼らは妻と無意味に張り合おうとはせず、むしろその力強さや個性を自然体で受け入れる柔らかさを持っています。妻の全てを笑って受け止められる懐の広さがあり、関係性において無理な主導権争いをしようとしません。
また、自己肯定感が高く、他人の優れた部分を脅威と捉えない健やかな感性を備えているのも特徴です。育ちの良さがにじむような穏やかな余裕があり、妻の成功を妨げることなく、むしろその魅力を引き立てる存在となるはずです。
家庭的ミドスペ男子

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「家庭的ミドスペ男子」とは、家庭を支えることで妻をサポートするタイプの男性です。穏やかで責任感があり、家事や育児にも積極的に関わる姿勢が自然とにじみ出ています。
仕事では無理に攻めず、ホワイトな環境の中で堅実に業務をこなす安定志向。その分、家庭では柔らかな包容力を発揮し、日々の暮らしを支えます。
「攻める妻」と「守る夫」といった具合に、それぞれの強みを生かしながら、攻守のバランスが取れた家庭を築けるのが、このタイプの魅力です。
ハイスペ万能キャパデカ男子

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パワーカップルを目指したい方におすすめなのが、「ハイスペ万能キャパデカ男子」です。
彼らは知性・年収・外見の全てがナチュラルに高水準。努力を誇示することなく、自然体でハイスペックを体現する存在です。
怒らず、焦らず、張り合わず、どんな場面でも冷静に対応できる余裕と、懐の深さが魅力です。妻からの圧や鋭い意見も真正面から受け止め、的確に応じるキャパシティの広さは圧巻。
感情的にならず、論理と共感のバランスで関係を築けるため、信頼感は抜群。互いの強みを尊重し合いながら、高みを目指せる理想的なパートナーです。
年上執事系男子

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パートナーには受容力を求める女性にぴったりなのが、「年上執事系男子」。歳の差は6歳以上がおすすめです。
彼らは知識も経験も言葉選びも一枚上手。会話の節々に、人生の厚みと品のあるユーモアがにじみます。
妻からの圧も優しく受け流し、場の空気を穏やかに整える手腕はまさに大人の余裕。歳の差があっても古さを感じさせない柔軟性と、年長者ならではの威厳を絶妙に両立させられる器用さも魅力です。
そしてなによりも素晴らしいのが、圧倒的な包容力。静かに寄り添いながら、妻の歩みを支える理想的なパートナーです。
年下ずぶとい系男子

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仕事ができる女性と意外にも合うのが、「年下ずぶとい系男子」です。彼ら自身の能力や収入は決して高くはありませんが、妻からの圧や詰問を軽やかにスルーできる、独特の図太さを持っています。
「金がない」「今はまだ夢を見たい」……。そんな、普通なら交際終了につながりかねない発言すらも、フラットに言えてしまう不思議な空気感。それは無責任ではなく、自分を恥じないという強さの表れです。
つまり、妻に対しても嫉妬をせず、自信も失いません。肩書きや収入では測れない、精神的なタフさと自由さが、家庭に穏やかさを生むのかもしれません。
仕事ができる女性にぴったりなパートナーの探し方
ここまででは、仕事ができる女性にぴったりな男性タイプをご紹介してきました。しかし、そんな人たちとどこで、どうやって出会えばいいのか。そこが一番の悩みどころかもしれません。
この章では、理想の相手と出会うための具体的な方法について、わかりやすくお伝えしていきます。
自分自身の将来について設計する
理想のパートナーと出会うためには、まずは自分自身の希望や価値観を整理することが大切です。お互いがバリバリ働いて世帯年収をあげるDINKs希望か、将来は家事を分担しながら仕事はそこそこに子育てを一緒に楽しみたいのかで、当然選ぶべき相手は異なります。
まずは以下のポイントを考えてみましょう。
- 仕事にどれくらいの時間とエネルギーを注ぎたいか
キャリアと家庭、どれぐらいのバランスでエネルギーを注ぎたいのかを明確にすることで、相手に求める働き方やサポートの方向性も見えてきます。 - 家事の分担はどの程度が理想的か
自分がどの程度家事をこなせるのか、相手にどこまで分担してほしいかを整理することで、相手との役割分担のイメージが具体的になります。 - 住まいの計画を考える
通勤や生活スタイル、将来の子育て環境などを踏まえて、どんな場所でどんな家に住みたいかを考えてみましょう。賃貸がよいのか、持ち家がよいのかでも変わります。 - 子どもを望むかどうか、望む場合は何人くらいか
子どもを持つかどうか、持つなら何人くらいか、どんな育て方をしたいかなど、人生設計の根幹に関わる部分をあらかじめ考えておくことが大切です。
相手に求める条件を考える
将来の設計が立てられたら、それに合わせてパートナーに求める条件を考えてみましょう。自分にどんな人が合っているのか、どんなサポートを求めているのかを考えます。
検討する項目の例は、以下の通りです。
- 仕事との向き合い方
相手の働き方が、あなたの生活設計に支障をきたさないか。残業や休日出勤が多すぎると、育児や家事の分担が難しくなる可能性もあります。
結婚後の生活や、その先の出産などを見据えると、少なくとも「育休取得可能」「完全週休2日」「共働き希望」の条件は必須です。 - 収入と金銭感覚の一致
収入が高ければいいという話ではなく、家計への向き合い方があなたの計画に合っているかどうかが大切です。将来住宅を購入する場合は、ペアローンを組む可能性もあります。相手の金銭感覚や、貯金の有無もチェックしておきたいところです。 - 家庭への関わり方
家事や育児にどれだけ関わる意志があるか。あなたが1人で背負いすぎないためにも、日常的な協力体制が築けるかどうかは重要なポイントです。
あなたが大黒柱として家計を支える場合は、家事の多くを担当してもらえるかどうかも、あらかじめ確認をしておく必要があります。 - 育児への姿勢
子どもが生まれた後、どれだけ育児を担当してくれるか。人によっては、パートナーに育休を取得してもらい、子育てを全て担当してもらうことも視野に入れてもよいかもしれません。
出会いのフィールドを選ぶ
求める条件が決まれば、いよいよ実際にパートナーを探す段階です。とはいえ、理想にぴったり合う相手がどこにいるのか、迷ってしまう人も多いでしょう。
ゼロから知り合う手段として一般的な「マッチングアプリ」や「コミュニティ恋愛」では、あざとくてかわいい、ふんわりとした雰囲気の女性が人気を集める傾向があります。一方で、バリキャリ女子はその魅力が十分に評価されにくく、理想的な相手に出会いづらいという声も少なくありません。
そこで、結婚への本気度が高い方におすすめしたいのが「結婚相談所」です。結婚相談所には、「自立した人と結婚したい」と考える男性会員が多く、バリキャリ女子にとっては、年収や職業がむしろ武器となります。
さらに、タイパ・コスパにも優れており、早ければ婚活のスタートから3〜5か月ほどで理想の相手と結婚できるというメリットもあります。仕事で忙しい日々を送る中でも、効率的かつ納得のいく結婚がかなえられるのです。
バリキャリ女子の婚活に、ナレソメ予備校を勧める理由
仕事を頑張るバリキャリ女子が婚活をうまく進めるためには、数ある結婚相談所の中でも、ナレソメ予備校が特におすすめです。その理由は以下の通りです。
女性平均年収がずば抜けている
バリキャリ女子に「ナレソメ予備校」をおすすめしたい理由の1つが、他の結婚相談所と比べて女性会員の平均年収が高いことです。
ナレソメ予備校の女性平均年収は、20代が470万円、30代が567万円、50代が664万円、50代が606万円。どの年代においても、一般的な結婚相談所よりも高収入の女性が入会していることがわかります。

さらに年収分布図を見てみると、ナレソメ予備校では、年収800万円以上の女性が全体の7.6%にも及ぶことがわかります。

これだけ高年収の女性会員を多く抱える結婚相談所は、ナレソメ予備校の他にありません。

ナレソメなら、バリキャリ女子の成婚実績は多数。ノウハウがあるから安心して任せてほしいぱん。
バリキャリ女子に耐性がある男性会員が多い
仕事ができる女性は、ナレソメ予備校の男性会員とのマッチがおすすめ。なぜならナレソメの男性会員は、バリキャリ女子と接する機会が多く、彼女らのマジレスや鋭い問いかけへの耐性が高い傾向があるからです。
特に、代表を務めるモテコンサル・勝倉は、大手金融出身というバリキャリの象徴的存在です。彼女自身が論理的でストレートな物言いを得意とするため、ナレソメのYouTubeチャンネルでは、毎回耳が痛くなるようなマジレスが飛び交う様子が見られます。

こうした環境に慣れている男性会員だからこそ、
- あなたの本音を受け止められる
- 議論や問いかけを楽しめる
- 対等な関係性を築ける
そんな精神を持ったパートナー候補がそろっているのです。
新しい価値観で「キャリア」と「結婚」の両立についてアドバイス
一部の考えが古い結婚相談所では、「女性の年収が高いと男性受けが悪くなるから、非公開にした方がいい」といった時代錯誤なアドバイスをされることがあります。しかし、それでは「結婚後も仕事を頑張りたい」と願うあなたが、本当に望む理想のパートナーと出会うことは難しくなってしまいます。
ナレソメ予備校では、「キャリア」と「結婚」を両立させること前提で相手選びのアドバイスが可能。むしろ高収入な女性こそ年収を公開し、それを強みとして生かすべきだと考えています。
仕事に誇りを持ち、努力を重ねてきたあなたの姿を魅力的だと感じる男性との出会いを、ナレソメ予備校は全力でサポートします。
まとめ
今回の記事では、仕事ができる女性に対する男性心理を分析し、バリキャリ女子にぴったりなパートナーの種類と、彼らに出会うための方法をご紹介しました。
仕事に情熱を注ぎ、自らの力でキャリアを築いてきたあなたが目指すべきは、「仕事」を手放すことなく、「家庭」も両立するための結婚です。そのためには、価値観やライフスタイルを共有できる、器の広い男性との出会いが欠かせません。
日々忙しく働く中で、理想の相手を見極めるのは簡単なことではないでしょう。だからこそ、あなたのキャリアや未来設計に寄り添い、最短距離での結婚を目指してサポートできるナレソメ予備校こそが、ベストな選択となるのです。
あなたの強さを、魅力として受け止めてくれる人と出会うために、その一歩を、ナレソメ予備校から踏み出してみてください。
ナレソメノート編集部
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