微妙な恋愛はもう終わり。「運命の人」の特徴を知って、最短距離で会いにいくには?

もう長らく恋人がいない。この先「運命の人」なんて現れるのだろうか……?
今一緒にいる相手は、自分の「運命の人」ではないのでは……。
恋する女性の悩みは尽きません。心にモヤモヤを抱え始めると、新しい恋に踏み出す勇気がなくなったり、彼との関係もぎくしゃくし始めたりしてしまうものです。
そこでこの記事では、「スピリチュアル」な運命任せではなく、もっとリアルで前向きな「運命の人論」をお届けします。悩めるあなたと一緒に、理想のパートナー像や出会い方を考えていきましょう。
運命の人って本当にいるの?
「運命の人」とはよく言うけれど、本当にそんな存在、いるのでしょうか。結論から言いましょう。運命の人は、出会うものではなく、見いだし、そして育てていくものです。ロマンチックなあなたにとったら、少し耳が痛くなるかもしれないお話です。
「ビビッとくる」の正体は“無自覚な安心感”
「会った瞬間にビビッときた!」――そんな運命的な感覚、一度は憧れますよね。しかし、心理学的な観点から見ると、その感覚の正体は、あなたの過去の記憶、特に生育環境で深く関わった“異性の親”に似た人に対して抱く「無自覚な安心感」である可能性が指摘されています。
男性なら母親、女性なら父親。私たちは、最も長く深く接してきた異性の親の雰囲気、価値観、行動パターンなどを無意識に「安心できるもの」として刷り込まれています。そのため、初対面でも親に似た特徴を持つ相手に「なぜか懐かしい」「初めて会った気がしない」と感じ、それを「運命」だと錯覚してしまうのです。
親に似た人が“正解”とは限らない
「じゃあ、お父さんに似た人を探せばいいんだ!」と思ったなら、少し待ってください。
もし、あなたの父親が尊敬できる素晴らしい人物なら、それは良い指標になるかもしれません。しかし、そうでなかった場合はどうでしょう? あなたを苦しめた親と同じようなタイプの人を、無意識に「運命の人」だと思い込み、引き寄せてしまう危険性もあるのです。
大切なのは、その「ビビッとくる感覚」をうのみにしないこと。その感覚の正体を冷静に理解した上で、目の前の相手が本当に自分を幸せにしてくれるパートナーなのかを、あなた自身の意思で見極める必要があります。
運命の人かどうかは“結果論”
そもそも「この人は運命の人かも……!」という確信は、最初から得られるものではありません。顔が「ド」タイプだったり、年収や学歴などが自分の求める条件と当てはまったりしたときに「運命の人かも」と錯覚することの方が多いのではないでしょうか。
かくいう筆者も、顔・身長・経歴がドタイプだった相手を勝手に運命の人認定し、1年近く無駄にした過去があります。
会った瞬間に運命だと感じるのは浅はか。自分の感覚を疑ってかかった方が良いでしょう。
長年パートナーと連れ添った人が、振り返ってみて「この人との出会いは自分にとって運命的だった」と実感するのが健全なのです。
運命の出会いなんてないのか……と落胆しましたか?
相手任せ・運任せではなく、あなた自身の選択と行動で未来を変えていける。そう捉えると、むしろ前向きな気持ちになってきませんか?

『食パンをくわえて街角で……』なんて夢見るのはもう終わりぱん!
「運命の人」として“育てていける人”の特徴は?
「運命の人と出会うには、待っているだけじゃダメ」とはいえ、やはり相性の良い相手・悪い相手がいるのも事実です。
では、あなたにとって「運命の人」に育てていける可能性を秘めたパートナー候補の5つの特徴をお伝えします。
思い当たる人がいるか、ぜひチェックしてみてください。
一緒にいてリラックスできる
相手と過ごす時間に安らぎを感じ、素の自分でいられるかどうかは重要なポイントです。
恋愛のドキドキも大事ですが、長く付き合うパートナーには「一緒にいて違和感がない」「ホッと落ち着ける」という安心感のほうが大切。肩肘張らず自然体で過ごせる相手なら、運命の人候補として中長期的に関係を築くと良いでしょう。
結婚ともなると、この先何十年も同じ屋根の下で暮らすことになります。沈黙さえ心地よく感じられる相手って、かなり貴重です。
互いに良い刺激を与え合える
良いパートナーは、あなたに新しい世界を見せてくれたり、あなたの挑戦を心から応援してくれたりします。どちらかが一方的に依存するのではなく、
独立した個人として互いを尊重し、共にいることで良い刺激を受け、結果的に双方が成長していける。そんな関係が理想です。
行動原理が似ている
「掃除の頻度」や「お金の使い方」など、行動のベースとなる部分や物事の優先順位が似ている相手とは、衝突が少なく済みます。
すべてが同じである必要はありませんが、生活の根幹に関わる部分が大きくズレていない相手だと安心です。育った環境が違う2人の価値観が完全に一致することはありません。価値観の違いを嘆くより、具体的な行動パターンが合うかどうかを重視してみましょう。
ケンカでむしろ関係が深まる
価値観が同じ相手などいないことからわかるように、全く衝突がないカップルもいません。
大切なのは、ケンカをしたときにきちんと話し合い、乗り越えられるか。運命の人候補なら、感情的にぶつかり合っても最終的にはお互いを理解し、前より信頼が深まるはずです。
たとえば何か問題が起きたとき、一方的に怒ったり黙り込んだりせず「じゃあ2人でどう乗り越えようか」と建設的に考えられる関係なら、どんな困難も一緒に乗り越えられそうですよね。
ケンカしたとしてもそれをきっかけに正直に話し合え、信頼関係が築くことができていれば、運命の相手の有力なサインです。
お互いを尊重し、誠実でいられる
いろいろと運命の人候補の特徴を挙げてきましたが、これが大前提にして最も重要な点。誠実さです。
長く付き合い、ゆくゆくは家庭を持ちたいのであれば、思いやりと誠実さは不可欠です。
相手を尊重しうそをつかない、浮気をしない、約束を守る……そんな当たり前のことを当たり前に続けられる相手でしょうか。そして、あなた自身も同じように接したいと思える相手でしょうか。
たとえ相手が魅力的でも、どちらか一方が我慢したり尽くしたりする関係では長続きしません。対等でバランスの取れた関係を築ける相手こそ、真の運命のパートナー候補と言えます。
お互いへのリスペクトと優しさを持って接し合える2人なら、年月を経ても固いきずなで結ばれるでしょう。
良いパートナーといることで現れる変化
「この人は運命の人に育てていけるかも」と思える相手と良好な関係を築き始めると、あくまで結果として、あなた自身や周囲にプラスの変化が起こります。すでに恋人がいる方は、チェックしてみてください。
仕事がうまく回りだす
運命の人と出会うと、不思議と仕事運が上向くケースがあります。
例えば、パートナーの励ましで自信がつき仕事に積極的になれたり、プライベートが充実することで仕事中も前向きな気持ちでいられたり。
逆に相性の良くない相手といると、心配事やストレスで仕事に身が入らず、良い結果を得られなくなります。
良いパートナーは「あなたの1番の応援団」となってくれるので、結果的に仕事の成果や評価も上がることが多いのです。上司や職場の同僚から「最近イキイキしているね」なんて言われたら、良い恋愛の効果かもしれません。
プライベートが充実する
運命の人と一緒にいると、毎日の生活そのものが楽しく充実してきます。
新しい趣味に一緒に挑戦して世界が広がったり、お互いの友人や家族を大切にし合えることで人間関係が豊かになったり。2人で過ごす休日が待ち遠しくなるのはもちろん、1人の時間ものびのび楽しめるようになるでしょう。
心に余裕が生まれ、何気ない日常も輝いて感じられるのは、2人の関係性が安定している証拠です。充実したプライベートはあなたの人格的な魅力も高め、さらに幸福のスパイラルが回り始めます。
肌艶が良くなり、健康になる
恋をすると女性はきれいになる、と昔から言われますよね。
特に運命の人のように安心できる誠実な相手との恋愛では、心が満たされてストレスが減り、ホルモンバランスも良くなると言われます。
アメリカの心理学研究(※1)では、関係の質が高いカップルほど心血管機能や免疫系が安定しやすい傾向が確認されています。もちろん例外はありますが、パートナーとのきずなが“健康の土台”になることは多いようです。
(※1)出典:Marital quality and health: A meta-analytic review(Theodore F Robles, Richard B Slatcher, Joseph M Trombello, Meghan M McGinn)
すてきなパートナーであれば「もっと綺麗になりたい!」と自分磨きを頑張る女性も多いでしょう。周囲から「最近なんだか綺麗になった?」と言われたり、自分でも調子が良いと感じたりするなら、それは良い恋愛があなたにもたらしている美容・健康効果かもしれません。
筆者は顔・経歴がドタイプで勝手に「運命の人」認定した相手とお付き合いをしていた時、相手が浮気しないかという不安感から食欲が減退し、ニキビが増えるという症状に悩まされました。
今振り返ると、誠実なコミュニケーションを取れない相手に固執した結果でした。「この人と付き合ってから体調が悪い……」と思い当たる節があるなら、即撤退しましょう。
将来のことをポジティブに思い描けるようになる
パートナーと誠実な関係を築き始めると、不透明な未来に対して不安より希望のほうが大きくなります。
1人のときは将来への漠然とした不安があった人も、「この人となら結婚しても幸せになれそう」「2人でこんな家庭を築きたい」と明るい未来を具体的に想像できるようになるでしょう。
結婚や将来の話題が出ても前向きに話し合えたり、むしろ2人で未来の計画を立てる時間が楽しかったりするなら最高です。
このように、「運命の人」候補といると、こうした良い変化が自分の内面や生活に波及していくものです。
「最近毎日が充実している」「自分に自信が持てる」と感じるなら、そのお相手はあなたにとって特別な人である可能性が高いでしょう。一方で、「彼と付き合ってから疲れる」「なんとなく不安」なんて場合は要注意かもしれません。
その関係、考え直すべき「危険サイン」
一方で、幸せな関係を築ける相手もいれば、残念ながらそうでない相手もいます。ここでは、あなたの人生にとって「運命の人」にはなり得ない関係に見られる危険サインを5つご紹介します。
一緒にいても孤独を感じる
デート中なのに何だか寂しい……そんな相手は要注意です。どれだけ相手のことが好きでも、一緒にいて心から安心できず気疲れしてしまうなら特別な存在とは言えません。
例えば会話がかみ合わず沈黙が苦痛だったり、相手に気を遣いすぎて素の自分を出せなかったりするなら、波長が合っていない証拠です。
本来、運命の人なら一緒にいるだけでホッと癒やされるもの。常に緊張したり孤独感を覚えたりする相手では、残念ながら長期的に見て運命のパートナーにはなり得ないでしょう。
一緒にいない時に過度に不安になる
会っていない間、相手からの連絡を待って不安でたまらなくなる。「浮気していないかな?」「嫌われたらどうしよう」と胸が苦しくなるようでは健全な関係とは言えません。
あなたがこのように感じてしまうのは、常日頃から誠実なコミュニケーションが足りていないから。
運命の相手なら、離れていてもお互いの信頼感が支えになるものです。不安が強すぎる関係は、自分も相手も疲弊させてしまうだけでしょう。
「私たちなら大丈夫」と思えない
何か問題が起きた時、「この人と2人で乗り越えられる」という感覚が持てず、「どうせ私1人が頑張るしかないんだろうな……」と感じてしまう。これは危険なサインです。
心理学では、このような「2人でならうまくやっていける」という自信を「関係効力性」と呼ぶことがあります。この感覚が持てない関係は、長続きが難しいかもしれません。
スペックだけは理想的なのに、違和感がある
特に結婚を強く意識し始めるアラサーの女性にとって、要注意の項目です。
「なんとなく合わない気はするけど、年収も学歴も高スペックだしこの人と結婚すれば安心かも」
「顔と身長はタイプなんだよなあ……」
そんな打算でお付き合いしている人が多いのが現実。1章でもお伝えしたように、人は条件が揃うとつい運命を感じてしまいがちです。
子育て、住む場所、親戚付き合い、親の介護……これからモンスターのように降り掛かってくるであろう困難を、「現状の社会的条件だけが良い彼」と乗り越えられる保証はありません。
むしろ、あなたが今感じている違和感に条件の良さで蓋をしていませんか? 今ならまだ引き返せます。直感に正直になりましょう。
一緒にいる未来が想像できない
極端に言えば、現時点で結婚や将来の話を全くする気になれない相手は運命の人ではありません。
運命の人となりうる相手には、むしろポジティブな未来図を話したくなるもの。将来の話題になると途端に不安になったり、逃げ腰になってしまったりする相手とは、残念ながら運命のご縁はありません。
いくつ当てはまりましたか? もし「ドキッ」とする項目が多かったなら、その恋は長い人生スパンで見たとき、あなたを幸せにしない可能性があります。
もちろん、親も育った環境も違う人間同士ですから、多少の不安やズレは努力で埋めるべきです。
しかし根本的な部分で安心できなかったり、自分らしくいられなかったりする相手とは、無理に関係を続けてもつらい時間が増えてしまうでしょう。
逆に「今の彼には当てはまるものがない」と胸を張って言えるなら、その恋は大切に育んでくださいね。
運命の人と出会うには結婚相談所が最適な理由
これからお相手を探す人も、今の彼に見切りをつけようと決心した方も、「じゃあ運命の人と巡り合うにはどうすれば良いんだ」と思っていることでしょう。
運命の人は偶然出会うのではなく、自分たちで関係を育てていくもの。とはいえ、その「候補」と出会える可能性が高い場所を選ぶことは、賢明な判断でしょう。
実は、理想の相手と効率良く出会うには「結婚相談所」がとても有効です。
「なんだ、結局は結婚相談所のPRか」
「相談所なんてモテない男の掃きだめだから論外」
と記事を閉じようとした方、ちょっと待ってください。
筆者はこれまで、運命の人を探すべくマッチングアプリで50人近くと出会ったのですが、かなり痛い目を見ました。
そんな私が結婚相談所を「最短ルート」だと思った理由をぜひ読んでいってください。
プロフィールを疑う必要がない
結婚相談所では、利用者の身元やプロフィールが厳しく確認されます。本人確認書類はもちろん、男性なら収入証明・職業証明、全員が独身証明書まで提出するのが一般的です。
そのため、年齢や職業・年収などプロフィールの信頼性が非常に高く、安心して活動できます。
逆にマッチングアプリでは、公的書類の提出義務がないサービスも多いために偽プロフィールが少なくありません。
結婚相談所を運営する株式会社イノセントが婚活中の20〜40代の男女500人に実施したアンケート調査によると、実に男性の56.8%、女性の63.6%が事実を偽ってプロフィールを記載していると答えました(※2)。
(※2)出典:株式会社イノセント「マッチングアプリの利用者は半分以上プロフィールを偽っている!?」
男性が偽りやすいのは身長。平均で約5cm盛っていると回答しています。年収も平均で218万円多くサバを読んでいるとか。
また、ナレソメ総研の調査でも、約4割の男性がプロフィールを偽っているという結果がでています。

どんだけ良いなと思った相手でも、出会った時点でうそで塗り固められているのならば運命でもなんでもないぱん!
同じく街コンでも証明書類の提出が義務ではないところも多く、こういった詐称は横行していると言われています。合コンでも、うそはいくらでもつけます。
相手の身元がハッキリと把握されている結婚相談所ならそんな心配をする必要はありません。というか、うそをつけない相談所という環境に身を置いている男性は、必然的に誠実な人が多くなります。
全員が結婚という同じ目的を持っている
婚活目的でない人まで混在しがちなマッチングアプリや合コンと違い、結婚相談所では利用者全員が「人生のパートナーを探している」ことが大前提です。
遊び目的や冷やかしで登録する人はまずいませんし、既婚者が紛れ込むリスクもありません。これは大きな安心材料ですよね。
全員が「人生最後の運命の相手」を探している場だからこそ、誠実なコミュニケーションを取ることができますし、真剣交際に進むまでもスムーズです。
中でもナレソメでは、最初に恋愛心理学を基にした独自のマッチグラム診断(=自身がどういうタイプか知るための診断)とラブスタイル診断(=結婚に何を求めるかを探る診断)を受けます。
それを基に、結婚相手にどういう人を選ぶべきか、また婚活でどういうことを意識すべきかを提示し、運命の人への最短ルートを提示しています。
比較検討がしやすく、冷静な判断ができる
結婚相談所には「仮交際」というシステムがあります。
お見合い後、すぐ正式な恋人同士になるのではなく、まずは複数の相手と同時並行でコミュニケーションを取り、フィーリングを確かめる期間が持てるのです。
「合コンや友人の紹介だと限られた出会いの中で無理に1人に絞らなきゃいけない」「せっかくの縁だからと多少の違和感に目をつぶって付き合い始めてしまう」といった失敗を防げるのです。
常に他の候補と客観的に比較できるため、1人に執着しすぎて冷静さを欠く心配もありません。第1章でお伝えしたような「なぜかホッとする」といった無自覚な感覚の正体も、カウンセラーに相談しながら客観的に分析できます。
また、「この人がダメでも他にもちゃんと候補がいる」という安心感があるので、余裕を持って相手を見極められます。
まさに相談所はあなたにピッタリの人を見つけるための効率的なプラットフォームと言えるでしょう。
このように、結婚相談所は真剣度・安全度・効率度すべてにおいて群を抜いています。
運命の人候補は、確かにどこに潜んでいるか分かりません。でも、何年もアプリで探し回ったり偶然の出会いに期待し続けたりするより、最初から信頼できる場に身を置くことで、最短ルートで巡り会える可能性が高まるのです。
もし今まで結婚相談所に対して「ハードルが高い」「売れ残りが多そうだから最後の手段かな……」なんて思っていたら、そのイメージを覆してみませんか?
前向きに行動するあなたにとって、結婚相談所は強力な味方となってくれるはずです。
あなたが「誰かの運命の人」になるために
最後に視点を変えて、1つ大切な提案をさせてください。
運命の人候補と出会うには……と相手探しの方法をいろいろと述べてきましたが、あなた自身が誰かにとっての「運命の人」になる努力も同じくらい大切です。
「理想の人が現れてさえくれれば私を幸せにしてくれるのに」と待っているだけではなく、お相手に「この人の運命の人になりたい!」と思わせる魅力的な女性になることを目指してみましょう。
では具体的に、どうすれば「選ばれる女性」になれるのでしょうか? 今日から始められるポイントを4つご紹介します。
他責思考から抜け出す
恋愛がうまくいかない原因を「いい人がいない」「相性が悪かっただけ」などと周囲や運命のせいにしていませんか?
まずはその考え方を手放しましょう。他人や環境に原因を求めるのをやめ、自分の言動や選択に向き合って改善していく姿勢が大切です。
例えば過去の恋愛で繰り返し起こった問題があるなら「自分はどう行動すればよかったのか」と振り返ってみましょう。自分に責任を持つ強さを身につけると、人としての魅力も増し、同時に誠実な相手を見極める目も養われます。
パートナーに求める「軸」を明確にする
闇雲に「運命の人」を探すより、あなた自身がパートナーに求めるものを明確にすることも重要です。
外せない最低条件やライフスタイル、譲れない将来像など、最低限の希望条件を紙に書き出してみてください。
ポイントは理想の条件を「盛りすぎない」こと。あれもこれもと高望みしてしまうと現実の相手は誰も当てはまらなくなりますし、条件ばかりリストアップすると肝心の「一緒にいて幸せか」という感覚がおろそかになりがちです。
自分にとって本当に大切なものは何かを見極め、軸を決めておけば、ブレずに相手探しができます。
自分磨きを怠らない
運命の人と出会うための必要条件として、数多くの恋愛コラムで強調されるのが「まず自分を磨きなさい」ということ。
これは本当にその通りで、すてきな人に選ばれるにはあなた自身も相応の努力を続ける必要があります。
外見的なケアはもちろん、仕事や趣味に打ち込んで輝いている女性はそれだけで魅力的ですし、男性から見ても「一緒に人生を歩みたい」と思われやすいものです。
逆に「どうせ私なんて……」と自己否定的だと運命の出会いも遠ざかってしまうかもしれません。自分磨きは自信につながり、そのポジティブなオーラが運命の人との縁を引き寄せる土台になるのです。
自分の誠実さと思いやりを育てる
最後に、人間的な部分で一番大事なのがここです。誰しも自分を大切にしてくれる誠実な人と一緒にいたいと思いますよね。
日頃から周囲への感謝や思いやりの気持ちを忘れず、困っている人を助けたり約束を守ったりといった当たり前のことを積み重ねましょう。
うそをつかず正直でいること、自分に非があれば素直に謝ることも大切です。そういった姿勢は必ず誰かが見ていますし、あなたの誠実さに心を打たれ「この人こそ自分の運命の人だ」と思ってくれる男性が現れるはずです。
いかがでしたか? 運命の人との出会いを待ち望む気持ちはとてもよく分かります。でも、「待っているだけのお姫様」から一歩踏み出して「選ばれるすてきな女性」になる努力を始めてみてください。
運命の人を探したいならナレソメへ!
運命の人は待つだけじゃ現れない――。だからといって、1人で頑張りすぎなくても大丈夫です。
「理想のパートナーに出会いたい」「将来に繋がる恋愛がしたい」と願うなら、ぜひ一度ナレソメ予備校の無料相談にお越しください。
入会後すぐ、恋愛心理学に基づいた自己理解を深めるプログラムが用意されており、プロのカウンセラーと一緒にあなたの価値観や本当に求めるものを洗い出すことができます。
自分でも気づかなかった長所や幸せな結婚生活に必要な条件がクリアになれば、運命の人探しはぐっと近道になりますよね。現に、業界でも異例の成婚率81.5%を叩き出しています。
また、ナレソメには若くてあらゆるタイプのプランナー(寄り添い型かマジレス型か、感情重視かデータ重視か……)が在籍していることも特徴です。
その上、なんと定休日以外のAM9:00~PM10:00であればいつでも、LINEでプランナーに相談可能です。おまけにスピーディーに回答が返ってくるので、運命の人候補を探すあなたの心強い味方になるでしょう。
あなたが将来「出会えて本当によかった」「運命だった」と思えるパートナーと巡り合うために、私たちナレソメが全力でサポートします。
まずはお気軽に、無料相談でお話を聞かせてください!今、一歩を踏み出す勇気が、将来の幸せにつながるはずです。
ナレソメノート編集部
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