ナレソメ予備校、7月の成婚者は140名。最新データから見えた「成婚する人」の共通点

結婚相談所ナレソメ予備校では毎月、成婚者数や成婚率、成婚者・新規入会者の年齢などを集計し、活動実績を公表している。2026年7月の成婚者数は140名。2026年1〜7月の累計成婚率(※)も、IBJ内で81.0%、IBJ外での成婚を含めると89.5%となった。高い実績の背景には、出会いの数だけでは語れない、交際を進めるスピード感と、活動を続けるための支援がある。7月のデータから、ナレソメ予備校の現在地をひも解く。

※成婚率の算出方法:全退会者のうち成婚退会者が占める割合

7月の成婚者は140名。1日あたり4人以上が成婚

2026年7月、ナレソメ予備校から140名が成婚した。単純計算すると、1日あたり4人以上が成婚したことになる。

毎月多くの成婚者が生まれているため、数字だけを見ると当たり前のように感じられるかもしれない。しかし、1つの結婚相談所から月に140名が成婚する規模は決して小さくない。

ナレソメ予備校の会員同士で成婚した「ナレソメ内マッチング」は30組、60名だった。内訳は通常プランの会員が48名、Basicプランの会員が12名。他社会員との出会いだけでなく、ナレソメ予備校の会員基盤そのものが、成婚の機会を生み出している。

成婚率は、2026年1〜7月の累計でIBJ内が81.0%、IBJ外での成婚を含めると89.5%となった。活動を終えた会員のうち、約9割がなんらかの形でパートナーを見つけていることになる。

ゴールデンウィークに深めた関係が、7月の成婚につながった

7月に成婚した人のなかには、4月末からゴールデンウィークにかけて出会い、約2か月で成婚まで進んだケースが目立ったという。

年末年始やお盆は帰省する人が多く、婚活の予定が一時的に止まりやすい。一方、ゴールデンウィークは都市部に残る人も多いため、お見合いやデートの予定を組みやすい。連休直前にお見合いを行い、連休中に2回、3回と会えれば、短期間でも相手を知るための時間を確保できる。

動画に出演したプランナー・横川が担当した7月の成婚者にも、この時期に交際を進めた人が多かった。ただし、成婚を急がせたわけではない。デートの回数や考える時間を確保しながら、会いやすいタイミングを逃さず、関係を一気に深めていった結果である。

結婚相談所では、長く交際すれば必ず相手を深く理解できるとは限らない。大切なのは期間の長さだけではなく、必要な会話とデートを重ねられているかどうかだ。予定を合わせやすい連休は、その密度を高める好機になる。

Basicプランからも26名が成婚。主体的にサービスを使う人が結果を出す

専任プランナーが付かない集団指導型のBasicプランからは、7月に26名の成婚者が生まれた。2026年1〜7月の累計成婚率は、IBJ内の成婚のみで算出した場合と、IBJ外での成婚を含めた場合のいずれも85.5%だった。

Basicプランには専任の担当者はいないが、会員は日々開催される相談会などを通じて、プランナーに悩みを相談できる。個別指導と集団指導の違いはあっても、困ったときに専門家へ相談する機会が少ないわけではない。

プランナー・横川が初回の相談会に参加した際は、プロフィール写真の選び方や、お見合いを何件受ければよいかといった活動初期の質問が中心だった。ところが約1か月後に再び参加すると、真剣交際に入った相手との進め方や、成婚退会までのスケジュールに関する相談が大きく増えていたという。短期間のうちに、多くの会員が活動の次の段階へ進んでいた。

Basicプランの会員について、横川は「腹をくくっている方が多い」と語る。相談内容を整理し、自分が知りたいことを具体的に伝える会員も多い。専任プランナーがいないからこそ、自分で動き、必要な支援を取りにいく。その主体性が、高い成婚率を支える一因と考えられる。

成婚者の中央値は女性30歳、男性31歳。活動期間は約6か月

7月に成婚した会員の平均年齢は、女性30.6歳、男性32.2歳だった。中央値では女性30歳、男性31歳となり、成婚者の年齢を順に並べたときの中間は、男女とも30歳前後だった。

活動期間の平均は女性9.8か月、男性8.3か月。一方、中央値は女性6.4か月、男性5.8か月だった。平均値が一部の長期活動者に引き上げられていることを踏まえると、典型的な成婚者は半年ほどで成婚退会していることがわかる。男性では、活動2か月で成婚した人が最も多かった。

もちろん、短期成婚だけが価値のある成果ではない。7月には、4年にわたって活動を続けた末に成婚した会員もいた。活動中には、思うような出会いが得られなかったり、交際が終了したりして、婚活を投げ出したくなることもある。それでも活動を続け、最後に自分に合う相手と出会った事実には、短期成婚とは異なる重みがある。

新規入会者の平均年齢は女性29.9歳、男性31.9歳

7月に入会した会員の平均年齢は、女性29.9歳、男性31.9歳だった。中央値は女性29歳、男性31歳であり、女性の平均年齢は20代となった。結婚相談所を、恋愛や結婚で行き詰まった後の最終手段ではなく、将来を具体的に考え始めた段階で利用する人が増えている可能性もある。

新規入会者の平均年収は女性572万円、男性774万円。中央値でも女性524万円、男性659万円となった。男女ともに一定の収入を得ながら、早い段階で結婚に向き合う会員が多いことが特徴だ。

ただし、ナレソメ予備校が入会者を年収だけで選んでいるわけではない。年収300万〜400万円台の会員も活動し、成婚している。今回の数字はあくまで7月入会者全体の傾向であり、入会や成婚に必要な年収条件を示すものではない。

140名の成婚の裏に、140とおりの活動がある

成婚者数や成婚率は、結婚相談所の実績を判断するうえで重要な指標である。しかし、140名という数字のなかには、約2か月で成婚した人もいれば、4年間活動を続けて相手と出会った人もいる。1人1人が交際相手と向き合い、自分自身の価値観や課題とも向き合った結果が、月間140名という実績になって表れている。

活動が順調なときにスピードを落とさず進めること。壁にぶつかったときには、相談を通じて戦略を立て直すこと。そして、受け身にならずに主体的に行動し続けること。7月の活動実績から見えてくるのは、成婚する人に共通するこうした姿勢である。

「相手と向き合うことは、自分と向き合うことでもある」。成婚という結果は、出会いがあっただけで生まれるものではない。会員自身の行動と、必要なときに専門家へ相談できる環境。その両方がかみ合うことで、成婚への道が開かれるのだ。

ナレソメノート編集部

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