【勝倉が解説】板野友美夫妻の動画から考える、結婚後も幸せを育てられる相手の選び方

タレント・板野友美が、夫でプロ野球選手の高橋奎二投手、4歳の長女と「ザ・リッツ・カールトン日光」を訪れた様子をYouTubeで公開し、SNSでさまざまな反応を集めている。

一部では、高橋選手の反応を「塩対応に見える」と捉え、2人の関わり方に疑問を持つ意見も見られた。

ただし、編集された動画の一場面だけで、実際の夫婦関係を判断することはできない。そのうえで、この動画は、好きな人と結婚した後にどのような関係を築いていくのかを考える1つの題材にはなる。

誰しも、好きな人と結婚して、その先も幸せに暮らしたいと願うだろう。

しかし、結婚後も幸せを育てていくには、相手の外見や一緒にいるときのときめきだけでなく、日々の生活における相性や、互いの仕事や希望を尊重しながら支え合えるかまで考える必要があると、婚活のプロ・モテコンサル勝倉は語る。

本記事では、板野友美の動画をきっかけに、結婚後も幸せに暮らせるパートナーの見極め方を考えていく。交際中に確かめたい相手との関わり方や、自分が望むパートナーシップを知るための自己理解について、勝倉が詳しく解説する。

モテコンサル勝倉
株式会社ナレソメ取締役、結婚相談所ナレソメ予備校塾長。1989年生まれ東京都出身、上智大学卒。新卒で株式会社三菱UFJ銀行に総合職として入行し、外資系ファンド向けの不動産ファイナンス業務に従事。2019年に退職し、モテコンサルタントとして起業。結婚に関するニーズの高まりを受け、代表の宇波と結婚相談所「ナレソメ予備校」を設立。株式会社ナレソメでは塾長としての顧客サポートに加え、コンサル・プランナーを統括するサービス部の管掌役員を務める。

相手を支えるとは、「なにかをしてあげる」ことだけではない

※画像はイメージです

板野友美さん夫妻の動画を受け、私が注目したのは、結婚後にパートナーの力をどう引き出すかという点です。

『Best Marriage』といえるのは、互いが安心して過ごし、それぞれの仕事や活動に打ち込める関係です。

パートナーを支えるというと、相手のためになにかをしてあげる姿を思い浮かべる人もいるでしょう。しかし、相手の力を引き出すには、なにかを加えるだけでなく、余計な「認知的負荷」をかけないことも大切です。

ここでいう認知的負荷とは、心配したり、気を遣ったり、対応を考えたりするために、頭や気力を使うことを指します。仕事に集中したいときに、別の心配事が増えれば、目の前のことに向けられる余裕は減ってしまいます。

具体的には、

  • 疲れていたり、会話に乗り気ではなかったりする相手に話しかけ続ける
  • 仕事中の相手に、連絡へすぐ返信することや、自分のために時間を割くことを強く求める
  • 自分が起こした問題に相手を巻き込み、その対応を求める

こうした関わりが続けば、相手は仕事や休息に集中しにくくなります。もちろん、自分の希望を伝えたり、必要な相談をしたりすることまで控える必要はありません。大切なのは、相手に今、そのやり取りに応じる余裕があるかを考え、伝えるタイミングや方法を調整することです。

相手のために何をしてあげられるかだけでなく、集中したいときに集中し、休みたいときに休める環境をつくれるか。こうした配慮も、パートナーを支える大切な行動です。

交際中に見極めたいのは、相手の「今は無理」というサインを尊重できるか

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結婚後も互いの仕事や生活を尊重できる相手かどうかは、どちらかの希望がすぐにはかなわない場面で見えやすくなります。交際中に注目したいのは、こちらが相手の求めに応じられないときの反応です。

自分が「今は無理」「今日は対応できない」と伝えたときに、相手はその意思を尊重できるでしょうか。また、明確に断っていなくても、疲れている、反応が薄い、会話に乗り気ではないといった様子に気づき、「今、話しても大丈夫?」と確認できるかも見ておきたいところです。

こちらが言葉や態度で余裕のなさを示しているにもかかわらず、何度も要求したり、不機嫌な態度を見せたり、罪悪感を抱かせて希望を通そうとしたりする人には注意が必要です。自分の欲求を満たすために相手の事情を顧みず、踏み込みすぎる傾向があるかもしれません。

一方、その場では一旦引き下がり、「いつなら話せる?」「落ち着いたら教えて」とあらためて向き合うタイミングを相談できる人なら、相手の状況を踏まえて行動を調整できると考えられます。

ここでいう「引き下がる」とは、話し合いを避けたり、問題を放置したりすることではありません。その場で応じるように迫らず、後からあらためて向き合う姿勢を指します。

仕事や生活環境が似ていれば、相手の事情を想像しやすい場合もあります。しかし、立場が近いことだけで相性が決まるわけではありません。職業や経験が異なっていても、相手の事情を知ろうとし、それに合わせて自分の関わり方を変えられるかどうかが重要です。

交際が順調なときだけでなく、希望が通らない場面でどのような態度を取る人なのかを確かめることが、結婚相手を見極めるポイントになります。同時に、自分も相手から「今は無理」というサインを示されたときに、その状態を尊重することが大切です。

自分は、どのような関係で力を発揮できるのか

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相手がこちらの事情を尊重できるかを見極めると同時に、自分がどのような関係なら無理なく力を発揮できるのかを知っておくことも大切です。

パートナーの後押しを受けながら、自分の仕事や活動に力を注ぎたい人もいれば、自分の時間や能力を相手のために使い、その活躍を支えることにやりがいを感じる人もいるでしょう。

どちらがよいという話ではなく、自分が心地よいと感じる役割やバランスを理解することが、相手選びの手掛かりになります。

例えば、自分の活動に集中したい人が、相手を支える役割ばかりを無理に引き受ければ、充分に力を発揮できなくなるかもしれません。

一方、相手のために動くことに充実感を覚える人は、なんでもしてもらう関係に居心地の悪さを感じる場合もあります。

また、夫婦の役割は性別だけで決まるものではなく、本人の性質や仕事、生活状況によっても変わります。例えば私は、夫よりも前に出て仕事をしています。夫は公私ともに私を支えてくれていますが、私も別の形で夫を支え、互いの力を高められていると感じます。

自分に合う関係を考えるために、次のような点を整理してみましょう。

  • どのようなときに、パートナーの存在を心強いと感じるのか。
  • 相手に対して、自分は何ができるのか。
  • 相手が望む関わり方を、自分も無理なく続けられるのか。

自分が望む役割や関係のバランスが明確になれば、それを一緒に実現できる相手かどうかも見極めやすくなります。こうした自己理解が、自分にとっての『Best Marriage』につながるパートナー選びの土台になるのです。

結婚した瞬間をピークにしない『ロジカル×ラブ』思考

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好みの外見の人や、以前から憧れていた人と結婚できることは、大きな喜びでしょう。高橋選手も板野さんのファンだったことを本人に明かしており(※)、彼女との結婚に、そのような喜びを感じていたのかもしれません。

しかし、結婚は好きな人と結ばれた瞬間がゴールではなく、そこから始まる日々の生活こそが本番です。

結婚できたという達成感だけでは、疲れやストレスもある日常のなかで、どのような関係になるかまではわかりません。大切なのは、その人との生活によって、自分の人生や幸福がどう変わるのかまで考えることです。

そこで私が勧めるのが、感情と合理性の両方を大切にする『ロジカル×ラブ』思考です。

ときめきを否定するのではなく、その気持ちだけで結婚を決めず、自分が望む将来を相手と一緒につくっていけるかを考えます。

交際中には、次のような点を話し合ってみましょう。

  • 仕事にどれくらい力を注ぎたいのか。
  • 家族とどのような時間を過ごしたいのか。
  • 相手がなにかに挑戦するとき、どのように関わりたいのか。

将来の暮らしを具体的にすると、2人の希望が重なる部分と、調整が必要な部分が見えてきます。そのうえで、長く生活をともにできる相手かどうかを判断することが大切です。

こうした視点を持って相手を選ぶことが、結婚した瞬間を幸せのピークにしないために欠かせません。

※出典:ABEMA TIMES「板野友美、6歳年下の夫は『子どもっぽいかも…』馴れ初めを告白」

まとめ:結婚後も幸せを育てられる相手を選ぼう

結婚相手を選ぶときは、外見やときめきだけでなく、こちらの状況を尊重できるか、希望がぶつかったときに関わり方を調整できるかを、交際中に見極めることが大切です。

同時に、自分はどのような関係なら自分らしく過ごせるのか、相手とどのような人生を築きたいのかを理解しておく必要があります。相手を見るだけでなく、自分の振る舞いや望むパートナーシップにも目を向けることが、結婚後の幸せにつながります。

ナレソメ予備校では、結婚することだけをゴールとせず、結婚後も互いの幸福を高められる『Best Marriage』を大切にしています。自分に合う相手や望む結婚生活を1人で整理することが難しい人はぜひ無料相談をご活用ください。婚活のプロと一緒に自己理解を深め、長く幸せに暮らせる相手について考えていきましょう。

監修:モテコンサル勝倉

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編集部
執筆者 編集部
ナレソメノート編集部は、専門知識や経験を活かして質の高い記事作成に取り組んでいます。「結婚生活を通じて人生のQOLを向上させる」をテーマに、
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