女性は何歳までモテる? 恋愛モテ天井は26歳、32歳までの婚活利確を死守せよ

「めちゃくちゃモテたわけじゃないけれど、10代・20代はずっと彼氏がいた。なのに、30歳が近づくにつれて、急に声がかからなくなった気がする……?」
この記事にたどり着いたあなたは、そんな不安や違和感を抱えているのではないでしょうか。
結論からお伝えすると、恋活におけるモテのピークは26歳。
はい、あなたのその「なんか最近モテない気がする……」という直感、実はかなり正確なんです。
でも、ここで「やっぱり私はもう終わりなの?」と落ち込む必要はありません。
なぜなら、女性の“モテ”には2種類あるからです。
1つは「恋活市場」でのモテ
もう1つは「婚活市場」でのモテ
恋活市場でのピークが26歳前後だとしたら、婚活市場におけるピークは32歳まで。
つまり、アラサーに差し掛かった頃の女性は「恋愛相手」としての需要は減ったように見えますが「結婚相手」としての需要は、まだ現役です。
「令和にもなって、女の価値を年齢で測るなんて!」という声が聞こえてきそうですが、もちろん私もそれは本意としているわけではありません。
しかし現実として、婚活市場や恋愛傾向のデータを見てみると、年齢によるモテの傾向は、確かに存在しています。
少し厳しい話に感じるかもしれませんが、それを知っておくことで、これからどう動けばちゃんと幸せになれるのかが見えてくるはずです。
本記事では、
- 女性は何歳まで本当にモテるのか?
- “モテ”の正体ってそもそも何?
- “モテたい沼”から抜け出し、自分にとっての幸せを見つけるには?
そんな問いに向き合いながら、あなたの不安を少しずつほどいていきたいと思います。
恋活市場のモテピークが26歳になる理由
すでに上で結論を述べた通り、恋活における女性のモテは26歳がピークだと言えます。
つい「そんなわけない!」と言いたくなるあなたに向けて、以下の2点からなぜ26歳だと伝えているのかを解説していきます。
・恋活においては若ければ若いほどモテるのが現実
・常に若い子が参戦するため年齢を重ねるほど不利になる
ここから、詳しく見ていきましょう。
マッチングアプリでは若い女性が圧倒的に有利
現実問題、恋活においては若ければ若いほどモテます。
「恋愛婚活ラボ」が、マッチングアプリ「ペアーズ」に登録している女性を対象に調査した結果は以下の通り。
出典:株式会社Parasol 「女性の“モテ期”はクリスマス(25歳頃)がピーク!未婚男性に人気の女性会員をマッチングアプリで大調査!」(PR TIMES)
24歳から26歳にかけて、他の年齢を圧倒するほどグラフの山が高くなり、26歳を過ぎた途端にガクッと急降下します。
男性が若い女性を好むのは昔話、とSNSなどでは言われていますが、現実ではまだまだ若い女性を好む男性が多いことがわかります。
そして、ダメ押しと言わんばかりに、30歳になった途端にまた需要が大きくへこんでしまうのです。
そもそも恋活をするステージであるマッチングアプリで男性が求めているのは、気軽&お手軽に遊べる若い女性です。
もし、あなたが「まだ恋愛をしたい・モテたい」とマッチングアプリにしがみついていたとしても、20代後半からは恋活需要はほぼなくなると考えたほうがいいでしょう。
常に若い女性が参入し年齢を重ねるほど不利になる
加えて恋活市場では、常に若い子が参戦してくるために、年齢を重ねるほど不利になるという状況もあります。
「私はまだ28歳だから!」と強気に考えていたとしても、あなたの年齢がこれから若返ることはあり得ませんよね。
しかし、マッチングアプリでの恋活ステージに立っていれば、続々と20代になったばかりの女性から、アプリ強者の年齢である24~26歳の女性が増え続けるのです。
女性の中には、30歳を過ぎても「見た目は20代にしか見えないから大丈夫」と考える向きもあるかもしれません。
しかし、そう考えているのは実はあなただけ。
男性が求めているのは、まぎれもなく「実年齢が若い女性」です。
実際問題、年齢をごまかしてモテたとしてあなたは本当にうれしいのでしょうか?
「実年齢を明かしたら自分から離れていくのかな……?」と、常に不安を抱えるような関係はあなただってつらいはずです。
婚活市場では32歳までモテる3つの理由
「恋活のモテは26歳がピークとか早すぎる……」と絶望に打ちひしがれてしまった方も多いでしょう。
しかし、26歳を過ぎたら、もう絶対にモテないのかと言えばそんなことはありません。
恋活ではなく、婚活にステージを移せば、32歳までは充分にモテるのです。
では、なぜ婚活では32歳「まで」がモテるのでしょうか?
その理由は主に3つあります。
- 結婚適齢期として“現実的”な年齢ラインだから
- 子どもを望む男性の“希望年齢”に合致しているから
- 婚活市場の“若年化”が進んでいるから
それぞれ詳しく見ていきましょう。
結婚適齢期として“現実的”な年齢ラインだから
婚活にステージを移すと、初婚年齢の平均は29.4歳。
「とにかく若い女性がいい」という価値観が色濃く残る恋活市場の“モテピーク”が26歳であることを思えば、3歳分の余裕が生まれます。
婚活になると“モテる年齢”が引き上がるのは、相手を選ぶ基準が変わるからです。
結婚相手は一時的なドキドキではなく、長期的な関係を築く前提で選ばれるため、「ただ若い」だけでは通用しません。
自分と釣り合いが取れているか。
会話のテンポや価値観が合うか。
生活レベルはフィットしているか。
恋活では性的魅力さえあれば大抵のことを許容してきた男性も、婚活となると驚くほどシビアに、リアルな視点で見てきます。
その分、「恋活市場」よりも「婚活市場」のほうが、求められる年齢の幅が広がります。
つまり、アラサーでも充分に戦える舞台が婚活市場にはあるということ。
にもかかわらず、いつまでも恋活ステージに留まり、「昔はもっと声をかけられたのに……」と過去にすがってしまうのは、自分の価値を自ら狭めてしまう行為です。
子どもを望む男性からのモテは33歳でガタ落ち
婚活市場でさえ、モテの限界が32歳「まで」とされる背景には、妊孕力(にんようりょく:健康的に妊娠・出産できる能力)が関わっています。
子どもを望む男性からモテるのは32歳まで。33歳以上になると状況は一気に厳しくなります。

ナレソメ総研の調査によると、結婚相談所にいる男性の約4割が、「お相手は32歳まで」検索しています。
33歳はバッファとしてぎりぎり対象に入れてくれる男性もいますが、34歳・35歳になると、婚活市場でも崖っぷち、もしくは崖から落ちかけの状態です。
32歳までの女性がモテる理由は、多くの男性が「結婚=子どもを望むため」と考えているからです。
以下のIBJの調査では、婚活中の20~30代の男性(288名)の約9割が子どもを望むと回答しています。
出典:IBJ「【婚活男女1356人に調査】男女共に20~30代の9割が『子ども』を希望。一方で「相手と相談して決めた方が良い」と感じている。」(PR TIMES)
出産・育児のことを考えると、アラサー女性自身も年齢を強く意識し、焦りを感じ始める時期です。
これからお見合い→仮交際→真剣交際→成婚→結婚生活→妊娠までにかかる期間を考慮すると、高齢出産とされる35歳初産から逆算して、32歳までの女性との出会いを望む男性が多いのも当然ですよね。
33歳となると、高齢出産までのリミットが2年しかありません。
そのため他にもお相手候補がたくさんいる魅力的な男性ほど「33歳はぎりぎりだけど厳しそう……」と切っていくケースが増えます。
なお、33歳以上の女性の理想と現実について、より忖度のないマジレスを知りたい方は、ぜひこちらの動画をご覧ください。
婚活でも20代の参入が顕著で需要年齢が変化中
※画像はイメージです
またもや残酷な現実として、婚活市場においても年齢の壁はよりシビアに、より明確になりつつあります。
なぜか──それは、婚活市場にも若年層の参入が急増しているからです。
かつてはアラサー以降が主戦場だった婚活も、いまや20代の女性たちが次々と参加するようになり、全体の“求められる年齢帯”そのものが下がってきているのです。
IBJの「成婚白書」によると、2024年の29歳以下の新規入会者は2019年比で、男性336.4%、女性195.9%と大幅に増加しています。
出典:IBJ「2024年成婚白書」
需要が高い「若い女性」が増え、彼女たちを希望する若い男性会員も増えてきました。
今までは35歳オーバーの男性がボリュームゾーンだったので、アラサー女性にも充分に需要がありました。
しかし、20代の男性会員が増え、彼らが年下~同年代の女性を求めるようになったことで女性の年齢需要がさらに若年化しつつあるのです。
幸い現状の婚活市場では、32歳の女性にはまだ需要があります。
ただしこうした婚活トレンドを正しく把握し、いち早く行動に移すことをおすすめします。
実態が見えない【モテ】に振り回されない方法
恋活や婚活における“モテ”の世界では、残念ながら「若さ」こそが最大の加点ポイントであるのは、揺るぎない事実。
つまり、普通に年を重ねているだけで、女性は年々“モテ”から自然と遠ざかってしまう構造の中にいます。
この現実を前に、「最近モテなくなった気がする」「声がかからなくなったのは私の魅力が落ちたから?」と不安を抱えてこの記事にたどり着いた方も、多いでしょう。
中には、“需要の終わり”がすぐそこまで来ていると感じている方や、すでに“モテ期の終焉”を痛感している方もいるかもしれません。
では――恋活ピークの20代半ばを過ぎた女性が、「モテ」に振り回されずにこれから幸せをつかむにはどうしたらいいのか?
結論から言えば、対処法はこの2つです。
- 苦しいだけの“恋愛フェーズ”から、潔く降りること
- “母親フェーズ”を視野に入れること
この2つを軸にすれば、 “選ばれるかどうか”ばかりを気にして自信を失っていく恋愛のループから抜け出し、 「誰と、どんな人生を築くか?」という本質的な視点でパートナー選びができるようになります。
ここまでで触れてきた内容と合わせて、この後、さらに詳しく解説していきましょう。
苦しいだけの恋愛のステージから降りる
まずすべきは、終わりなき「新鮮さ重視」の恋愛ステージから降りることです。
何度も触れてきたように、恋活の場で求められているのは20代半ばまでの若い女性。
いつまでも恋愛したい、まだまだドキドキしたいとあなた自身が望んでいても、結局のところ20代半ばを過ぎたあなたには、性的に搾取される以外の需要はほぼ残っていないのです。
あなたの感性は昔のままなのに、若い女性があなた好みの男性にチヤホヤされる姿を見てほぞをかむだけ。
恋愛のステージにしがみつくほど、そんなつらい思いをし続けることになるのです。
実体のないモテ願望に振り回され、いたずらに傷つけられることを避けたいのなら、今すぐ恋愛のステージから降りることをおすすめします。
母親のフェーズを目指す

※画像はイメージです
母親のフェーズを目指すことでも、モテに振り回されなくなります。
そもそも30代になれば、周りにいる同性の友人や知人は妻・母親などにライフステージを移しているケースが多いはずです。
実際、子ども家庭庁の資料によれば、2022年度の第1子出生時における母の平均年齢は30.9歳。
出典:こども家庭庁「平均初婚年齢と出生順位別出生時の母の平均年齢の年次推移」
あなたが恋愛のステージで、ときめきを摂取し続けている間に、同年代の女性たちは誰かの妻になり、夫との間に子どもを授かり、1人の母親としての人生を歩み始めています。
恋愛のステージは入れ替わり制です。
常に新鮮な若い女性が供給され、古いと見なされた存在は、自然と後列に押しやられていく。
残酷ですが、これが“恋愛市場”の現実です。
一方、「母親」というフェーズは違います。
ただ1つの大切な家族で同じペースで年を重ね、思い出の蓄積がそのまま価値になっていく。
若さを消費される恋愛市場とは異なり、積み上げ型の世界です。
若い女性と自分を比べて焦ったり、過剰なアンチエイジングに追われたりしながら、“不特定多数からのモテ”を追い続けるよりも――年齢を重ねることそのものを「経験」や「深み」として受け入れ、 家族みんなで健やかに年を重ねていく「母親フェーズ」を目指すほうが、 人生はずっと豊かになるかもしれません。

モテに振り回されないためには、モテが必要なくなるステージに立つのがいちばんってことだぱんね。
モテ年齢を意識した婚活なら結婚相談所がおすすめ
不毛な「モテたい沼」から抜け出し、結婚を意識して行動しろと言われても、実際問題、何をすればいいのかと悩んでしまいますよね。
ここで最後におすすめしたいのが「結婚相談所」という存在です。
「なんだよ、結局宣伝かよ!」なんて声も聞こえてきますが、違うんです。
本当に結婚相談所がおすすめだから、結婚相談所を提案しているという、ごくシンプルな話なのです。
- 32歳までは結婚相談所においては需要が高い
- 自分と見合った相手と出会える
- プロのサポートを受け、最短で結婚を目指せる
この3つの面から、「モテ」を意識するあなたにおすすめする理由を確認してみてください。
32歳までの女性は結婚相談所で需要が高いから

※画像はイメージです
繰り返しになりますが、32歳までの女性は、結婚相談所において需要が高い年齢帯です。
- 年下から見れば「きれいで落ち着いたお姉さん」
- 年上から見れば「まだ若い女性」
- 同年代であれば仕事の楽しさなど「価値観を共有できる同世代」
と、どの年齢層の男性からも、一定の魅力を感じてもらいやすいのが32歳までの女性。
恋活においては確かに不利になり始めますが、一生側にいる人、生活を共にする人を探す婚活では人気が高い年齢層。
いち早く行動することで、あなたの好みに合ったお相手と出会える可能性は高まります。
自分に見合ったお相手に会えるから
結婚相談所を活用することで、自分のレベルに見合ったお相手と会えることもおすすめする大きな理由です。
自由恋愛でのお相手探しは、広大な海原の中から1粒の真珠を探すような途方もないもの。
そもそも普通に生活しているだけでは、パートナーになり得るお相手と出会う機会自体が少ないですよね。
そして、なかなかお相手を見つけられないからこそ、付き合えた人に執着しがちです。
「自分を好きになってくれた」という1点だけで、無理に相手に合わせて「結婚につなげなくちゃ……!」と考えるケースも多いでしょう。
このような状態で結婚したお相手は、本当にあなたにマッチしたお相手と言えるのでしょうか?
もしかするとさまざまな欠点に目をつぶり、知らず知らずのうちに妥協した低望み婚につながるリスクがあります。
しかし、そうはいっても「比べられるくらい異性と付き合える人なんて少数だよ」という方も多いはず。
ここにこそ、自由恋愛と結婚相談所による結婚との大きな違いがあります。
先ほど触れたように、自由恋愛では一般的に多くの異性をとっかえひっかえ付き合うことはありませんよね。
しかし、結婚相談所は真剣交際に移る前であれば、同時に複数人と出会うことが可能=お相手の比較検討が可能なのです。
この「出会いにおける分母の数が違う」点と、「冷静にお相手を見極められる」点こそ、結婚相談所の非常に大きなメリット。
複数のお相手と出会い、交流を深めながら、本当に自分のレベルに合ったお相手を比較検討して見定められます。
あなただけが我慢を強いられる低望み婚になるリスクなく、穏やかな結婚を実現できるのです。
プロのサポートで最短で結婚を目指せるから
結婚相談所を利用すると、プロのサポートを受けられるため、最短で結婚を目指すことも可能です。
特に、今まで1人で恋活のステージで戦って来たものの、実際に結婚に至っていないのなら、あなた自身を変えなければいけない可能性があります。
実は、理想が非常に高かったり、穴モテをしていただけの相手を彼氏だと誤解していたり。または、単純な不安からプロポーズを断って、後悔している人もいるかもしれません。
こうした課題は、自分1人では気づきにくく、実際に修正するのはさらに困難。
プライベートであっても、仕事であっても、自分の間違いに自分で気が付ける人ばかりではありませんよね。
だからこそ、プロのサポートを受けられる結婚相談所の利用価値があります。
プロの視点の助けを借りて、問題点を客観的に把握することで、結婚への道を最短ルートで進みやすくなります。
自分がお相手に本当に望むことはなにか、幸せな結婚を実現するために自分に何が足りないのかを知りたいと望む方こそ、結婚相談所がおすすめと言えるでしょう。
まとめ:モテ年齢を意識して幸せな結婚を有利につかもう
女性は何歳までモテるのか。
このテーマに心を乱され、終わりのないモテ沼でもがく女性は少なくないはずです。
恋活・婚活共に女性の年齢を厳しくジャッジされることから逃れられないという現実は確かに残酷。
しかし、婚活のステージであれば充分に戦える方もまだまだ多いはずです。
モテに見切りをつけ、結婚したいと本気で望んでいるなら「結婚相談所ナレソメ予備校」の扉をたたいてください。
私たちナレソメ予備校は、ベストマリッジをかなえるため、最初にあなた自身の自己理解を深めるところから徹底的にサポートします。
あなたがどうしてモテを求めていたのか、その背景や思考を整理し、あなたを結婚から遠ざけてきた本当の要因を私たちと一緒に取り除きましょう。
「結婚相談所とか、自由恋愛で結婚できない人の最後のとりででしょう?」なんて斜に構えず、モテや年齢にとらわれない、一生を穏やかに幸せに過ごせるパートナーを私たちと一緒に見つけませんか?
ナレソメノート編集部
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