こじらせ女子診断でわかる特徴と原因! 克服して愛され女子になる3つの行動

恋愛や人間関係がうまくいかず、モヤモヤを抱えてこのページにたどり着いたあなた。

もしかして、こんな行動を取りがちではないですか?

  • 褒められると「そんなことないです」と否定してしまう
  • LINEの返信が遅いと「嫌われた?」「怒ってる?」と不安になる
  • 好きな人ほど素っ気ない、キツい態度を取ってしまう
  • 迷惑がられたらどうしようと考え、自分から誘えない

心当たりがあるなら、あなたは「こじらせ女子」かもしれません。
こじらせ女子とは、防衛本能が強すぎるあまり、好意やチャンスまで拒絶して、人間関係をややこしくしまう女性のことです。

誰だって傷つきたくないし、自分の心を守りたい気持ちがあるのは当然です。
特に、過去の恋愛や人間関係で傷ついた経験があれば、その気持ちはより強くなりますよね。
ただ、その気持ちが過剰になると、せっかくのご縁や良い関係まで遠ざけてしまい、さらに孤独や不安を深める悪循環を生むこともあります

「そんなのわかってる。わかってるけど直せないから困ってるの」
「いつかはそんな私のことを理解してくれる人が現れるかも」
――そう思う気持ちも理解できます。
でも、残念ながら現実は、おとぎ話や少女漫画のようにはいかないのがつらいところ。

だからこそ、この記事ではこじらせてしまう原因をやさしくひも解き、そこから抜け出すための3つの行動を具体的にお伝えします。
考え方を一気に変える必要はありません。小さな行動で充分です。

少しでも「変わりたい」と思った今が、未来を変えるチャンス。
一緒に一歩踏み出してみませんか?

こじらせ女子の特徴は?

ついやってしまう「行動あるある」 傷つきたくない気持ちが強すぎて素直になれないのが「こじらせ女子」の大きな特徴。 では、「こじらせ女子」は実際にどんな行動をして、他者との関係をややこしくしてしまっているのでしょうか。

こじらせ女子の「あるある」行動パターンを見ていきましょう。 あなたはいくつ当てはまりますか?

相手の好意を遠慮してしまう

こじらせ女子は相手の好意を遠慮してしまう

※画像はイメージです

「かわいいね」「すごいね」といった軽い褒め言葉に対しても、「そんなことありません!!」と全力で否定。
ちょっとしたお土産やおすそわけにも「そんな気を遣わないで!」「申し訳ないです!」と受け取らない。

そんなとき、あなたはきっと自分が過大評価されているような気がして、居心地が悪くなってしまうんですよね。

  • こんなに褒められるような人間じゃない
  • 私なんかに親切にしてもらうのは、むしろ申し訳ない
  • そんなに気を遣ってもらうような存在ではないから

そんな気持ちから、過剰に謙遜したり遠慮したりしてしまうのが「こじらせ女子」たるゆえん。

自分を低く見積もることで、相手の期待や好意に応えるプレッシャーを避けたかっただけなのに、「好意を突き返された」「迷惑だったかな」と感じた相手との間に流れる微妙な空気。
「またやっちゃった……」と気まずくなった経験が、きっと少なくないはずです。

好きな人にあえて素っ気なくしてしまう

「好き避け」も、こじらせ女子の典型的な行動

※画像はイメージです

本当はその人のことが好きなのに、好意を悟られたくなくて、逆にそっけない態度をとってしまう「好き避け」も、こじらせ女子の典型的な行動です。

  • わざとLINEの返信を遅らせる
  • 目が合いそうになると、視線を逸らす
  • 褒めたいのに、素直に言えず皮肉っぽくなる
  • 好きな人とは違う異性の話を声高にする
  • 好きな人の前だと急に態度が冷たくなる

あなたの好意を相手に気づかれたときのことを考えて、
「もし相手がその気じゃなかったときに恥ずかしい」
「今の関係を壊したくない」
「私なんかが好きになっても、相手は迷惑かも」
と、うまくいかなかったときの“逃げ道”を用意しておきたくなってしまう。

受け入れてもらえない不安や自信のなさからくる遠慮で、自分の「好き」という気持ちに向き合えないのが「こじらせ女子」

好意を隠したつもりがやり過ぎて、相手には“嫌われている”と受け取られるというすれ違いが起こりやすくなります。

なかには、両思いの幸せな状態でいる心地よさにいたたまれなくなったり、この幸せが将来失われるかもしれないという不安に耐えられなくなったりして、自らフって関係を壊してしまうという破滅衝動を起こす人も。

ぱんだ
ぱんだ

自分が幸せだと居心地が悪くなるって、喜劇のような悲劇だぱんね。

他人の評価を気にしすぎる

「他人からどう見えるか」で判断したくなってしまうのがこじらせ女子

※画像はイメージです

自分の考えや感覚を信じられないから、「他人からどう見えるか」で判断したくなってしまうのがこじらせ女子。

  • 「あの人がこれがいいって言ってたから、私もそうしよう」
  • 「これが今、流行ってるらしいし、とりあえず合わせておこう」
  • 「こんなことを言ったら嫌われるかな? 変だと思われるかな?」

本当は自分なりの意見や好みがあるのに、それを口に出すのが怖い。
周囲の評価を気にするあまり、無難な行動や発言を選びがちではないですか?

例えば、ブランド品や高価なものだと安心して選べるのも、「これなら恥をかかない」「ちゃんとしてると思われる」という“他人目線の安心感”を求めているからかもしれません。

さらにやっかいなのは、相手の評価・感想は知りたがるのに、自分の心のうちはかたくなに隠すこと。
褒められたり気持ちを聞かれたりしても、「そんなことありません」「大したことないです」と自分を小さく見せてしまう。結果、自己開示が極端に下手で、相手にとっては「何を考えているかわからない人」に映ってしまうのです。

承認されたい気持ちと、嫌われることへの恐怖。その狭間で「自分らしさ」を封じ込めてしまう――これも、こじらせ女子が関係を複雑にしてしまう原因の1つです。

相手の気持ちを勝手に妄想して傷つき逃げ出す

相手の気持ちを先回りして想像し、傷ついてしまう「脳内劇場の暴走」も、こじらせ女子のあるある行動。

※画像はイメージです

相手の気持ちを先回りして想像し、傷ついてしまう「脳内劇場の暴走」も、こじらせ女子のあるある行動。

たまたま都合が合わなかっただけなのに「私に会いたくないんだ」「嫌われたのかも」「きっと他に好きな人ができたんだ」と悪い想像がどんどん膨らんでいくのを止められない。

実際には何も問題は起きていないし、相手は全くそんなつもりはないのに、ネガティブな結末を勝手に思い描いて耐えられなくなり、自分から距離を取ってしまったこと、ありませんか?

空気を読んだつもりが、妄想に振り回されて空回り。
「彼は冷めてる」と決めつけて連絡を控え、関係がギクシャクしたまま自然消滅……。
これこそまさに「呪いの予言」です。

「どうせ私なんてうまくいかない」「きっと嫌われる」
そう思い込むことで、その通りの結果を引き寄せて、その判断の確信を強めてしまうんですね。

ぱんだ
ぱんだ

ちみは心にひろゆきを飼って、不安が膨らんだら「それってあなたの感想ですよね」って毎回つっこんでもらうといいぱん。

ネガティブ発言が多くなりがち

「でも」「どうせ」「私なんか」「やっぱりうまくいかない」が口癖

※画像はイメージです

「でも」「どうせ」「私なんか」「やっぱりうまくいかない」が口癖になっていませんか?

「私なんかが一緒にいても楽しくないよね」
「どうせ、またうまくいきっこないし」
―― そんなふうに、つい自分を下げてしまいたくなる気持ちもよくわかります。

「期待されて後でガッカリされたくない」
「ネガティブに言っておけば相手に嫌われてもショックが小さい」
そんな気持ちから、保険をかけておきたくなってしまうんですよね。

けれども、こうしたあなたの「精神安定剤」となっている言葉は、聞き手にとっては少し重く、ときには気遣いを強要されているように感じられることも。
積み重なると、「面倒な人」と思われるリスクがあるのです。

タイプ別こじらせ女子診断

では、ここであなたの「こじらせタイプ」を診断してみましょう。

下記の質問に対して当てはまったグループの数を数えてください。

質問グループ
1問目誰かに褒められたとき「そんなことない」と強く否定してしまうA
2問目好きな人に対して、遠回しな表現や、冷たい態度を取ってしまうA
3問目恋愛でうまくいかないことがあると、「やっぱり私には恋愛は向いていない」と諦めてしまうA
4問目SNSで充実した生活を送っている友人を見ると、自分と比較して、「それに比べて私は……」と落ち込むB
5問目彼氏が別の女性と話しているのを見ると、「私も誰かと話さなきゃ……」と焦る。B
6問目自分の意見を求められたとき、周りの意見に合わせてしまうB
7問目好きな人からのLINEの返信が遅いとき、「私に飽きたのかな」「嫌われたのかな」とネガティブに考えるC
8問目彼氏が別の女性と話しているのを見ると、「もしかして浮気?」と勝手に疑うC
9問目休日に友人に誘われたとき、「どうせ私なんかいても楽しくないだろうな……」と思うC

ABCの当てはまる数が最も多いものがあなたの「こじらせ女子タイプ」。どれも均等に当てはまっている場合は、ハイブリッドタイプです。

A. 鉄壁防御すぎ! 好意まですべてを寄せ付けない「ハリネズミ」タイプ

鉄壁防御すぎ! 好意まですべてを寄せ付けない「ハリネズミ」タイプのこじらせ女子

行動例

  • 褒められると、つい否定してしまう。
  • 好意を向けられると逃げたくなる。
  • お土産やおごりも、遠慮する。
  • 関係が進むほど、負担に感じる。

特徴
一見、トゲトゲしていて近づきにくい「ハリネズミ」は、実はとっても臆病な生き物。
トゲを立てて威嚇していますが、その中では身を縮こまらせています。
自分に近付くものは、悪意だけでなく好意をも寄せ付けない状態。褒められても「そんなことないよ」とトゲで跳ね返すのは、自分に向けられる気持ちが全部リスクに見えてしまうことによる、「これ以上傷つけないで」という無意識の防衛反応です。

B. 認められたい、でも認めてくれる人は信じられない。強がり「キツネ」タイプ

認められたい、でも認めてくれる人は信じられない。強がり「キツネ」タイプのこじらせ女子

行動例

  • 自分の本心を知られたくない。
  • 他人の恋人や夫と自分の相手を比べてしまう。
  • 自分の価値を認めてくれた相手の審美眼を疑いだす。
  • 練習不足や準備不足をアピールして、実力不足を隠そうとする。

特徴

イソップ寓話「酸っぱいブドウ」のように、欲しいもの、好きな人ほど「どうせ大したことない」「あんなの必要ない」と、自分の気持ちをねじまげて納得しようと強がるのが「キツネ」タイプ。常に優位な立場にいたい気持ちが強いので、ブランドものやスペックなど「わかりやすく評価」されるものがあると安心。他者目線での称賛・承認を強く欲しているのに、いざ手に入りそうになると、評価してくれた人自体を否定したり下に見たりしてしまうのもよくやりがちな行動です。

C. 深読みしすぎ! 勘ぐりすぎて妄想の域に達した「フクロウ」タイプ

深読みしすぎ! 勘ぐりすぎて妄想の域に達した「フクロウ」タイプのこじらせ女子

行動例

  • 相手の言動の裏の心理を1人で答え合わせしてしまう。
  • 「LINEの返信が遅い」だけで不安でたまらなくなる。
  • 相手の感情を勘ぐって、勝手にフェードアウトしてしまう。

特徴

夜にひっそりと行動し、人知れず思考を巡らせる、夜行性の探偵「フクロウ」。
誰かを心から信じることが怖いという不安から、すべての事柄に裏があると思い込むのが癖に。相手に直接質問して不安を解消するのではなく、自分の頭の中で勝手にネガティブな結論に至ってしまいます。
妄想が膨らむほど、現実で相手と向き合うのが怖くなり、関係をこじらせてしまっているようです。

こじらせ女子になる原因と心理

ここまで読んで「あ、これ私のことかも……」と感じた方も多いのではないでしょうか。
そして客観的に見てみれば「確かにこんな行動されたら、相手はめんどくさいよね……」ということも。

では、なぜ「こじらせ女子」がこうした言動をつい取ってしまうのか、その理由を考えてみましょう。

自己肯定感の低さが招く悪循環

こじらせ女子の行動原理をたどると、その根底に「自己肯定感の低さ」があることが多いです。
ここでいう自己肯定感とは「自信があること」ではなく、自分を過不足なく受け入れる力のこと。

自分には、長所もあるし短所もあるし、普通なところもある。

ということを背伸びも卑下もせずに理解し、全部ひっくるめた自分を受け入れているのが、自己肯定感なんですね。

でも、こじらせ女子は「ダメな自分」だけを見つめがち。
その周辺には「すてきなところ」もたくさんあるのに、ほんのちょっとした「傷」や「シミ」がすべてを台無しにしているように感じやすいのです。
そのため、長所を褒められたり、好意を寄せられたりしても、「短所がある」自分にはその価値はないと考え、その好意を素直に受け取れないのです。

ぱんだ
ぱんだ

完璧な人間なんていないぱん。「いいところもある」なら充分だぱん。

ネガティブなコアビリーフ(思い込み)の影響

そして、自己肯定感が低い人は、ネガティブなコアビリーフ(根本的信念)を持ちやすいもの。
コアビリーフとは、長期にわたり形成された「自分や世界に対する根本的な思い込み」のことで、幼少期の経験などを通じて形成され、物事を見るためのフィルターのように機能します。

ネガティブなコアビリーフを持つ人は、「私は愛されるわけがない」「どうせうまくいくはずがない」と思い込んでいるので、ネガティブな出来事が起こったとき「今回は失敗しちゃった」ではなく、「やっぱりうまくいかなかった」と考えがち。

でも、実はその間には、ネガティブな出来事が起きることを証明するような行動を無意識に取っていることが多いのです。

  1. 信念:「どうせ私は嫌われる」と思い込む
  2. 行動:相手の反応を恐れて距離を置く
  3. 結果:相手が「自分に興味がないのかな」と感じて離れる
  4. 解釈:「ほら、やっぱり嫌われた」と、思い込みがさらに強化される
    といった具合ですね。
ぱんだ
ぱんだ

自分がマッチポンプで行動してることに気づくところから始めるぱん。

過去の恋愛や人間関係で傷ついた経験

こじらせ女子の行動の背景には、「過去の恋愛や人間関係での傷」が隠れていることが少なくありません。

例えば

  • 好きだった人に裏切られた。
  • 告白して振られた経験がトラウマになった。
  • 友人や家族に否定され続けた。

こうした出来事は、誰の心にも深い爪痕を残します。
人は傷ついたとき、その痛みを二度と味わわないで済むように「防御の壁」を作ります。
「どうせまた傷つく」「もう裏切られたくない」という思いが強くなるほど、自分の素直な感情を押し殺したり、相手の好意を疑ったりする行動が増えてしまうのです。

心理学的にも、一度経験した痛みは「回避行動」を生みます。
過去の失敗や裏切りが、今の恋愛や人間関係でも“身構え”を強め、相手に対して素直になれない状態を作るのです。
つまり、こじらせ女子の根っこには「自分を守りたい」という純粋な本能がある、ということ。
その気持ちを責める必要はありません。
大切なのは、その防御が今のあなたの幸せを遠ざける一因となって、あなた自身をさらに傷つけているかもしれないと気づくことです。

ぱんだ
ぱんだ

こじらせって心の「アレルギー」みたいなものぱん。本来、体を守ってくれる免疫が暴走して自分の身を傷つけてるぱんな。

こじらせ女子を脱却する3つの行動

「こじらせ思考」の原因と心理が見えてきたところで、ここからは「こじらせ思考」を“行動”で変えていく具体策を紹介します。
考え方を一気に変えるのは困難だからこそ、まずは「行動」から少しずつ変えていくことが大切なんです。

恋愛心理学者・山崎:思考の課題は、思考で解決しようとしないことが大事。急に考え方を変えられるなら、誰も苦労しません

行動から変えることで、こじらせ沼を抜け出す一歩を踏み出しましょう。

1. まずは2か月、使う言葉を変える

なにかしてもらったら「すみません」ではなく、「ありがとう」

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自己肯定感を高めるいちばんシンプルな方法は、日々の言葉を変えることです。

具体的にはこの3つを意識してみましょう。

  • なにかしてもらったら「すみません」ではなく、「ありがとう」と言う。
  • 自分のポジティブな気持ちを「うれしい!」「楽しかった!」と口に出して伝える。
  • 自分と比べずに相手を褒める。(「私と違ってすごいね」はNG)

「そんなの自己肯定感が高いから言えることでしょ?」と思うかもしれませんが、実は逆。日々の言葉が自分の認知を作るのです。

最初は難しく感じるかもしれません。
「自分にうそをつくようで嫌だ」「不自然で落ち着かない」と感じる人も多いです。
でもそれは“これまでのパターンを壊す”作業だから。
つらいのは最初の1〜2か月だけ。続けていれば必ず慣れ、徐々に心が軽くなります。

ぱんだ
ぱんだ

エレベーターを開けてもらったら「ありがとう」ぱん! まずは“言う機会”を意識的に作って、慣れたら笑顔もつけるぱん!

自分の「なんで?」を知る、人生の棚卸し

あなたが「好きなこと」・「嫌いなこと」を5個ずつ書き出してみる

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あなたが「好きなこと」・「嫌いなこと」を5個ずつ書き出してみてください。

好きなこと嫌いなこと

これは自己受容を高める練習です。
自己肯定感≒自己受容。つまり「自分をありのまま受け入れる力」をつけていくために行います。

でも「自分を受け入れるってどうやるの?」と感じますよね。
ここでポイントとなるのが、あなたが感情の源泉を「なんで?」と突き詰めて見つけることです。

好き・嫌いをただ知っているだけでは浅い自己理解。
「なぜそれが好き?」「なぜそれが嫌い?」と考えると、幼少期の体験や人間関係などの背景が見えてきます。

例えば「人前で話すのが苦手」→「昔、発表で笑われた経験がある」→「だから緊張するのは当然」と気づけると、自分を責めずに受け入れやすくなりますよ。

ぱんだ
ぱんだ

好きなこと・嫌いなことをまずは5個ずつ書き出して、それぞれの「なんで?」を探るぱん! だまされたと思ってやってみるぱん!

「幸せな人」と過ごす時間を意識的に増やす

「幸せな人」と過ごす時間を意識的に増やす

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最後は環境を変えること。環境は、人の思考や行動に大きな影響を与えます。
自己肯定感は、自己肯定感が高い人と一緒にいることで自然と育まれます。
「幸せな人」は、他者を肯定的に捉える傾向が強いので、あなたへの評価もポジティブ寄り。だから、一緒にいるだけで、「自分は受け入れられる存在だ」という感覚を成功体験的に得やすいのですね。

  • 恋愛や結婚生活がうまくいっている友人と、定期的にランチや食事に行く。
  • 職場や趣味のコミュニティで、前向きな人と積極的に交流する。
  • 難しい場合は、自己肯定感が高い人のYouTubeやSNSを積極的に見る。

「自分なんかが、こんなキラキラした人に会っていいのかな?」という気持ちが湧いてくるかもしれません。
しかし、その気持ちを乗り越えて行動することが、あなたの「変わりたい」という気持ちをさらに強くしてくれます。

婚活で「こじらせ女子」を卒業するためのもう1つの選択肢

ここまで、自力でできる「こじらせ女子」を卒業する3つの行動をお伝えしてきました。
しかし、長年の癖を直す作業を1人でこなすのは、ハードルが高く感じられるかもしれません。

特に、たった1人のパートナーを探し、選ばれる婚活中は、ただでさえ自己肯定感が下がりがちな状況。
「こじらせ女子」のままでは難航しやすいうえ、もともと自己肯定感が低めの「こじらせ女子」にとってはさらに「こじらせ」を悪化させかねないのです。

ぱんだ
ぱんだ

こじらせ女子をこじらせて闇落ちする前に来てほしいぱん。

だからもし、あなたが「本当は変わりたいけど、1人では難しそう……」と感じているなら、私たち結婚相談所ナレソメ予備校を頼ってほしいと思っています。

なぜなら、ナレソメ予備校は、単なる出会いの場の提供にとどまらず、「自己理解」と「自己成長」を通じて「恋愛・結婚を通してQOLを上げる」をコンセプトとする結婚相談所だからです。

ナレソメ予備校が「こじらせ女子」の婚活に最適な理由

ナレソメ予備校は、婚活を「理想の相手を探す活動」だけではなく、「自分自身を知り、自分を好きになる活動」だと考えています。

恋愛心理学者・山崎による「自己理解プロジェクト」やナレソメノート編集長も務める恋愛エッセイスト・yuzukaの「メンヘラ取説ゼミ」など、ほかの結婚相談所にはない独自のサポートが充実しているのが大きな特徴です。

自己理解のための診断プログラム ・講座が豊富

「マッチグラム診断」や「ラブスタイル診断」など、ナレソメ予備校独自のプログラムでは、あなた自身のコミュニケーションスタイルや恋愛観を客観的に可視化します。
「何をどう変えればいいか」が明確になるので、効率的に自分を成長させることができます。

さらに「自己開示ノウハウ講座」や「自己肯定感学講座」など、恋愛心理学者監修の動画講座やゼミを通じて、あなたの「こじらせ」の根本原因を理解し、解消をサポートします。

ぱんだ
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YouTubeの無料動画でもさわりだけ紹介してるから、まずは見てみてほしいぱん。会員様にはもっと深く細かな実践法や個別アドバイスもできるから安心ぱん。

「安心できる環境」の提供

「恋愛や結婚がうまくいっている人と話す」という行動も、ナレソメ予備校でなら自然と実現できます。
同じ悩みを持つ仲間と交流できる女子会や、あなたの味方である仲人との壁打ちを通じて、安心して自分を解放できる環境が整っているのです。

まとめ:こじらせ女子の婚活は自己理解から始めよう

ここまでお読みいただき、本当にお疲れさまでした。
最後まで読み切れた自分を、まずは思いきり褒めてあげてください。

自分でもうすうすわかっていることでも、人から言われると首すじがゾワッとするような嫌な気分になりますよね。
それでもあなたがここまで読み進められたのは、「変わりたい」「このままじゃイヤだ」という思いが心の中にあるからだと思うのです。
その気持ちがあるだけで、もう立派に一歩を踏み出しています。

「自分でできそう」と思うなら、そのまま行動に移すのも素晴らしい選択です。
ただ、どんな方法でも誰かと深くつながるには、自分を知り、受け入れることが欠かせません。 そして、1人で抱え込むより、同じ気持ちを分かち合える仲間と一緒に進めるほうがずっと心強いもの。

実は私も、結婚相談所ナレソメ予備校で自己理解を深め、結婚しました。
当時、友人が次々と結婚していく中、自分の気持ちを素直に話せる相手がいませんでした。でも、ナレソメ予備校には同じ立場で頑張る仲間がいて、「取り残された感覚」はすぐに消えました。恋愛心理学者・山崎さんのゼミにも参加し、夫との関係はもちろん、仕事での人間関係もスムーズになったのを実感しました。

だからこそ、自信を持って伝えたいのです。
50年続く幸せな結婚を目指すなら、自己理解を深められる環境を選んでください。
ナレソメ予備校なら、結婚というゴールだけでなく、「社会で心地よく生きる力」も育てられます。

婚活を通して自分を知り、他者とのコミュニケーションも自然にうまくなる。
そして、パートナーも見つけられる。
一石二鳥の婚活です。

少しでも興味を持ったなら、まずは気軽に無料相談へ。
あなたのペースで大丈夫、一緒に未来を整えていきましょう。

ナレソメノート編集部

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編集部
執筆者 編集部
ナレソメノート編集部は、専門知識や経験を活かして質の高い記事作成に取り組んでいます。「結婚生活を通じて人生のQOLを向上させる」をテーマに、
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