【結婚相談所の体験談】関西でも“受け身女子”を卒業したらかわいさも男気もある年下男性と成婚できた

結婚相談所ナレソメ予備校を成婚退会し、幸せへの道を歩み始めたナレソメイトを紹介する成婚インタビュー。

今回スポットを当てるのは、夫のあくあさん(27)×妻のまりもさん(29)ご夫妻。
奥様のまりもさんが、ナレソメ会員だ。

2人とも関西在住で、会社員。
関西圏といえば、男女比などの事情で「女性の婚活が苦戦する」と言われる地域だが、まりもさんは毎日少なくとも1人にはお見合い申し込みをする、と決めて活動していたそうだ。
そのかいあって「かわいいし、大好きです!」と心から言い切れる、大手企業に勤める年下男性と11か月の活動の末に成婚。

お互いに「この人しかいない」と思って結ばれたお2人に、結婚に至るまでのストーリーをうかがった。

恋愛が順調な友達を応援できない自分が嫌……複雑な思いを抱えて、結婚相談所へ


――まずは奥様から、婚活を始めたきっかけについて教えてください。

まりもさん:私はずっと、漠然と結婚願望があったんです。
でも……自分の恋愛があまりうまくいっていなかった27歳くらいのとき、順調に恋愛している友達のことを応援できなくなっている自分に気がついてしまって……。そんな自分がすごく嫌だったんです。
「友達を応援できる自分になるには、まず私自身が幸せになるしかない」と思って本格的に婚活を始めました。

25歳からだらだらと続けていたマッチングアプリに加え、街コンにも参加するなど積極的に動きましたが、そういう場で出会った方とは真剣な交際には繋がらなくて。
アプリにいる男性は、結婚願望がある人ばかりじゃないし、会ったばかりで告白するような「ちょっとチャラいな」って思う人も多かったんです。それに、プロフィールに記載されている情報も本当かどうか信じきれないので、婚活を頑張るほど「疲れたなあ……」って思ってしまって……。
それで、結婚相談所という選択肢にたどり着きました。

――結婚相談所に、先入観はなかったのでしょうか?

まりもさん:最初はむしろ先入観しかなかったんです(笑)。「変な人しかいないんじゃないか」と不安に思っていました。
でも偶然ナレソメのYouTubeチャンネルを見つけて動画を見ていくうちに、結婚相談所のイメージがガラッと変わりました。
「もしかしたらいい人がいるかも!」 と思い、相談所に入会を決めたのですが、実は最初に入会したのはナレソメではなく、とある大手の結婚相談所。費用がお手頃だったんです(笑)。

――入会してみて、いかがでしたか?

まりもさん:男性会員さんたちは、すてきな人がたくさんいました! でも、私が期待していたサポートとはちょっとズレていました。
例えば仲人さんに「○○で迷っています」と相談しても、「ゆっくり考えてみてください」といった返答。「結局、ここだと自分1人で決めなきゃいけないんだな」と気づいたとき、私にはここは向いていないとわかったんです。

ならば、ズバズバとマジレスをくれそうなナレソメ予備校に入会し直そうと思い、1か月で大手の相談所から移籍してきました。

――ナレソメ予備校に入ってみて、印象はいかがでしたか?

まりもさん:ナレソメのプランナー(仲人)さんは、私の期待通り、はっきりとアドバイスをくださる方でした。
大手相談所ではどうしても「マニュアル通り」な回答になりがちなのだと思うのですが、ナレソメは全くそうではなく、婚活中に何度も助けになりました。

それから「女子会」も良かったです! 他のナレソメ女子と交流することで、私の中にあった「恋愛はこうすべきだ」「婚活はこうあるべきだ」といった固定観念がどんどんなくなっていきました。
例えば、婚活中に出会ったお相手男性の言い方にちょっと「イラッ」としたときも、女子会で相談すると、「それはこういう意味じゃない?」とみんなが意見をくれて。おかげで、考え方や視野が広がりました。
自分よりも若い子が積極的に頑張っている姿を突きつけられるので、「私も気合いを入れなきゃ!」 と、いい刺激をたくさん受けました。

結果、ナレソメで11か月間活動して無事に成婚退会。女子会やプランナーさんの支えあってこそだったと感じています。

――次に、旦那様にお伺いします。27歳とお若いですが、婚活を始めたきっかけはなんだったのでしょう?

あくあさん:たまに、男性にしては婚活をするのが早いと言われますが、私としてはそんなつもりはなくて。
というのも、私の会社では、2〜3歳上の男性社員も皆さん結婚しているんです。愛妻弁当を食べている先輩を見て、「いいな」と思うこともありました(笑)。そんな環境にいたからか、私の年齢で結婚を意識するのは普通のことだと思っていました。

それに、今は入社して数年たち、仕事にも慣れたタイミング。
将来は昇進などで忙しくなることも考えると、時間的に今がいちばん余裕がある。
他にも「20代と30代では年齢的にどちらが婚活で有利か?」とか、「20代のうちに婚活すれば、万が一失敗してもまたやり直せるのでは?」とか、いろいろと考えて「今やるのがいちばんいい」と結論を出したんです。

――婚活の手段として、結婚相談所を選んだ理由はありますか?

あくあさん:あるとき、私の上司が雑談で「結婚相談所に20代の子もたくさん入っているらしいよ」と話してくれたんです。
その会話がきっかけで大阪の相談所を調べ、駅前に実店舗がある、とある相談所に行きました。
入会するかは、あまり悩まなかったですね。私が卒業した大学や職場は女性が少なくて出会いもなかったし、このまま異性と話す機会すらないのはまずいと思い、経験を積むためにも入会しようと決めました。

ただ、関西圏の男性はしゃべりがうまいイメージがあったので、北陸出身の自分が戦えるかどうか不安でした(笑)。
結果的にまりもさんのようなすてきな女性と出会えて、5か月ほどの活動で成婚退会できたのは本当に運が良かったと思っています!

女性こそ積極性が大事。1日1件は申し込もう! と心に決めて縁をつかんだ

――関西圏は、女性にとっては激戦区だと聞きます。お見合いでは、何人くらいと会いましたか?

まりもさん:11か月の活動期間中、30人くらいの男性とお会いしました。

でも、活動を始めたばかりの頃の私はいわゆる「受け身女子」。自分から申し込むというより、お申し込みしてくださった方の中で「会いたい」「すてきだな」と思える人とお見合いしていました。
ただ、申し受けをOKした方は体感で1割くらい。好みのタイプのお顔の方があまりいなくて(笑)。
1時間のお見合いの間ずっとポケモンの話をしている人と当たったり、どうしても話が合わない方がいたり……。なかなか活動がうまく進みませんでした。

それで途中から「このままじゃダメだ!」と思って、自分から積極的に申し込むようになったんです。
「1日1件は自分から申し込みをしよう! 」と決めて実行してからは、彼を含めてすてきな人ともどんどん会えるようになりました。
私は仕事の都合上、土日のお休みが月に2日間しかないので、その日は必ずお見合いを入れるようにしていましたね。

――婚活は積極性が大事なんですね。

まりもさん:本当にそうだと思います。婚活初期は、「人を好きになれない」「いい人なのに気持ちが動かない」と悩んで受け身になっていましたが、「気持ちを動かすには行動から!」という、恋愛心理学者の山崎さんの言葉に背中を押されたんです。

あくあさんにも、私から申し込みをしました。
正直言うと、彼の見た目がすごく刺さったわけではなくて。でも、プロフィールの文章から「とても優しい方なんだな」という印象を受けて、申し込みを決めました。

――旦那様は、申し込まれたときの気持ちは覚えていますか?

あくあさん:彼女はプロフィールに資格や勉強について書いていて、真面目そうな女性だなという印象でした。
あとは「旅行が好き」や「カフェ巡りが趣味」などの、女性によくある自己紹介文ではなく、「山が好きです」と書いてあって、目を引きましたね。
加えて、年収を公開していたのも好印象でした。
私としては結婚する女性の年収がたとえ0円でも構わないのですが、「正直に自己開示してくれている」のが好印象だったんです。女性でここまで書いてくれている人も、なかなかいなかったですから。

まりもさん:女性も年収や学歴を公開するというのは、ナレソメの方針でもありますよね。私としては、そんなに高年収でもないから戸惑ったんですが、プランナーさんは「低くないよ、大丈夫だよ」って言ってくれて。
結果的に、好印象だったなら良かったです。

――実際にお見合いで会ったときのエピソードを教えてください。

あくあさん:実は、私はお見合いの日にちょっと失敗してしまって……(笑)。
場所は大阪駅のカフェで、駅まではかなり余裕を持って到着していました。ですが、大阪駅や梅田駅は「ダンジョン」と呼ばれるほど構造が複雑。道に迷って、数分遅刻してしまったんです。
当時は7月で、カフェに到着したときには汗だく。お手洗いで顔を洗う余裕もなかったし、汗くさいだろうし、「印象最悪だ。これは終わった……」と思いました。

まりもさん:最悪なんて事はなかったですよ(笑)。汗だくで大変そうだなとは思いましたが、ちゃんと遅れる連絡もくれていたし、急いで走って来てくれたのがわかったので、むしろいい人だなって。

あくあさん:そう思ってくれて助かりました(笑)。
その後、実際にまりもさんと話してみると、とても楽しかったんです。
積極的に質問したり私の仕事に関する話を振ったりしてくれたのが、うれしかったですね。
それまでは年下女性とのお見合いが多かったせいか、受け身な方ばかりな印象でした。
反面、彼女は年上なこともあってか、たくさん準備してくれた気遣いが感じられて、心が温かくなりました。

もちろんまりもさんのルックスもきれいで好きなんですが、やっぱり中身も大事だなと感じたお見合いでした。
1回しか会っていなくても、真面目でいい人だと充分伝わってきたんです。

まりもさん:あくあさんは、私がお会いした中では珍しい年下男性です。
それもあってか、実際にあくあさんに会ったときは「かわいいな」「いい人だな」って思いました(笑)。ささいなことを話していても反応が良くて。

私は当初、年上男性がタイプだと思っていて、36歳くらいまでの方とお会いしていました。でも、年上男性だと義両親の介護問題が結構大きいことに気づいて……。
年下も視野に入れたことであくあさんとお会いしたのですが、会ってみて本当に良かったなと思います。

――ナレソメ女子会で学んだ「お見合いのコツ」が実戦で役立ったと小耳に挟みましたが……

まりもさん:役立ったこと、ありました(笑)!
実は、もともと私は初対面で話すのがとても苦手で、黙っているほうが楽なタイプなんです。
でも、お見合いではそうもいかない。「じゃあ何を話せばいいのかな?」って困っていたときに、女子会でコツを教えてもらったんです。
「お相手のプロフィールにいちばん長く書いてあることがその人のいちばんしゃべりたいことだから、それを意識して会話するといいよ」って。
それが、あくあさんとのお見合いでもちょうどハマったのかもしれません。

お互いに、別の人と迷いながらも彼/彼女に決めたまっすぐな言葉と覚悟

――仮交際中、思い出に残っているデートはありますか?

あくあさん:いちばん思い出に残っているのは、大阪の夜景がきれいに見える「ブルーバード」というお店でのディナーデートです。雰囲気がロマンチックなお店だし、横並びのいわゆるカップル席で、しかも彼女がいつもより華やかにドレスアップしていて……。全てがすてきだったなと印象に残っています。

まりもさん:そのとき、住む場所や仕事のことなど、将来の話を深くできたのもよかったです。仮交際期間は1か月半くらいで、週1〜2回デートして、お互いのことをよく知ることができました。

――仮交際中、他の方と迷われたことはありましたか?

まりもさん:仮交際中、私は彼ともう1人の方で迷っていました。お2人ともとてもすてきな方で、それぞれに違う良さがあって……。
プランナーさんには「最終的にはまりもさんが決めることですよ」と言われていて、そのときの私はもう1人の方と真剣交際に進むほうに気持ちが傾いていました。
というのも、私は結婚するに当たって不安な面がいくつかあって。
私とあくあさんはお休みが合わせづらいこと、私の仕事が遅くなってご飯が作れない日があること、そして私は婦人科系の持病があり、子どもができにくい可能性があること。
特に最後については、私の都合で子どもができなかったらまだ若い彼に申し訳ないという気持ちが強くて……。

ですが、LINEが来るたびにあくあさんに惹かれている自分に気づき、「最後にもう1度だけ会って気持ちを整理しよう」と思って、あくあさんとのデートに行きました。

そこで、あくあさんが私にとてもまっすぐに気持ちを伝えてくれたんです。
私が不安を伝えたら、「なるべくお休みの予定を調整するから、たくさんデートに行こう」「俺が料理を勉強するよ」「たとえ子どもができなくても、2人の生活も楽しいよ」と言ってくれて。
その言葉に込められた覚悟に胸を打たれ、私は彼に決めました。

あくあさん:私はまりもさんの「一緒にやっていこう」という姿勢がとても好きなんです。彼女は受け身なところが全くなく、自分の意見をはっきり言える人。この先の2人の生活を一緒に作っていける人だとデートを重ねて感じていたので、まりもさんがいいと心に決めていました。

ただ、実は、他の仮交際中の女性が、すごくグイグイとアプローチしてくれていて……。
その方は年下で、「私はいつでも真剣交際に行きたいです」とまで言ってくれて。
仲人さんからも「年下のほうがいいと思いますよ」なんて言われたものですから、まりもさんがいいと思いつつ、ちょっと迷ってしまったんですよね。

だからこそ、仮交際中の最後のデートで、まりもさんにはっきりと気持ちを伝えようと決めていました。もしそれで彼女がOKしてくれるならうれしいし、ダメだったとしても気持ちだけはしっかり伝えたいと思って。
そうしたら、彼女も僕と真剣交際に進むことを決めてくれた。やっぱり、はっきりストレートに思いを伝えて良かったなと思います。

まりもさん:私が悩んでいることに「全然大丈夫」と返事をしてくれた彼でしたが、彼は彼なりに悩んでいたみたいで……。「自分が年下男子だからダメなんや」と思い込んで頭を抱え出したときに、かわいいなって思いました(笑)。
そんな一面も見て、やっぱりこの人と進みたいなという思いが強くなりました。

真剣交際中の“転勤危機”に上司への直談判で男気を見せた

――真剣交際中のことについてお聞かせください。思い出に残っていることはありますか?

まりもさん:思い出に残っていること……真剣交際中、またもや彼に「かわいいな」と思ったエピソードがあります(笑)。
真剣交際中に、彼がお仕事の都合で東京に転勤になるかもしれないという話が出たんですね。しかも、かなり直近で。
私は転勤の可能性は聞いていたものの、そんなに直近だとは知らなかったので、思わず彼にバーッと気持ちをぶつけてしまったんです。
「そんなん聞いてない!」とか「それは嫌かも」とか、ちょっと強めに(笑)。
すると、彼が「わかった」って、会社に掛け合ってくれたんです!
「実は今、もうすぐ結婚しそうな人がいるので、急な転勤には対応できません」って。
勇気のいる行動なのに、私の気持ちを最優先して、しかも結婚宣言までしてくれて……本当にいい人だし、かわいいなと思いました。

あくあさん:本部長と部長に直談判しに行きました(笑)。
今すぐ転勤になると彼女に迷惑がかかるし、もしかしたら会社を辞めなくてはいけないかもしれないし、転勤は半年くらい先に延ばしてほしいと長文で伝えて……。

まりもさん:本当にすごいですよね(笑)。いい人に恵まれたなと思います。

――一般的に考えるとスピード結婚ですが、ご両親の反応はどうでしたか?

あくあさん:実は、これもバタバタで……私の両親とちょっと揉めたんです。
理由は、「知り合ってから結婚するまで早すぎるんじゃないか」ということでした。
親との話し合いに時間がかかり、真剣交際期間が3か月に延びてしまって。
ですが、時間をかけて両親と対話しました。両親が北陸から大阪に来るタイミングで顔を合わせて、彼女のいいところを話したり、自分の気持ちをぶつけたりして。そのかいあってか、一応OKが出ました。

まりもさん:待っている間、私はただただ不安でした。ちょっとヒステリックになりそうな日もあったくらい(笑)。
心の支えになっていたのは、彼の結婚への意志の強さです。
彼が頑張ってくれているからこそ、私が“自爆女子”になってはいけないと思い、彼と会う時間を増やして耐えましたね。

彼のご両親からOKが出て本当にホッとして、すぐに2人で結婚指輪を見に行くデートに出かけました(笑)。
私は“婚約指輪は要らない派”なので、結婚指輪を2人で選んで贈り合いました。
ですが、なんと後日彼がサプライズで婚約指輪を1人で買ってくれて……。感動しました。しかも婚約指輪をもらわない分、結婚指輪をダイヤ付きのキラキラのものにしてもらったつもりなのに、婚約指輪についていた石が私の予想より大きくって(笑)。

あくあさん:「いや、婚約指輪はいるやろ」と内心で思っていました(笑)。だから、結婚指輪が決まった時点で、こっそり結婚指輪に合う形の婚約指輪を買って彼女に贈るぞと決めましたね。

まりもさん:プロポーズで婚約指輪を目にするまで、全然知らずに過ごしていたので、本当にびっくりしました。

――プロポーズの思い出を教えてください

あくあさん:仲人さん経由で、彼女のいろんな要望をヒアリングしました。
夜景が見える場所がいいとか、手紙やバラの花束が欲しいとか……「そんなに!?」と思いつつ(笑)、全部かなえようと思って計画しました。
会場探しから大変でしたが、無事にすてきなレストランを見つけることができて。

まりもさん:女子としては普通の憧れですよね(笑)?

あくあさん:手紙か指輪を出したタイミングで「これは泣いてくれる!」と期待したのですけど、彼女は泣かなかったですね(笑)。

まりもさん:私が泣かなかったこと、彼はずっとプンスカ言っているんです。かわいいですよね(笑)。

「ナレソメ女子会」では自分の当たり前がアップデートされ、成長できる

――結婚相談所ならではのスピード感に不安はなかったですか?

まりもさん:私の場合、むしろ「遅すぎるのでは」と不安に思うことがありました。
ナレソメ女子の中では「3か月で成婚退会」なんてこともざら。一方、私はほぼ1年頑張っていたので焦りがあったんです。
でも、結果的にあくあさんと出会えて本当に良かった。「婚約者」の関係で過ごす期間はとても楽しかったですし、無事に家族になれた今も、日々幸せだなと思います。

――結婚し、一緒に住んでみて、良かったなと思う点はなんでしょうか?

あくあさん:たくさんあります! まず、彼女の作るご飯がとってもおいしいです。彼女は料理が得意じゃないって言いますが、毎回違うメニューで、お弁当まで作ってくれて、恵まれているなと思います。
以前は会社で、愛妻弁当を食べている先輩を見て「くそ〜」とうらやましく思うこともあったので、憧れがかなってうれしいんです(笑)。

あとは、私の趣味を受け入れてくれるのもありがたいです。
私はゲームが趣味なんですが、ちょっとSwitchをプレイするというレベルではなく、ゲーミングPCも揃えるくらいハマっているゲーマー。
女子からしたら理解しづらい趣味かもしれないのに、彼女は普通に受容してくれています。一緒に住んだら相手の嫌な部分が見えてくるという話をよく聞きますが、我々は全然なくて良かったなと思います。

まりもさん:私も、結婚して良かったところはたくさんあります。
さっき彼は私の料理やお弁当に感謝してくれましたが、私にとっては独り暮らしの頃からしていた普通のこと。
でも、そういうささいなことにも1個1個感謝してくれるし、はっきりと言葉にもしてくれるんです。だからこそ「次はこれを作ろう」と前向きに思えます。
彼の存在のおかげで、何をしていても楽しくて、普通の日常がパッと明るくなりました。

それから、私がボケたら彼が素早くツッコんでくれるのも好きです(笑)!
関西人ならではの視点かもしれませんが、会話が楽しくて。会話のテンポが合うし、彼は頭の回転が速いんですよ。

――結婚相談所に入るかどうか悩んでいる人に、メッセージをお願いします。

あくあさん:相談所は、お見合いが成立したら必ず会えるシステムなので合理的ですし、効率的だと思います。
マッチングアプリだと、長々とLINEしても会えず、しかも男性だけお金がかかる……なんてこともありますよね。でも、相談所ではそんなことは起こり得ないし、あれこれ相談できる仲人さんもいます。
迷っている人がいたら、ぜひ一歩踏み出してみてください。

まりもさん:「結婚相談所に本当にいい人がいるの? 」と疑問の気持ちを持っている人もいるでしょう。
ですが、相談所に入らずに恋愛も結婚もうまくいかないまま放置するより、相談所に入ってみて自分の目で見ることが大事だと思うんです。
みんなが夢見るような“ロマンチック”な出会いじゃないと感じるかもしれませんが、実際は小さな歯車がいくつもかみ合ってこそ彼と結婚できたのだと思うし、運命的だとも思います。

特にナレソメでは、「女子会」で自分と同じく婚活を頑張っている女性たちと話すことができる。励まされたり、新たな考えを学ぶ場になったりもする。自分がアップデートされて、成長できる……。私はこれに、本当に救われました。
活動中、しんどいことがあったり人を好きになれなかったりしても、女子会で素直な気持ちを話して、息抜きできたからこそ、続けられ成婚に繋がったんだと思っています。
今活動中でしんどい人も、どうかあきらめずに続けてみてください。
そして、入るか迷っている人は、最初の面談は無料なのでクリックしてみてください。きっと、とってもいい出会いが待っています!



インタビュー中、奥様の話に旦那様がうれしそうに笑ったり、旦那様の話を奥様が真剣に聞いたりなど、仲の良さとリスペクトが伺えたお2人。
ナレソメ予備校はこれからも、支え合って暮らす年下男子×年上女子夫婦を応援させていただきます!

ナレソメノート編集部

ぱんだ
ぱんだ

こんかちゅぱんだの公式LINEがスタートしたぱん!
「婚活タイプ診断」や「婚活・恋愛アドバイス」を定期配信中。
あたちの愛のむちと、有益すぎる情報が盛りだくさんだから、↓から友だち登録して待っててね!

編集部
執筆者 編集部
ナレソメノート編集部は、専門知識や経験を活かして質の高い記事作成に取り組んでいます。「結婚生活を通じて人生のQOLを向上させる」をテーマに、
続きを読む