20代男性は結婚相談所でモテない……ワケない。「爆モテ」の実態とは

誠実な女性、信頼できる女性と真剣に将来を考えたい。でも、まだ20代の自分には結婚相談所は早いのではないか……。
そう考えている20代男性に朗報です。実は今、婚活市場で一番アツいのが 「20代男性」 である事実をご存じですか?
本記事では、20代男性が結婚相談所で「爆モテする」という実態とその理由を、データに基づいて解説します。
さらに、きっと婚活初心者であろうあなたに向けて、結婚相談所で活動するメリット・デメリットやモテる男性の特徴、失敗しない結婚相談所の選び方まで、余すところなく紹介します。
20代男性が結婚相談所で爆モテする理由
「人生経験が浅い20代男性は、結婚相談所ではモテないのでは」
「年収が低いから相談所の女性から選ばれないのでは」
そう思っていませんか?
結論から言いましょう。20代男性は結婚相談所で爆モテします!
その理由を、データを交えて詳しく見ていきましょう。
データをひもとくと、20代男性がモテるのには主に3つの理由があることが分かりました。
- 20代男性は希少価値が高いからモテる
- 「男性の若さ」を重視する女性が増えている
- 「支えてほしい」と願うバリキャリ女性の存在
どれも客観的なエビデンスに基づく事実。きっと、相談所での爆モテ現象が「ごく一部の20代男性の運」によるものではないということを、お分かりいただけるはずです。
20代男性は希少価値が高いからモテる
20代男性が結婚相談所でモテる理由の1つが、その希少性。
結婚相談所には、男女比の偏りがあります。

20代男性はごく僅かで、他の年代に比べ圧倒的に少ないことが分かります。
この希少性こそが、20代男性最大の武器です。
婚活市場では20代男性は絶対的に不足しています。女性会員側から見れば20代男性が足りない状態であり、実際に20代男性を希望する女性の競争率は非常に高いのです。
そのうえ、20代で真剣に結婚を考える男性はごく少数派です。国立社会保障・人口問題研究所の調査によれば、20代で「いずれ結婚するつもり」と答える未婚男性は8人に1人程度に留まるとのデータもあります。
つまり「20代で結婚意欲が高い男性」というだけで貴重な存在なのです。
その希少性ゆえ、経験の浅い20代男性が結婚相談所でモテないことよりも、むしろ「待ってました!」とばかりに引く手あまたの状態になるのが通常です。
また近年は、結婚相談所に入会する20代男女が増加傾向です。
国内最大級の結婚相談所連盟IBJの「成婚白書2024」によれば、2019年比で20代の新規入会者数は約2.5倍に増加(30代は約1.8倍)しており、若い世代の利用者が急増しています。
とはいえ、現状で20代男性は男性会員全体の6.6%に過ぎず、このタイミングで入会すれば、モテることは確実。
早めに動いた20代男性が「総取り状態」で爆モテするのもうなずけます。
「男性の若さ」を重視する女性が増えている
次に挙げたい爆モテの理由が、女性側の好みの変化です。
かつては「男性は経済力」「女性は若さ」が重視される風潮があり、女性は年上男性と結ばれることが多くありました。
しかし、現在は男女とも「できるだけ年齢が近い相手」を求める傾向が強まっています。
厚生労働省の人口動態統計を見ても、近年は夫婦の年齢差が縮小しています。
例えば2021年の初婚カップルでは「夫婦同年齢」が最も多く22.4%、次いで「夫が1歳上」が14.0%、「妻が1歳上」が10.2%で、プラスマイナス1歳差と同い年を合わせると全体の約46.6%を占めます。
逆に「夫が5歳以上年上」の割合は減少傾向。今や「同年代婚」が主流になりつつあるのです。

かつて年上男性を求めていた女性も、共働きが主流となった今は「年収が高い歳上よりも価値観の合う同年代と結ばれたい」と考える人が増えていることが統計からもうかがえます。
とはいっても、経済面で不利なのは変わらない……と思う20代男性もいるのではないでしょうか。
この不安についても、払拭できるデータがあります。
IBJの分析によれば、男性の年収による有利不利もコロナ前と比べて緩やかになってきているのです。

例えばコロナ禍前は20代男性の成婚率が50%以上になるのは年収900~1000万円クラスのみでした。しかし2024年では、年収500~1000万円の広い層で成婚率50%超えとなっています。
経済力のある頼れる相手よりも、これからの長い人生を共に戦っていける相手かどうか。
経済力より価値観、若さ、将来性を重視する女性が増えているのは20代男性にとってかなりの追い風です。
「支えてほしい」と願うバリキャリ女性の存在
共に戦える──どころか、「男性に支えてほしい」とまで願うバリキャリ女性も結婚相談所にはいます。
女性はマッチングアプリは基本無料で利用できますが、結婚相談所では男性と変わらない費用がかかります。「投資してでもしっかり結婚相手を探したい」と思う経済力と本気度を持った女性が集まっているのです。
実際、ナレソメ予備校の女性会員データでは、20代女性で平均年収470万円、30代女性で567万円となっており、これは女性給与所得者の平均年収314万円(*)を大きく上回ります。
*令和4年分 民間給与実態統計調査(国税庁)

ナレソメを卒業した女性に、そもそもどんな男性と結婚したいと思っていたかと尋ねると、
「私が仕事に打ち込みたいので、家事をやってくれる男性を望んでいた」
「仕事の関係で場所を移ることができないので、私のところに引っ越してほしい」
という答えが返ってきます。
現に、20代で恋愛経験が少なく年収も平均的な男性が、医師や弁護士、専門資格職など高収入の女性と成婚するケースも多々生まれています。
女性自身が稼げる分、パートナーには経済力よりも一緒に人生を歩んでくれる優しさを求める傾向が強まっているのです。
このように、結婚相談所では「若さ」「同年代」「価値観の合うパートナーシップ」を重視する女性が増えているため、20代男性には追い風しかありません。
自分は収入が低いし恋愛経験も浅いから……と尻込みする必要は全くないのです。それどころか、その「若さと素朴さ」こそがあなたの強みになります。
20代男性が結婚相談所で活動するメリット
晴れて結婚相談所に入会すれば、20代男性には多くのメリットが待っています。ここでは主なメリットを4つご紹介しましょう。
人生初の爆モテ? 選ばれる側から「選ぶ」側に
20代男性が結婚相談所で婚活を始めると、今までにないモテ期が訪れます。
前章で述べた希少性ゆえに、プロフィール公開直後から女性会員からの申し込みが殺到するケースも珍しくありません。
実際、結婚相談所に入った途端に女性からのアプローチ数が桁違いに増えたという声も多く、「自分が女性を選ぶ立場になれた」 と感じる20代男性も多いです。
若さにひかれる女性は非常に多いため、身だしなみを整えてプロフィールをきちんと作り込みさえすれば、「お見合い申し込みが全然来なくて落ち込む」可能性は低いでしょう。
そしてなにより心強いのは、「自分の誠実さや人柄を評価してくれる女性」に出会いやすいこと。
恋愛市場では派手な男性が注目されがちで「真面目さ」が埋もれてしまうこともありますが、結婚相談所では女性も本気です。
実際に「自分の中身を見てくれる女性は存在すると知りました。相談所で婚活して本当に良かった」という20代男性の成婚体験談もあります。
人生で一番モテる環境で、自分に合った素敵な相手をじっくり選ぶことができる――これが20代男性が結婚相談所を利用する最大のメリットでしょう。
「浅い恋愛経験」はハンデどころか武器になる
「女性と付き合った経験がほとんどないから不安……」という20代男性もご安心を。
結婚相談所では、恋愛経験の浅さは決してハンデになりません。 むしろ、「遊び慣れていない素朴さ」が好印象につながるケースの方が多いのです。
実際、リクルートが実施した調査では20代未婚男性の46%が交際経験ゼロとの結果もでています。
結婚相談所には同じように「恋愛初心者」の男性も数多く活動していますし、女性側もその点には理解があります。
ナレソメでは、むしろ「かわいい」「素直でウブ」と前向きに捉える女性もいるほどです。
ナレソメ予備校でも、恋愛経験が乏しい男性向けの「チェリープラン」を用意しているくらい、「これから女性と真剣に向き合いたい」という男性を全力応援しています(しかも、チェリープランの成婚率はなんと94.1%!)。
ちなみに、ナレソメでは卒業生たちが有志で「D(童貞)妻女子会」なるものを開催することもあるほどです。
女性慣れしてこなかった真面目さが大きなアドバンテージになる場、それが結婚相談所なのです。
初心者向けに手厚いサポートも
恋愛経験が少なくても、結婚相談所なら万全のサポートがあります。
一人で手探りで婚活をする必要はなく、入会後はプロのプランナー(仲人)があなた専任で付き、理想の成婚に向けて伴走してくれます。
プロフィールの書き方1つとっても担当プランナーがあなたの強みや人柄が最大限伝わるよう一緒にブラッシュアップしてくれます。
お見合いの日程調整やセッティングもすべてお任せできますし、初対面での振る舞いや会話のコツも事前にレクチャーがあります。
デートの後にはフィードバックをもらい、改善点を次に生かすこともできる。マッチングアプリや職場での出会い、合コンなど「野良の恋愛」にはない、まさにプロによるマンツーマンサポートが受けられるのが結婚相談所の強みです。
特にナレソメ予備校では、プロポーズのタイミングや方法まで含めて専任プランナーが導いてくれます。
お見合いから交際中の悩み相談、成婚退会の段取りまでフルサポートなので、恋愛初心者でも不安なく活動できます。「異性にどうアプローチすればいいか分からない」という人でも、正しいやり方をイチから学べるので着実に前進できます。
マッチングアプリで試行錯誤を重ねて心が折れてしまうくらいなら、最初から結婚相談所でプロの助言を受けながら進めた方が、精神的にも金銭的にもずっと効率的ですよ。
レベルの高い女性と出会える
結婚相談所で出会える女性は結婚願望があり、しっかりした職業や生活基盤を持つ人が多いのが特徴です。
20代男性にとって、「こんな素敵な人が自分にアプローチしてくれるのか」と驚く出会いが数多く待っているでしょう。
では具体的に、相談所でどのような素敵な人と出会えるのか詳しく見てみましょう。
魅力的な外見の女性
意外に思われるかもしれませんが、結婚相談所で出会う女性に美人が多いと感じる男性は多いのです。
現に、ナレソメ総研が実施した調査によると、男性のナレソメ会員・卒業生の実に76.8%が「結婚相談所の方がアプリより美人が多い」と回答しています。

結婚相談所ではプロフィール写真にプロのカメラマン撮影を使うことが多く、加工詐称はできません。なので、写真と実物のギャップが少ないのもメリットです。
また、全ての会員が結婚前提の出会いを求めて相談所に登録しているため「美人が20代男性に積極的にアプローチする」という恋愛市場ではあまり見られないケースがあることも少なくありません。
経済的に自立した女性
前述のとおり、結婚相談所の女性会員にはキャリアを積んで経済力のある方が多数います。
ナレソメ予備校では女性会員の約7割が年収400万円超と、国全体の平均をはるかに上回っています。

また、ナレソメ女性会員のほとんどが「結婚後も仕事を続けたい」と考えています。共働きで頑張る覚悟のある、または相手に高収入は求めない地に足のついた女性が多いのです。
こうした女性は価値観の合う同年代の男性を希望する傾向があり、20代男性には追い風です。
内面重視の誠実な女性
結婚相談所で活動する女性たちは、結婚を真剣に考えています。マッチングアプリとは違って遊び目的の人はまずいませんし、プロフィールにうそもありません。
だからこそ、男性に対しても収入や条件面だけではなく「誠実さ」「価値観の相性」などの内面を非常に重視します。
まさに、収入や条件面などスペックに自信はないけれど、人を大事にする自信はあるという誠実な20代男性には理想的な環境でしょう。
ちなみに、ナレソメでは入会審査を行っており、中には入会をお断りするケースもあります。
男性がデートでご飯をおごるのは当たり前、車を運転してくれるのは当たり前……そうおごりたかぶる誠実ではない女性は、まずいないと考えていただいて構いません。
20代男性が結婚相談所で出会える女性のレベルの高さは、伝わったでしょうか。
美しく、自立心があり、結婚に前向きで、かつ人柄重視。20代という若さがあるだけで、ハイレベルな女性から積極的にアプローチされる可能性が高くなるのです。
20代男性が結婚相談所で活動する際のデメリット
いいこと尽くめに思える結婚相談所ですが、20代男性ならではのデメリットもいくつかあります。事前に理解しておけば対策もできますので、順番に確認してみましょう。
「年収勝負」がしづらい
20代男性がその希少性が故に爆モテするということは、裏を返せばボリュームゾーンは30代以上の年齢層ということ。
仕方のないことですが、ライバルと年収面で勝負した時、若さというものは不利に働きます。
しかし、IBJに所属する男性会員に限定してみると、平均年収は20代が539万円、30代が657万円と100万円以上の差があります。

10万円を超える初期費用、その後の月会費を払える人が集まる分、国全体の平均年収と比較してもレベルの高い戦いを強いられることになります。
そのうえ、 結婚相談所のシステムでは、女性が希望条件で男性の年収フィルターをかけて検索することもあります。
その際に年収が低い20代男性は検索結果に表示されず、チャンスの母数自体を減らしてしまう恐れがあります。
もっとも、女性たちも決して「お金の額そのもの」だけを見ているわけではありません。
女性が男性に経済力を求めるのは「結婚後に安定した暮らしができるか」を重視しているから。
現時点での年収が低くても、誠実で若く将来性のある男性に対しては、女性も大きな魅力を感じます。伸びしろさえ伝われば、問題なく成婚できるでしょう。
とはいえ、前出の検索漏れによるチャンス損失はかなりのハンデになりうるもの。
結婚相談所によっては、このもったいないケースを防ぐ機能があります。「自社会員同士のマッチング」です。
例えばIBJ系列の場合、系列内の相談所同士で機械的に会員をマッチさせるだけの結婚相談所がある一方、ナレソメ予備校のように会員数を多く抱え、担当プランナーを介した自社内の紹介でお見合いを組める相談所もあります。
選択肢から外す項目を設定する検索ではなく、会員の人柄や将来性をよく理解したプランナーによる紹介なので、数字だけでは分からないその人の魅力を女性に届けてもらえます。
よって、たとえ検索に引っかからなくても、出会いの機会を作ることが可能なのです。
20代のうちはポテンシャル勝負でいくらでも挽回可能です。せっかくなので、そこを生かせる相談所を選びましょう。
モテすぎて「選べない病」になる恐れ
デメリットというよりぜいたくな悩み……なのかもしれませんが、20代男性には「モテすぎて逆に困る」現象が起こり得ます。
今まで出会いがなく悩んでいた人ほど、突然たくさんの女性から求められる状況に舞い上がってしまい、誰に絞ればいいか分からなくなるのです。
実際にナレソメ予備校でも、女性経験ゼロの20代男性会員に200件ものお見合い申し込みが殺到したことがあります。
中には、
「出会いが多すぎて選べない……」
など、聞く人が聞いたら嫌みかと感じることで悩む20代男性もいます。
最終的には1人の女性を選ばなければ結婚できません。ここで欲張って「あの人もこの人も」「もっと上がいるかも」と決めきれないでいると、せっかくのご縁を逃してしまう恐れもあります。
20代男性は爆モテするがゆえに、自分自身にブレーキをかける冷静さも必要です。
調子に乗っててんぐにならず、「本当に大事にしたい相手は誰か?」を見極める目を養いましょう。
あまりにも相次ぐお見合いの申し込みに浮き足立つ男性は信用を失います。せっかくのモテ期を無駄にしないよう、誠実さだけは忘れないことが肝心です。
数か月~1年程度で「結婚」する覚悟が必要
結婚相談所での出会いは、成婚までのスピードが非常に速いのが特徴です。
コミュニティ恋愛から結婚に至る場合、交際期間の平均は4〜5年とも言われますが、結婚相談所では出会ってから入籍までの活動期間が半年〜1年というのが一般的です。
IBJ全体では成婚までの活動期間は約10か月、ナレソメ予備校では約5か月ということからも 分かるように、結婚相談所で出会った相手とは数か月の交際で結婚を決断する流れになります。
「本当にそんな短期間で決めてしまっていいのか」と戸惑うかもしれません。ナレソメ総研の調べでは、出会いのきっかけが学校の場合はおよそ7割が結婚までに5年超、職場の場合のおよそ7割が3年以上を要しています。
恋愛結婚に比べると圧倒的にハイペースですから、「いつかいい人がいたら結婚したいな〜」というふんわりした気持ちだとスピード感についていけない可能性もあります。
とはいえ、裏を返せば短期間で結婚相手が見つかるのは、捉えようによっては長所でもあります。
20代のうちに結婚することで、その後のライフプランも立てやすくなります。
あなた自身が本気で結婚したいという覚悟さえあれば、早く始めるほど有利です。 短期決戦の心づもりを持って、飛び込んでみてください。
結婚相談所で「モテる」20代男性の特徴
ここまで見てきたように、20代男性であれば結婚相談所ではかなり有利に活動できますが、中でも特にモテる人には共通点があります。
女性たちから人気を集める20代男性の特徴を4つ挙げてみましょう。当てはまるものが多いほど爆モテ間違いなしです。
誠実で真面目であること
誠実さは婚活市場で最大の武器です。20代という若さがあれば多少やんちゃでも最初はチヤホヤされるかもしれませんが、結局最後に選ばれるのは「真面目で信頼できる男性」なのです。
自由恋愛の場では、残念ながらその誠実さが正当に評価されないこともあったかもしれません。
遊び半分のチャラついた人が女性人気をかっさらってしまったり、誠実なあなたは「いい人止まり」で終わってしまったり……。
しかし、何度も言うように結婚相談所では全ての女性が本気で結婚相手を探しており、
- うそをつかない
- 浮気しない
- 真面目に向き合ってくれる
男性を強く求めています。
あなたにとったは言うまでもない超基本的なことかもしれませんが、20代の時点でそこまで内面が整っている男性はかなりレアです。
「俺は見た目も平凡だし特技もないし……」と自信が無い人でも、真面目さだけは誰にも負けないというなら、必ずあなたを評価してくれる女性が現れます。
結婚相談所は真面目な人ほど報われる世界ですから、自分の人柄に自信を持ってください。
将来の伸びしろが感じられること
20代男性は現時点では収入や地位が発展途上なのは当たり前。その点を理解している女性は、「今後伸びていきそうか」「将来性があるか」をしっかり見ています。
モテる20代男性は、女性に「この人となら一緒に成長していけそう」と思わせるタイプです。
具体的には、仕事に対して前向きで向上心があること。今は年収が平均的でも、真面目に働きキャリアを積んでいけば将来的に家庭を支えられるはず……と思わせられればOKです。
「今は平社員だけど、X年後には管理職を目指しています」などの具体的なビジョンが語れたり、資格取得や自己研鑽に励んでいる姿を見せられるのもいいでしょう。
反対に「将来のことは特に考えていない」「今の生活がなんとかなればいい」という受け身・無計画な姿勢だと、どんなに若く、現時点での収入が平均以上だとしても不人気でしょう。
結婚相談所には共働きを希望する女性も多いとはいえ、「将来的な頼もしさ」は見ています。ただしそれは現時点の金額ではなく「堅実に仕事を続けて収入を伸ばしていく能力」を見ているのです。
まだまだ若いあなたは、現時点で完璧である必要は全くありません。将来へのポテンシャル評価でモテるのが20代男性の強みなので、ぜひ「俺には伸びしろしかない!」くらいの意気込みでアピールしてください。
恋愛経験が多くないこと
意外かもしれませんが、恋愛経験が豊富すぎる男性より、むしろ経験が少ない男性のほうが婚活では好まれる傾向があります。
というのも、結婚相談所で出会う女性たちは遊び目的ではなく結婚相手を探しているため、「やたら異性の扱いに慣れている男性」には警戒心を抱くこともあるからです。
「女性慣れしていない=誠実そう」「チャラチャラしてなくて好印象」と映る場合がほとんど。 特に理系男子など、学生時代から女性と縁がなかったという男性ほど「浮気のリスクが低そう」と好印象だったりします。
逆に恋愛経験の多さがにじみ出ている人だと、女性側も「プレイボーイなのでは?」と身構えてしまうことも……。
純朴で異性に不慣れなくらいの男性のほうが結婚相手として安心感があるというわけです。
実際、ナレソメ予備校の女性会員でも「旦那さんが自分にとって初彼女だった」というカップルが少なくありません。
前述の「D妻女子会」から分かるように、恋愛経験ゼロを「男としての価値ゼロ」と見なす浅はかな女性は、ナレソメにはほとんどいないと言っていいでしょう。
ですから「自分は女性に慣れてないし……」と卑下する必要は全くありません。
それを補って余りあるサポートがあるうえ、むしろウブな方がウケがいいまであります。モテる20代男性の条件として、「恋愛遍歴がクリーンであること」も挙げられるでしょう。
プライドが高くなく素直であること
20代男性が年上男性に勝るポイントの1つに「素直さ」「柔軟さ」があります。
若く純粋で、いい意味でプライドに凝り固まっていない人は女性から見て非常にかわいげがあり、一緒にいてラクなのです。
結婚相談所には自分より稼ぎの多い女性もたくさんいます。そのときに変なプライドを持ってしまう男性だと、「自分より彼女のほうが収入が高いなんて許せない」と卑屈になったり、女性のキャリアを応援できなかったりします。正直、そういう昭和的な男性は敬遠されます。
モテる20代男性は、女性が自分より仕事ができても気にしないし、むしろ「すごいね!」と素直にリスペクトできる人です。
例えば、彼女がバリバリ稼ぐ人なら「自分は家事やメンタル面でサポート役に回るよ」と言えるような器の大きさ。自分より詳しい分野があれば素直に教えを請う柔軟さ。そういった謙虚で協調性のある男性は本当に人気です。
女性活躍が世の常識になった今、男性側も固定観念にとらわれずフラットにパートナーシップを築ける人が求められています。
「男が上でなきゃ嫌だ」みたいなプライドはなく、目の前の女性と真摯に向き合う素直さを持つ人には多くの年上にはないかわいらしさ・初々しさがあり、女性から「この人と一緒にいたい」と思われます。
それこそが20代男性の最大の魅力なのです。
20代男性が選ぶべき結婚相談所の条件とは?
最後に、20代男性が「ここなら安心して活動できる!」と思える結婚相談所を選ぶポイントを押さえておきましょう。
結婚相談所は全国にたくさんありますが、サービスや会員層には違いがあります。特に20代という若さを生かすには、以下のような条件を満たす相談所がおすすめです。
自社会員に若い世代が多く、社内紹介制度があること
相談所を選ぶ際、まずチェックしたいのが在籍会員の年齢層です。
20代男性がせっかく入会するなら、同世代の女性会員が一定数いる相談所の方が出会いのチャンスは広がりますよね。
例えばナレソメ予備校では20〜30代の会員の割合が高く、出会いのチャンスは比較的多いです。

また、自社会員間でのマッチングに積極的な相談所を選ぶことも重要です。先ほどデメリットの項目で触れたように、大手連盟(IBJなど)の検索機能では、年収など数値条件で漏れてしまう恐れがあります。
しかし自社会員同士を紹介できる規模の相談所であれば、担当プランナーがあなたに合いそうな女性をレコメンドしてくれます。
ナレソメ予備校では入会直後に自社会員の異性20名(*)を一挙に紹介してもらえる「ナレソメマッチング」という仕組みもあり、社内マッチングの強さは抜群です。
*エリアによっては、20名ご紹介できないこともあります。
将来性があって人柄もいいのに検索で弾かれがち……なんていう悔しい状況を避けるべく、会員数が多く同年代が充実している相談所で、プランナーの仲介サポートが手厚いところを選ぶといいでしょう。
仲人・プランナーが若いこと
結婚相談所の「人」の部分も大事です。
20代男性が居心地よく活動するには、自分と感覚の近い仲人さんがいる相談所だと安心です。
極端な話、担当がかなり年配で「男はこうあるべき! 女はこうしなさい!」みたいな昭和の価値観を押し付けてくるようだと少々やりにくいですよね……。
その点、ナレソメ予備校は運営陣自体が比較的若く、スタッフも30代前後のプランナーが多いので、20代の価値観への理解が深いです。趣味の話や仕事観なども共有しやすく、コミュニケーションが取りやすいでしょう。
「実は恋愛経験が少なくて……」なんて相談もしやすい雰囲気です。 服装やデートスポットの提案にしても古臭いセンスではなくトレンドを踏まえた指導が期待できます。
もちろん、年配の仲人にも豊富な経験に裏打ちされた良さはあります。しかし20代男性にとっては、やはり感覚が若い人のほうが相談しやすく活動もしやすいケースが多いのが実情です。
入会を検討する際には、スタッフのプロフィールや雰囲気もぜひチェックしてみてください。
ナレソメ予備校の公式サイトを見ると、担当プランナーの紹介や経歴が載っているのできっと安心できるはずです。
https://naresome.net/yobiko/adviser/
https://naresome.co.jp/note/category/staff/
恋愛経験や性に関するデリケートな悩みも相談できること
20代で異性経験が少ない男性の場合、スキンシップや性的な悩みについても不安がありますよね。
交際が進めばいずれそういった局面も訪れるわけですが、「どうリードすればいいのか」「結婚後はどう関係を深めればいいのか」など人に聞きづらい疑問もあるでしょう。
結婚相談所によっては、そうしたデリケートな相談に乗ってくれる窓口が用意されているところもあります。
ナレソメ予備校では成婚退会後も受講できる「夜の営み講座(イトナミ)」を開催しており、新婚生活で戸惑わないためのアドバイスを受けられるんです。
また前述のチェリープランのように、恋愛未経験者向けに特化したプログラムもあります。
恥ずかしがらずに相談できる環境が整っているのはありがたいですよね。 20代男性に限った話ではないですが、「異性との接し方が分からない」「結婚までに解消しておきたい悩みがある」という方は、相談体制が充実している結婚相談所を選ぶと安心です。
ナレソメ予備校はまさに「予備校」と銘打っているだけあって、婚活のイロハから結婚後のことまで含めた総合的な婚活教育に力を入れています。
無料カウンセリングでも親身に話を聞いてくれるので、不安があれば最初に何でも聞いてみるといいですよ。
マッチングアプリで埋もれた「真面目さ」が、ナレソメ予備校では武器になる!
恋人探しが中心の場では目立たなかったかもしれないあなたの「真面目さ」「誠実さ」。
でも、それは結婚相談所においては何よりも輝く武器です。
20代という若さで「生涯の伴侶を本気で見つけよう」と動き出したあなたは、とても先見性があり精神的に大人です。
自由恋愛市場ではその真面目さゆえに苦労したこともあったかもしれません。しかし、その真面目さこそが結婚相談所、引いてはナレソメで最大の強みになります。「もっと早く結婚相談所に入会していればよかった!」という20代男性の声は本当に多いのです。
結婚を意識するにはまだ早いなんてことはありません。20代男性の希少性が高い今のうちに、このチャンスをぜひつかんでください。
ナレソメ予備校では、あなたのような20代男性を全力でサポートし、会員登録後の爆モテ状態から最良のパートナーを見つけ出すお手伝いをいたします。
「本当に結婚相談所でうまくいくのかな……」と迷っている方こそ、一度プロの話を聞いてみませんか? 入会せず、話をするだけでも大丈夫です。お気軽に無料個別相談を体験してみてください!
ナレソメノート編集部