【スタッフ紹介】妊活、夫婦関係、夜の営みまで……ナレソメ独自の卒業後サポート、「イトナミ」企画運営として活躍する村上さん

驚異の成婚率81.5%(2024年1〜12月実績。成婚率=成婚退会者数÷全退会者数)を叩き出す結婚相談所、ナレソメ予備校。
他には類を見ない「火の玉ストレート」を連発するモテコンサル勝倉塾長を筆頭に、熱意のあるスタッフが、日々会員様の婚活をサポートしている。
間違いなく今いちばんアツい相談所、ナレソメ予備校。
それでは実際にナレソメ予備校に関わるスタッフたちはどんな思いを持って、どのようにサポートに携わっているのか。本連載では今まで語られなかったスタッフたちの『ナレソメ愛』を紹介する。
結婚相談所ナレソメ予備校の卒業生向けサービス「イトナミ」。イトナミとは、結婚後の夫婦のお悩みをまるっと解決するサービス。そんなイトナミの企画運営を任されているのが、村上さんだ。
婚活を終えたあと、いざ結婚生活を始めるぞ! というタイミングで、新たなお悩みが出てくることもあるだろう。妊活、夫婦のコミュニケーション、そして夜の営み……。婚前交渉禁止で、スピード感ある結婚相談所での結婚だからこそあれこれ考えてしまうことも。
そんな卒業生の悩みに寄り添い、どんどんイトナミを拡大していく村上さんに、ナレソメの魅力と仕事への思いを聞いた――。
イトナミは夫婦の生活を全力サポート。今後50年続く幸せを作ります!

「私は、プランナー業(仲人)もさせていただきつつ、ナレソメ卒業生の方のお悩みをカバーする『イトナミ』事業の企画運営と拡充もさせていただいています。
現状、イトナミはナレソメ予備校の卒業生のみ入会を受け付けていまして、『結婚後50年続く幸せをサポートする』ということをテーマにしているんですよ」
そう、笑顔で語ってくれた村上さん。
50年続く幸せをサポートするということだが、具体的にはどういったサービスがあるのだろうか。
「今は、大きく分けて以下のサポートを展開しています。
1つは、マタニティについて。産婦人科医で卒業生のゆきこ先生を講師としてお招きして、正しい妊活、妊娠後の生活についての知識を共有していただいています。ゆきこ先生のオンラインゼミがあったり、テキストで質問に答える『今週の質問回答』コーナーがイトナミ会員様がアクセスできるイトナミサイト内にあったりします。
次に、夫婦関係についてです。こちらは、ナレソメでもおなじみの恋愛心理学者・山崎さんが講師となっています。夫婦関係を持続させ、幸せな結婚生活を作るためのあらゆる知識を教えてくれます。先日は『今からできる離婚回避術』というテーマでゼミを開催しました。
3つ目は、yuzukaさんによる夜の営みについてのゼミです。結婚相談所では、婚前交渉は厳禁。だからこそ、経験が少なかったり異性に慣れたりしていない方は、性生活に不安を抱かれることも。そういった方面も、yuzukaさんは正しい知識をオープンに教えてくれるんです。こちらもyuzukaゼミがあり、質問受付も行っています」
他には、夫婦のお金や今後の資産形成について提携しているFP(ファイナンシャルプランナー)に相談できる窓口があるなど、まさしくイトナミは夫婦生活のお悩みを「まるっと」解決してくれるサービスなのだ。
「いろいろなサービスがありますが、どれか1つだけ選んで受けたいという方も大歓迎です。自分は性経験が乏しいからyuzukaさんにお世話になりたいなと思ったら、イトナミyuzukaゼミにだけ申し込むこともできます。
サービスの段階も3段階用意していまして、ブロンズ会員、シルバー会員、ゴールド会員とあります。
ブロンズ会員様は、月額550円。ゼミには参加できませんが、イトナミホームページ内にある講師たちへの匿名Q&A(今週の質問回答)を読めるんです。また、講師の皆さんがそれぞれのテーマで動画をアップされているので、その動画の前半部分を見られます。
それだけでもかなりのボリュームがあり、今後もコンテンツが追加されていくので、読み応え、見応え共に抜群です」
イトナミ会員が講師に匿名で質問し、講師たちが答える「今週の質問回答」のページを、取材中に見せてもらった。
『夫の女友達についてモヤモヤします』『夫婦そろって初心者なのですが、夜の営みが不安です』『産後クライシスの乗り越え方について』……。
そんな、スクロールしきれないほどのリアルなお悩み相談が並んでいる。
550円で、そういった悩みを投稿したり、他の人のQ&Aを読んだりできるのだ。
そんな、ほぼワンコインのブロンズ会員が、最もミニマムなサービス。より多くのサービスを受けたい、実際にオンラインゼミに参加したいと考えた方は、需要に合わせて段階をアップさせることもできる。
「例えばゴールド会員様であれば、全てのゼミに参加できます。
ゼミは月に1回、オンラインで開催しています。事前に講師に質問を送ることができ、ゼミ内でその質問に直接答えてくれるというシステムですね。また、ZOOM内で小部屋に分かれ、yuzukaさんに直接お話しできる時間もあります」
ナレソメの講師陣は、常に「会員様ファースト」。お悩みを自分のことのように受け止め、専門知識をもとに真摯に回答してくれる。
例えば妊活1つとっても、インターネットで拾ったあやふやな知識ではなく、産婦人科医のきちんとした知識で「予習・復習」できる。
イトナミを運営している村上さんも、1児の母。イトナミ運営として様々なゼミに参加する中で、「この知識はもっと最初から知っておきたかった……!」と感じることもあったそうだ。
「例えば妊娠中の行動はどこまで制限した方が良いのかネットにはたくさんの情報があり正しい情報の取得に苦労しました。しかしイトナミでは医学的科学的に正しい知識を得ることができます。
あとは、妊活について逆算して計画を立てられるのもいいなと思いますね。ゆきこ先生のゼミなどに入っていただければ、例えば『いつから葉酸サプリを飲めばいいのかな?』や、『いつから抗体の検査を受ければいいんだろう』などのことも、自分で能動的に調べる前に、正しい知識を自然とインストールできると思うんです。自分だけでは気づかない妊活のやるべきステップもあるかもしれないですしね。
今妊娠していなくても、将来のために『予習』する。そんな目的でイトナミに加入するのも、私はおすすめですね」
他にも、夫婦関係についても心理学的知見からの知識を得られる山崎ゼミも人気だ。夫婦の「あるある」なコミュニケーションエラーやすれ違い、妊活や産後の心や体の不安……私たちだけなのかな? と悩む前に、実はよくあることだったり、解決するための方程式があったりすることが事前にわかっていれば、不安もどんどん解消されるだろう。
さらに、イトナミにもナレソメと同様に「男子会」「女子会」がある。
ナレソメの「男子会」「女子会」といえば、ナレソメイトたちがオンラインで、時にオフラインで集まり、婚活の悩み相談や息抜きの雑談ができるいわば「横のつながり」コミュニティだ。
簡単に言えば、それの「イトナミ版」があるということだ。
「イトナミ女子会、男子会をオンラインで定期開催しています。ブロンズ会員様から参加でき、皆さん雑談から、真剣な相談までされていて、1人で悩まなくて済んだという前向きなご感想はよく寄せられますね。
新婚旅行のおすすめや旅先での食べ物などのハッピーな話題から、妊活の悩みや夫婦関係の悩みまで……おいそれと友人に相談しづらいことまで、イトナミでなら打ち明けやすいようです。もちろん、それぞれの専門家に質問をぶつける方法も多々ありますので、お悩みの具体的な解決に最も近い場所でもあります」
イトナミ事業を通して、うれしかったことはなんだろう。「たくさんありますが……」と前置きしつつ、村上さんは教えてくれた。
「退会後に起こった問題が解決されていく様子をみていると、うれしいですね。例えば、成婚退会後になかなかお相手が入籍してくれない……と、山崎先生に悩みを寄せられた方がいたんです。それに、山崎先生が建設的に回答して、その後に『入籍できました!』と報告してくれました。
卒業後に起きたエラーをちゃんとイトナミで打ち取れているな、と感じると、ホッとしますね」
村上さんに、イトナミをおすすめする人はどんな方かと聞けば、「皆さま全員にご検討いただきたいです!(笑)」と話してくれた。イトナミで人生を予習し、より良い日々を送ってほしいと笑顔で語る。
「夫婦関係や妊活など、今後起きる人生のエラーや山場を『予習』できる場所って、実はそんなにないと思うんです。ですが、イトナミでならそれがかないます。
幸せを長続きさせられるし、妊活や夫婦関係での悩みのハードルも低くなる……私としては、ぜひ、全ての卒業生の方にイトナミを検討してみてほしいです!」
プランナーとしても活躍。こんなにご成婚がうれしいとは……としみじみする日々。

プランナーとしても活躍している村上さん。働いている中で、うれしかったことはなんですか? と聞けば、笑顔が一層柔和なものになった。
「やっぱり、ご成婚をされる瞬間ですね。本当に、会員様が娘や息子みたいな感覚になっているのかもしれません(笑)。
成婚退会前の面談で、会員様が泣きながらこれまでの経緯や今の幸福について話してくださった時、私まで本当にうれしかったんです。こんなにうれしいとは……としみじみしますね。結構寂しさもあるのですが、イトナミでまたお顔を見られたらいいなと思ったりもします(笑)」
活動中から、活動後まで。会員様の人生と並走し、見守っている村上さん。
天職のように見えるが、ナレソメ入社前からブライダル業界で働いていたのだろうか? そう問えば、「実は、全然違うところにいたんです」と教えてくれた。
「もともと、臨床検査技師という資格をとって、治験コーディネーターというお仕事をしていたんです。新薬開発に関わり、病院と、製薬会社と、医師と……様々な方の中間に立って、実際に治験に協力してくださる方に未承認の薬を飲んでもらい、お薬の安全性と有効性を確認したり、新薬開発のために様々な調整をしたりしていくお仕事をしていました。
7年ほど働いていたんですが、結婚を機に転職。以降はIT系の会社で医療業界の業務効率化を目指し、日々忙しく過ごしていました」
産休も挟んで4年ほど勤め、自身の妊娠をきっかけに、今後の働き方や人生について考えたという。
「産後復帰した時、子どもがいなかった時とは全く違う景色が見えて戸惑いました。例えば子どものお迎えがあったり、保育園の都合で5時半に上がりますと周囲に言うのが申し訳なかったり、子どもが熱を出したり……私自身、反省するところなのですが、産む前には想像できていなかったほど両立が難しかったんです。
それに加えて、30代になり、自分が今まで成し遂げたことを語れないかもしれない、と気づいたんですよね。今までは何かを立ち上げたりするよりも、企業や誰かの間に入った調整業務が多かった。だからこそ、明確に自分が何者なのか言えるキャリアを作りたいとも思い始めていました」
それから、熱量を持って集中し、ビジョンやバリューに共感する会社を探す日々が始まった。そんな中で、リファラル採用で知ったのが「ナレソメ」だった。
「もともと、結婚相談所にはそこまで良いイメージがあったわけではなかったんです。テレビで特集される結婚相談所のイメージというか……お見合いでも女性は女性らしくしなくてはいけないとか、古風な印象があったんですが、ナレソメのことを知ってから印象はガラリと変わりました。
ナレソメでは、すごく自己理解を促しますよね。自分で内省して、より良い自分になって、成長していいご縁をつかむという一連の姿勢がとてもいいと思ったんです。そうして入社してみたら、社員の方も皆さん成長意欲があって、高め合っている会社だなとさらに印象は良くなりました」
今後もどんどん広げるイトナミ事業。「育児やキャリアの分野にも拡充したい」

日々頭を悩ませながらも、イキイキとイトナミ事業の拡充を考えている村上さん。今後、こういったサービスを作りたいという理想は? と聞けば、こう答えてくれた。
「全然未定ですが……理想を言えば、育児についてのサービスにも広げていきたいですね。今は乳児期のお子様がいらっしゃるご夫婦が多いですが、今後お子様も成長されるし、年齢に沿ったお悩みも増えると思うんです。
それに伴って、キャリアについても考える機会が出てくると思います。お子様の成長に合わせて、お父さん、お母さんがご自身のキャリアについて相談できるようなサービスもいいですね。
イトナミは、先ほど言った通り50年続く幸せをサポートできるサービスでありたいと思っています。会員様の気持ちに沿って、私も尽力できればと考えています」
村上さん自身も、イトナミで知った夫婦関係のコミュニケーションのコツなどが実際の夫との関係で役に立つこともあるそうだ。プライベートでは、どんなふうに仲良し夫婦の関係を維持しているのか? と聞いてみた。
「やっぱり、男女で考え方が違うことも、個々人でコミュニケーションスタイルが異なることも、ナレソメやイトナミでのお仕事を通して実感していますので、それを念頭に相手と接していますね。
夫とは『未来会議』という2人の話し合いの時間を週に一度設けているんですが、そこでちゃんと考えを擦り合わせるようにしています。お互いに、同じくらいの分量できちんと話すことを意識しているんです。
子どもが生まれてからけんかは増えたのですが、この会議を活用したり、あとは夫の考えを理解するために男性脳についての本を読んで、勉強したりもしています。
ナレソメやイトナミでの仕事を通して、自分と相手は違うことや、内省の大事さを理解していたので、夫婦関係にも役立っていますね(笑)」
様々なご夫婦の門出や、新たな相談などを見守ってきた村上さん。そんな彼女に、ナレソメで婚活するかどうか迷っている人に、メッセージをもらった。
「もしかしたら……特に女性は、結婚したら妊娠や出産、家事、キャリアチェンジなど、大変なことがたくさん待っていると思っているかもしれません。そして、そんなイメージのせいで婚活にちゅうちょしている方もいると思います。
ですが、結婚して生活が楽になったと話していらっしゃる方がたくさんいますし、私もそうでした。家族ができると帰る場所ができて、精神的なサポートも受けられるし、自分のことも掘り下げられる。相性が合うパートナーと出会えたら、幸せはどんどん増えていくと思います。
それに、ナレソメで婚活したあとはイトナミでプロに相談することもできるので、自分1人で悩む必要はないんですよ。婚活だけでなく、仕事でも子どもとの関係でも役立つコミュニケーションのコツについて学べて、一石二鳥以上です(笑)」
ベストマリッジをつかみ、さらにその先50年の幸せへ――。
ナレソメイト、そして卒業生のために、村上さんはこれからも全力で走っていくだろう。

ナレソメノート編集部