【勝倉が解説】「優しいのにモテない」のはなぜ? 男性が知っておきたい女性の5つの本音

「女性は優しい人が好き」。そう考えて、相手の希望を全て受け入れ、デートの行き先も食事も「なんでもいいよ」と答えていないだろうか。

相手を尊重しているつもりでも、「優しすぎて頼りない」「なにを考えているのかわからない」と受け取られてしまう。婚活では、そんなすれ違いが少なくない。

なぜ、男性が良かれと思って取った行動が、女性には違う意味で伝わってしまうのだろうか。

婚活のプロである勝倉千尋は、女性が求める優しさとは、なんでも受け入れることではないと語る。

ただし、女性の価値観は1人1人異なる。本記事では、勝倉が婚活の現場で見てきた傾向をもとに、男性が誤解しやすい女性の5つの本音と、関係を築くうえで意識したいことを解説する。

勝倉千尋
株式会社ナレソメ取締役、結婚相談所ナレソメ予備校塾長。1989年生まれ東京都出身、上智大学卒。新卒で株式会社三菱UFJ銀行に総合職として入行し、外資系ファンド向けの不動産ファイナンス業務に従事。2019年に退職し、モテコンサルタントとして起業。結婚に関するニーズの高まりを受け、代表の宇波と結婚相談所「ナレソメ予備校」を設立。株式会社ナレソメでは塾長としての顧客サポートに加え、コンサル・プランナーを統括するサービス部の管掌役員を務める。

【女性の本音(1)】優しい男性は好き。でも、なんでも言うことを聞く男性は好きではない

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女性が優しい男性を好むというのは、事実です。威圧的ですぐに怒る人より、穏やかで相手を尊重できる人のほうが、結婚相手として安心できるでしょう。

しかし、どのような場面でも女性の希望を受け入れ、自分の意見を言わないことが、優しさとは限りません。

たとえば、食事の希望を聞かれるたびに、「なんでもいいよ」と答え、デート先も自分から提案しない。男性は女性を優先しているつもりでも、女性には「全て自分が決めなければならない」「この人はなにを考えているのだろう」と不安に映ることがあります。

だからといって、女性の希望を無視し、自分の意見を押し通せばよいわけでもありません。ポイントは、相手の希望や会話の流れを踏まえながら、自分も判断材料を出すことです。

「昨日はハンバーグを食べたから、それ以外がいいな」

「和食かイタリアンはどう?」

「屋内でゆっくりできる場所がいいな」

このように、選択肢を少し絞る程度の意見でも充分です。

自分の考えを伝えることは、わがままではありません。相手の意見を聞きながら、自分も選択に参加する。そうしたやり取りが、「この人とは対等に話し合える」「一緒に結婚生活をつくっていけそう」という安心感につながります。

【女性の本音(2)】なんでも許す男性より、「できない」と言える男性が信頼される

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女性の希望を尊重することと、どのような要求にも応えることは別です。

嫌われたくないからといって、深夜の急な呼び出しや、生活を圧迫するほど高額な贈り物の希望まで受け入れる必要はありません。

なにをしても許され、どのような要求も通る状態が続くと、女性は「この人には自分の意思がない」「何を頼んでも断らない」と感じ、頼りなさや居心地の悪さを覚えることがあります。

また、希望を受け入れてもらうことが当たり前になると、「多少無理を言っても、この人なら応えてくれる」という認識が生まれ、要求が次第に大きくなることがあります。やがて男性側の時間やお金、都合が尊重されにくくなり、関係のバランスも崩れてしまいます。

だからこそ、無理な要求には応じず、必要な場面で線を引ける男性のほうが、女性に安心感を与えるのです。

ただし、断るときに、相手の気持ちまで否定する必要はありません。

「今日は行けないけれど、週末なら会えるよ」

「欲しいと思う気持ちはわかる。でも、今の予算では難しいから、無理のない範囲で一緒に選びたい」

このように、相手の希望を受け止めたうえで、自分にできることとできないことを伝えるのです。

言うべき場面で自分の考えを伝えられることも、信頼関係を築くための誠実さです。

【女性の本音(3)】解決策より先に、まず話を聞いてほしい

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女性の要求を全て受け入れる必要はありません。多くの女性が求めているのは、できないことは断りつつも、気持ちには寄り添ってもらうことです。

男性は、「こうしてほしい」と要望をストレートに伝え、それに応えてもらったら「ありがとう」と返すような、目的のはっきりしたコミュニケーションを好む傾向があります。一方、女性にとっては結論を出すことよりも、自分が感じたことを言葉にして、相手に聞いてもらうこと自体がコミュニケーションになるのです。

例えば、うれしい出来事やつらいことがあったとき、男性は自分のなかで受け止める一方、女性は、「こんなことがあった」とすぐに誰かへ連絡したくなることがあります。このように、男女では、感情を外へ出すまでの速さや、言葉にする量に違いが見られます。

ところが、女性がその日の出来事や不満を話したとき、男性がすぐに「こうすればよかったのでは」と解決策を出したり、「気にしすぎでは?」と片づけたりすると、女性は気持ちを受け止めてもらえなかったと感じることがあります。

女性の話は長くなり、はっきりした結論やオチがない場合もあります。一語一句を記憶したり、内容を細かく分析したりする必要はありません。

「そっか」
「なるほど」
「それは大変だったね」
「そのとき、どう思ったの?」

このように相づちを打ち、ときどき質問を返しながら、まずは話を遮らずに聞きましょう。ただ聞き流すのではなく、相手の感情に関心を向け、その姿勢を反応で示すことが大切です。

話が一段落したら、「話を聞いてほしい? それとも一緒に解決策を考えようか」と確認すれば、相手が求めている対応もわかります。

女性は、話すことで自分の気持ちを整理し、ストレスを和らげられることがあります。その気持ちに寄り添える男性は、本音を話せる相手として信頼され、結婚後のすれ違いも減らしやすくなるでしょう。

【女性の本音(4)】イケメンでなくても、清潔感と笑顔で印象は大きく変わる

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「女性は結局、イケメンが好きなのでは」と考え、顔立ちや身長に自信がないことを理由に、婚活に消極的になる男性もいます。

もちろん、顔や見た目が第一印象に影響することは事実です。女性にもそれぞれ好みがあります。しかし、婚活で選ばれるのは、飛び抜けたイケメンだけではありません。

女性が見ているのは、生まれつきの容姿だけではなく、相手と会うためにきちんと準備をしてきたかどうかです。

ハイブランドの服をそろえる必要はありません。ユニクロなどでも、体に合ったサイズのジャケットとパンツを選び、清潔な靴を合わせれば問題ありません。

美容室で髪を整え、眉サロンで眉を手入れするだけでも、清潔感は高まります。青ひげが気になるなら脱毛を検討し、ニキビなどの肌トラブルに悩んでいるなら、必要に応じて皮膚科へ相談する。こうした手入れによって、女性が婚活相手に求める基本的な身だしなみに近づけます。

さらに重要なのが、笑顔です。

どれだけ身だしなみを整えても、真顔のまま相手の話を聞いていると「怒っているのでは」「一緒にいて楽しくないのかな」と不安にさせることがあります。

口角を少し上げ、相手の話に合わせて表情を動かすだけでも、親しみやすさは増します。笑顔は、顔立ちをよく見せるためだけのものではありません。「あなたとの時間を楽しんでいる」と伝えるコミュニケーションでもあります。

まずは、身だしなみや表情など、今変えられる部分から整えていきましょう。

【女性の本音(5)】割り勘でもいい。でも、おごられるとうれしい

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男女平等の意識が広がり、若い女性のなかにも、自分の食事代を支払うことに抵抗がない人は増えています。しかし、「割り勘でかまわない」と考えていても、男性が気持ちよく支払ってくれれば、うれしいと感じる女性は少なくありません。

反対に、毎回きっちり割り勘にされると、「私にあまり好意がないのかな」「少しくらいかっこうをつけてくれてもいいのに」と引っかかる女性もいます。

気になる女性と関係を進めたいなら、初回デートの食事代は男性が支払うのがおすすめです。

ここで重視したいのは、いくら使ったかではなく、男性が食事代を負担しようとする姿勢です。

高級なフレンチではなく、カジュアルなビストロや焼き鳥店など、男性が無理なく支払える価格帯の店で充分です。

男性が食事代を支払ってくれると、「自分との時間を大切にしようとしてくれた」「好意を示してくれた」と受け取り、頼もしさや「男らしさ」を感じることがあります。

もちろん、全ての女性がおごられることを望んでいるわけではありません。女性が自分の分を支払いたいと強く希望する場合は、無理に押し切らず、その気持ちを尊重してください。

また、初回デートで男性が支払ったからといって、交際後や結婚後も全ての費用を負担し続けなければならないわけではありません。交際が進んだ段階で、デート代や生活費をどのように分担したいかを話し合えばよいのです。

まとめ:女性の本音を「攻略法」にしない

今回紹介した女性の本音は、全ての女性にそのまま当てはまる攻略法ではありません。目の前の相手を理解し、すれ違いを減らすためのヒントです。

大切なのは、女性に好かれるための正解を覚えることではなく、自分の考えを持ちながら相手の反応にも目を向け、2人に合った関係をつくることです。

ただし、自分では優しくしているつもりでも、相手に頼りなく見えているなど、自分の意図と相手が受け取る印象には、ズレが生じることがあります。自分だけでそのズレに気づくのは、簡単ではありません。

結婚相談所ナレソメ予備校では、条件に合う女性を紹介するだけでなく、デートでの振る舞いやメッセージの内容、価値観の伝え方についても、第三者の視点から具体的にフィードバックしています。

「優しくしているのに、なぜか交際が続かない」

「女性がなにを求めているのかわからない」

「自分のどこを変えればよいのか、1人では判断できない」

そう感じている人は、ぜひ無料相談をご活用ください。自分の言動が女性にどう伝わっているかを整理し、互いに安心できる関係を築く方法を一緒に考えていきましょう。

監修:勝倉千尋

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編集部
執筆者 編集部
ナレソメノート編集部は、専門知識や経験を活かして質の高い記事作成に取り組んでいます。「結婚生活を通じて人生のQOLを向上させる」をテーマに、
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