バツイチ婚活は不利じゃない! でも“前と同じ選び方”ではうまくいきません
スーパーで見かける仲睦まじい年配夫婦、隣から聞こえてくるにぎやかな家族の声。
離婚して数年。1人の生活には慣れたはずなのに、ふとした瞬間に寂しさや虚しさを感じることが増えてきました。
自由で気楽なはずなのに、なぜか満たされない。そんな自分に気づいて、少し戸惑ってしまう……。
でも、一度失敗している自分が、婚活をしてもいいのだろうか。バツイチの自分でも、本当に再婚できるのだろうか。
そんな不安が頭をよぎるのは、きっと私だけではないはずです。
「もう一度、誰かと人生をともにしたい」そう思ったときに、何から始めればいいのか。
この記事では、私と同じように悩むバツイチ女性の皆さんに向けて、離婚経験者の婚活について詳しく解説していきます。
- バツイチの婚活事情
- バツイチに向いている婚活方法
- バツイチ婚活で気をつけること
- 再婚できる女性の特徴
- 後悔しない相手の選び方
読み終えた頃には、離婚という過去を“強み”に変えるヒントが見えてくるでしょう。
バツイチ婚活は、想像しているほど不利ではない
まずはバツイチの婚活事情から。
結論から言うと、バツイチでも再婚は充分に可能です。むしろ今は再婚が当たり前の時代になっています。
「一度失敗している自分が、もう一度結婚なんて……」そう思ってしまう気持ちはとてもよくわかります。ですが、その感覚は今やはるか昔のもの。
2024年の人口動態調査によると、結婚したカップルの24.2%が再婚。約4組に1組は再婚カップルなのです(※1)。
さらに20代~40代のバツイチ男女251人を対象にしたアンケートでは、約60%が「再婚したい」と回答。30%がすでに再婚しているという結果も出ています(※2)。
上記からもわかるように、「もう結婚はこりごり」と考える人ばかりではありません。多くの人がもう一度、誰かと人生を歩みたいと思っているのです。
確かに一昔前までは「一度離婚している」という事実がネガティブに見られることもありました。
ですが今は、3人に1人が離婚する時代。離婚経験そのものが、特別なものではなくなっています。
再婚のタイミングにも注目してみましょう。再婚までにかかる平均期間は男性が約4年半、女性が約5年(※3)、再婚する年代として最も多いのが、男性は35歳~39歳、女性は30歳~34歳です(※4)。
賢い皆さんなら気づくはず。30代はまさに「再婚の適齢期」なのです!
30代は再婚を考える男性が最も多いタイミング。周りがどんどん結婚していくなか、「また失敗するかも……」と立ち止まっているのは正直もったいない。出会いのチャンスは確実に広がっています。

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ただし、「再婚が珍しくない時代」=「簡単に再婚ができる」というわけではありません。
婚活市場で見られているのは、離婚そのものではなく「なぜ離婚したのか」「そこから何を学んだのか」「同じ失敗を繰り返さないか」ということ。また、どこで婚活するかによってもバツイチの見られ方は変わります。
重要なのは「バツイチかどうか」ではなく「どこで・どう戦うか」です。ここを理解しておかないと、必要以上に遠回りすることになるので注意してください。
次からは、バツイチ女性に向いている婚活方法について、メリット・デメリットも含めて詳しく解説していきます。
※1 出典:e-Stat「人口動態調査 人口動態統計 確定数 婚姻 夫妻の初婚-再婚の組合せ別にみた年次別婚姻件数及び百分率」
※2 出典:株式会社ネクストレベル PR TIMES「再婚事情をバツイチ男女251名へアンケート|バツイチ婚活の成功率とは?」
※3 出典:e-Stat「人口動態調査 人口動態統計 確定数 婚姻 前婚解消後から再婚までの期間別にみた夫-妻・年次別再婚件数百分率(各届出年に結婚生活に入り届け出たもの)」
※4出典:e-Stat「人口動態調査 人口動態統計 確定数 婚姻 結婚生活に入ったときの年齢(5歳階級)別にみた夫妻の初婚-再婚の組合せ別婚姻件数及び百分率(当該年に結婚生活に入り届け出たもの)」
バツイチの婚活方法
先ほどお伝えしたとおり、バツイチでも再婚は充分に可能です。では実際に、どのように出会えばいいのでしょうか?
職場と家の往復では、出会いの数も圧倒的に少ない。ドラマや映画のように、たまたま隣に座った男性と恋に落ちる確率も、限りなく0に近いです。同窓会で再会した元カレと復縁するなんてこともめったにないでしょう。
つまり、再婚したいのであれば、自ら出会いの場に出向く必要があるということです。
ここでは代表的な婚活方法を3つ紹介していきます。
- マッチングアプリ
- 婚活パーティー
- 結婚相談所
それぞれメリット・デメリットがあるので、自分に合った方法を探してみてください。
マッチングアプリ
手軽に始められる反面、再婚を目指す人には不向きなのがマッチングアプリです。
スマホ1つで始められて、利用料も安い。実際に、日本結婚相談所連盟IBJの調査では婚活男女の67.1%が、マッチングアプリ利用経験があると答えています(※5)。
ですが、ここで理解しておきたいのが、マッチングアプリはあくまで「恋愛市場」だということ。再婚したい人ではなく、恋愛したい人のためのツールだということです。
アプリではまず、写真・年齢・プロフィールで判断されます。そのため、若い人、ルックスがよい人、婚姻歴のない人が有利。
また、マッチしてからはスムーズにメッセージやアポの約束が進むのが好まれるため、恋愛慣れしている人、テンポよく関係が作れる人に軍配が上がるのです。

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ここで、私が実際にマッチングアプリを使ったときの話をしますね。
バツイチの友人にマッチングアプリで彼氏ができたと聞き、ノリと勢いで登録。最初の数日は本当に楽しく、スマホを開くたび増えている「いいね」に、夢も希望も膨らんでいました。なんなら「すぐ彼氏できるのでは?」なんて思っていたほどです。
ですが、実際に数人に会ってみると、期待はため息にシフト。
ふたを開けてみればほとんどが遊び(体)目的で、仕事や趣味のことを話しているうちに会話はだんだんと夜の話へ。開口一番「欲求不満にならない?」と聞かれたこともあります。なかには写真とまるで別人のような人もいて、「え、誰……?」と一瞬フリーズしたこともありました。
その後もアプリは続けていたものの、次第にメールを返すのも面倒に。今では完全に、暇つぶしアプリに降格しています。
バツイチ婚活で本当に重要なのは「問題が起きたときに話し合いができるか」「価値観のすり合わせができるか」といった「一緒に生活できるか」という部分です。そうした生活相性に関わる部分は、写真や短いプロフィールでは100%伝わりません。
もちろんマッチングアプリで再婚する人もいますが、それは恋愛市場で戦える一部の強者だけ。離婚歴は検索条件で外されることも多く、プロフィールを見てもらう以前に対象外になってしまうことも少なくありません。
気軽に出会えるのは、マッチングアプリの大きなメリットです。しかし、本気で再婚を目指すバツイチ女性にとっては、簡単な市場ではないことも理解しておきましょう。
※5 出典:IBJ「【婚活男女4,879名に調査】約9割の男女が婚活アプリ・マッチングアプリの利用を友人や知人に話せると回答」
婚活パーティー
効率的ではあるものの、短期戦ゆえ見極めが難しいのが婚活パーティーです。
婚活パーティーの最大のメリットは、実際に会って話せること。雰囲気や話し方、フィーリングをその場で確認できるため、「会ってみたらなんか違った」というミスマッチが起きにくくなります。
一度の参加で複数人と出会えるのも、魅力の1つでしょう。
当日会場へ行くだけで多くの男性と知り合えるのは、家事や育児、仕事に追われる女性とっては大きなメリットです。会費も数千円程度なので、お財布も助かります。

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しかしその一方で、デメリットもはっきりとしています。
まずは自分からバツイチであることを伝えなければいけない点。プロフィールに書く必要はありませんが、会話のなかで離婚歴に触れられる可能性は高いです。
最近はバツイチ限定の婚活パーティーも増えていますが、ほとんどは40代以降のミドル向け。対象年齢も、30代後半〜が多数を占めます。
そのうえ、婚活パーティーは短時間勝負の場所です。
1人当たり数分〜数十分の会話で判断されるため、性格や人柄が伝わる前に対象外にされてしまうことも少なくありません。第一印象で判断されることも多く、人見知りや口下手の人にも厳しい環境だと言えます。
参加者全員が婚活目的でないことも、注意したい点です。比較的費用が安く、気楽に参加できるからこそ「とりあえず出会いが欲しい人」も紛れ込んでいます。
効率的ではあるものの、自分からバツイチを伝えなければならず、見た目で判断されやすい。
忙しい合間を縫って婚活パーティーに通うのは、お金も時間も、無駄にすることになるかもしれません。
結婚相談所
ある程度費用はかかるものの、確実な出会いが期待できるのが結婚相談所です。
結婚相談所の最大の特徴は、出会いの質が保証されていること。結婚相談所では入会時に身分証明書や収入証明書、独身証明書などの提出が義務付けられています。
つまり、身元がしっかりしている人だけが活動できる場所だということ。マッチングアプリのように年収や学歴を盛ったり、独身だと偽ったりすることはできません。最初から安心して、相手と向き合えます。
バツイチを自分で言う必要がないのも、結婚相談所のメリットです。結婚相談所では、プロフィールの段階で婚姻歴を公開します。条件を理解したうえで出会うからこそ、安心して関係を深めやすいのです。
ちなみに結婚相談所では、バツイチであることが逆にプラスに働くことも多いです。「他人と深い関係を築いたことがある」「結婚生活のリアルを知っている」など、初婚にはない経験値を魅力として見てもらえるのです。
理想論を掲げる初婚女性より、現実を理解しているバツイチの方が男性としても安心できる。「恋愛」より「生活」を重視している男性が多いのも、結婚相談所ならではです。
また、婚活のプロである仲人が間に入ってくれるのも、大きな強みです。相手選びから交際、成婚までを二人三脚でサポートしてくれます。婚活は「出会うこと」がゴールではなく、「結婚すること」がゴール。そのための導線がしっかりしているので、成婚までのスピードも速いです。

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その一方で、デメリットもあります。それが、費用が比較的高いこと。入会金・月会費・成婚料など、マッチングアプリや婚活パーティーと比べると、負担は大きくなるでしょう。
ただしこれは、単なる費用ではなく「真剣な出会いに必要なコスト」です。お金を払ってでも結婚したい人が集まるからこそ、質と本気度が保たれます。最近はシングルマザー向け割引プランを用意している相談所もあり、無理なく続けられる環境も整いつつあります。
出会いの質が高く、バツイチでも不利になりにくいのが結婚相談所の特徴。費用は掛かるものの、成婚までのルートは最短だと言えるでしょう。
婚活市場におけるバツイチのメリット・デメリット
「出会いの方法はわかったけれど、バツイチってやっぱり不利なのでは?」そう感じているあなた。
結論からお伝えすると、バツイチは完全に不利ではありませんが、場合によっては不利になることもあります。つまり「半分正しくて、半分間違い」というのがリアルなところ。
ここからはどんな場合が不利に働くのか、逆に有利に働くことがあるのかなどを、具体的に見ていきましょう。
「バツイチは不利」は半分正しい
どんなに時代が変わったとはいえ、「できれば初婚の相手がいい」と考える男性は一定数います。そういう男性にとっては、最初から恋愛対象として見られにくいのも事実。
また、離婚歴があることで「一度失敗している人」というレッテルを貼られるケースもゼロではありません。
最も影響が大きいのが、子どもです。「成婚白書2024」でも、子どもの有無が成婚率に影響するという結果が出ています。
経済的な負担やパートナーの子どもとの関係構築は、男性にとっては現実的な問題。親権はどちらにあるのか、子どもの年齢はいくつなのか、そのような点を気にする人もいます。
特に注意したいのが、子どもが父親と暮らしているケース。今でも「子どもは母親が引き取るもの」というイメージを持つ人が多く、「なぜ父親が引き取ったのか」「何か事情があるのでは?」と必要以上に勘ぐられる可能性は否定できません。再婚では“恋愛”ではなく“生活”を前提に相手を見るため、子どもとの関係性や将来的な家族設計などを、初婚以上に現実的な視点でチェックされます。
ここで重要なことを1つ。子どもの存在を隠すことだけは絶対にやめてください。
バツイチであることを伝えるのと同じタイミングで、子どもがいることは伝えておきましょう。後から発覚した場合、ほぼ確実に関係は破綻します。婚活においては「正直であること」が何より大切です。

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もう1つ、婚活を行う場所によってもバツイチが不利に働くこともあります。
マッチングアプリのように見た目や年齢、婚姻歴などわかりやすいスペックで判断される場所は、バツイチというだけで除外されてしまう可能性があります。どれだけ中身が魅力的でも、見てもらえなければスタートラインにすら立てません。
ここまで読んでいると、やはり婚活においてバツイチは不利に思えますよね。ですが、ここで重要なのは「離婚歴がある」というだけで対象外になるわけではない、ということ。
実際は離婚そのものよりも「離婚にどう向き合っているか」「同じ失敗を繰り返さないかどうか」を、見られているのです。だからこそ、再婚では「なんとなく恋愛する」のではなく、「前回と違う戦い方」が必要です。
結婚への解像度が高いバツイチは評価される
その一方で、バツイチだからこそ優位に働く場面も確実に存在します。結婚への解像度が高いバツイチは、むしろ評価されやすいのです。
なぜなら、結婚を理想ではなく現実として考えられるから。ここからは、ナレソメに寄せられたリアルな男性の声をもとに、バツイチのどのような点が評価されるのかを解説していきます。
まずは、結婚生活の現実を知っているという安心感。
初婚の場合、どうしても、結婚・男性に対して期待や幻想を抱きがちです。「愛があれば大丈夫」「価値観は自然とあってくる」このようなイメージを持ったまま結婚し、現実とのギャップに苦しむケースも少なくありません。”愛があれば大丈夫”なのは、はやりの曲のなかだけです。価値観もWi-Fiのように自動接続はされません。
その点バツイチは、結婚生活の難しさを理解しています。
- 生活のすり合わせが必要なこと
- 思いやりや努力が不可欠なこと
- きれいごとだけでは続かないこと
- 相手に過度な期待を抱くべきではないこと
この現実を知っているという点に、男性は安心感を覚えるのです。
さらに評価されるのが、失敗から学んでいること。一度離婚しているからこそ、「自分の何が悪かったのか」「どうすれば関係がうまくいったのか」を振り返る機会をバツイチは持っています。
再婚できる人の多くは内省ができる人です。逆に言えば、この視点を持っていないと、再婚は難しくなります。

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自立しているという点も見逃せません。“離婚できている”という時点で、経済的に自立しているという証拠。特にシングルマザーの場合、”働きながら子どもを育てる”という大事業を成し遂げているので、経済的にも精神的にも自立できている、と判断されやすいです。これも男性にとっては、プレッシャーが少なくなる安心材料。
また、子どもがいる人は子育て経験そのものが強みになることもあります。経験は結婚生活において何よりも大きなプラス要素。子どもの有無は、条件として慎重に見られる部分でもありますが、人としての魅力が伝わりやすいポイントでもあります。
このように、バツイチには「経験値の高さ」という武器があります。
実際に誰かと生活し、ぶつかり合い、関係を築いてきた。だからこそ、感情だけで突っ走ることなく、現実も含めて相手を見ることができる。
リアリストであることが、バツイチ最大の強みです。
他にも再婚できるバツイチ女性の特徴が知りたい人はナレソメ予備校のYouTubeをチェック!
バツイチ婚活を成功させる方法
ここまで読んで、「じゃあ実際にどうすれば再婚できるの?」と、気になっている人も多いはず。お教えしましょう!
バツイチ婚活を成功させるポイントは以下の3つです。
- 離婚理由は”説明”ではなく”構造化”して語る
- 次の結婚で譲れない条件と、こだわらなくてよい条件を分ける
- 「恋愛相手」ではなく「再婚相手」を探す
それぞれを具体的に見ていきましょう。
離婚理由は“説明”ではなく”構造化”して語る
離婚理由を伝えるのは当然のこと。これだけは避けては通れない、バツイチの宿命です。
ですが、ただ説明するのではなく、構造化して伝える必要があります。
なぜなら男性が知りたいのは「誰が悪かったか」ではなく、「この人は同じ失敗を繰り返さないか」だから。どれだけ見た目が好みでも、条件がよくても、説明どまりだと、「また同じことを繰り返すのでは?」と感じさせてしまうかもしれません。
例えば、離婚理由を「価値観が合わなくて」「仕事ですれ違ってしまって」などと説明した場合。
これだけでは、相手は「この人とやっていけるのか」という判断ができません。価値観がすれ違う夫婦なんて山のようにいるし、仕事が忙しい人も珍しくはないでしょう。なんなら「自分ともそうなる可能性があるな」と思われてしまう可能性も。
構造化とは、「何が起きたか」だけでなく「なぜ起きたのか」「どうすれば今後防げるのか」を言語化することです。
離婚理由を説明するときは
- 何が起きたのか(事実)
- なぜ起きたのか (関係構造)
- 次はどう変えるのか (改善)
の3つを整理して伝えましょう。
例えば、すれ違いのケース。「元夫は仕事が忙しく、すれ違ってしまいました」。これだと、事実説明だけで終わってしまいます。
これを構造化して説明すると
「当時は相手に迷惑をかけたくないと思い、不満を我慢してしまったんです。その結果、話し合いをしないまま距離が広がってしまいました」(関係構造)
「今思えば、違和感が小さいうちに、言葉にすることができていなかったと思います」(改善)
ここまで話せると、「この人はちゃんと振り返りができている」「同じことを繰り返すことはなさそう」と相手の印象も一気に変わります。
ただ、ここで勘違いしてはいけないのが「離婚の犯人捜し」をしないこと。「全部相手が悪かった」では改善可能性が見えないし、「全部自分が悪かった」と1人で全て背負い込むのも不自然です。
重要なのは誰が悪いかではなく、どんな積み重ねで関係が壊れていったのかを理解すること。見るべき点はあくまで「関係構造」です。
離婚経験を学習に変え、前回とは違う選び方ができる人が、再婚では強いのです。
次の結婚で”譲れない条件”と”こだわらなくてもいい条件”を分ける
次にやることは、譲れない条件をはっきりさせること。再婚できるバツイチは条件の優先順位を明確にしています。
逆にここがあいまいだと、よい相手と出会っても同じ過ちを繰り返してしまうだけです。
バツイチには実際に結婚生活を送っていたという強みがあります。理想だけで条件を並べていた過去とは違い、何があればうまくいくのか、どんな相手となら安心して過ごせるかを身をもって知っているのです。
自分のなかで「絶対に譲れない条件」と「こだわらなくてもよい条件」を書き出してみましょう。
- 何にストレスを感じていたのか
- どんなときに安心できていたのか
- 必要なかったと思う条件は何か
これらを言語化していけば、自分にとって本当に必要な条件と、思い込みだった条件がはっきりとしてきます。
条件を明確にするうえで、大切なことは2つ。1. ルックスやスペックを重視しすぎないこと2. 条件を厳しくしすぎないこと。
1についてですが、私も以前の結婚では相手のルックスにこだわっていました。しかし、年を取れば見た目も体形も変わります。最後に残るのは“安心感”や“人間性”。「見た目は絶対に譲れない!」と思っていた私ですが、離婚したことで「それほど重要ではない」と気付いたのです。
2に関しては、こだわりが強すぎると減点方式でしか相手を見られなくなるだけでなく、該当する人自体が見つからない可能性もあります。再婚の場合、初婚希望のお相手とはマッチングしないので、なおさら間口は広げておくに越したことはありません。
再婚を成功させるコツは、条件の取捨選択。この意識を持てたとき、ゴールは一気に近づいてきます。
「恋愛相手」ではなく「再婚相手」を探す
「大好きな人と結婚したい」「いつまでもドキドキしていたい」そう思いたくなる気持ちはわかります。
ですが、結婚生活で重要なのはドキドキではなく、”生活をともにできるかどうか”です。
恋愛は一時的なものですが、結婚は何十年と続く日々の積み重ね。「価値観のすり合わせができるか」「しっかり話し合いができるか」といった現実的な要素が重要です。
実際、恋愛初期のような高揚感は、時間とともに落ち着いていきます。恋愛感情だけで選んだ相手はドキドキが薄れた瞬間、ただの同居人になるだけです。
ここまで読むと「じゃあ恋愛感情はいらないの?」と思うかもしれません。そこで重要となるのが、『ロジカル×ラブ』という考え方です。
『ロジカル×ラブ』とは、生活を見据えた相手選びのこと。「好きになってから相手を知る」のではなく「条件の合う相手のなかから好きになれる人を探す」を重視します。理由は簡単。好きになると都合の悪い部分が見えなくなるからです。
金銭感覚のズレや生活習慣の違いなど、本来チェックするべき条件を「好きだから」の一言で見逃してしまう。そして結婚後「こんなはずじゃなかった……」と涙するのです。
その一方で、ロジカルな視点で”再婚相手”として条件に合う相手を選べば、結婚後のギャップも起きにくく、長期的に安定した関係を築けます。
一度失敗しているからこそ、“ロマンティックラブ”ではなく『ロジカル×ラブ』で相手を選ぶべきです。
再婚相手選びのポイント4選
バツイチ婚活を成功させるコツまではわかりました。では、具体的にどこを見ればいいのか。相手選びのポイントは以下の4つです。
- 親友のような相手
- 話し合いができる&言いたいことが言い合える相手
- 許容範囲が似ている相手
- 経済力がある、お金の価値観が似ている相手
順番に解説していきます。
親友のような相手
相手選びで最も重要なのが、親友のように思えるかどうかです。なぜなら結婚生活は非日常ではなく、淡々と続いていく日常だから。
特別なデートやサプライズより、何気ない会話や、たわいもないやりとりがをほとんどを占めます。
だからこそ重要になるのが、「一緒にいて楽」「素でいられる」ということ。
くだらないことで笑い合える、会話がなくても気まずくならない。一見地味に見えますが、結婚生活においては重要な要素です。

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実際、パートナーを親友だと感じている人は、そうでない人に比べ幸福度が約2倍高いというデータもあります。逆に言えば、どれだけ条件がよくても気を遣う相手とはやがて心の距離が離れていくということ。
刺激的な関係は時間とともに落ち着きますが、心地よいつながりは時間とともに深まっていきます。
再婚だからこそ、「異性としてときめく」ではなく、「人として楽」を意識しましょう。何もない時間を穏やかに過ごせる相手が、あなたを幸せにしてくれます。
話し合いができる&言いたいことが言い合える相手
次に重要なのが、話し合いができるかどうかです。
結婚生活において、意見の食い違いは避けられません。どれだけ価値観が似ていても、ズレは必ず出てきます。
初婚でも「話し合いができる人がいい」とは皆言うのですが、”話し合いができる人”の解像度が低いまま、ただ意見を無遠慮にぶつけ合う相手を選んでしまい、失敗することも。

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「言い合い(自分の意見を伝えるだけ)」ではなく「話し合い(相手を思いやる)」ができるか。これが重要です。
- 問題が発生しても逃げないか、向き合う姿勢を持っているか
- 感情的にならず冷静に話ができるか
- 相手の意見を最後まで聞けるか
- 自分の意見だけど押し通そうとしないか
- 価値観の違いを認め、譲りあえるか
真に”話し合いができる人”とは、ただ自分の意見を主張するだけの人ではなく、自分の意見を持ちながらも相手に歩み寄れる人。
譲れない部分があっても、相手も納得できる落とし所を探せる人のことです。
逆に、自分の意見を曲げられなかったり、感情的になったりするタイプだと、誰が相手でも関係は長続きしないでしょう。
許容範囲が似ている相手
3つ目は許せる範囲が似ているかどうか。
「価値観が合う相手がいい」と多くの人は言いますが、価値観が完全に一致する相手はこの世に存在しません。
大切なのは価値観ではなく、「許容範囲が近いかどうか」。結婚生活のストレスは、許せる範囲の不一致から生まれます。
連絡の頻度や衛生観念、生活リズムや食事のこだわり。最初は「まあいいか」で済ませていたささいなズレも、積み重なっていくうちに「またか……」とストレスへ変わっていくのです。
その点、気にしない範囲が重なっている相手であれば、我慢することがほとんどなくなります。
「食事は3食毎度コンビニでOK」「掃除は1か月に1回でも気にしない」なんて価値観でも、お互いが許容できるなら、なんら問題にはならないのです!
許容範囲が似ている相手とならば、日常の無駄なストレスが減り、体力も気力も消耗しない毎日が過ごせるでしょう。

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ただし、この相性だけは短期間では見抜けません。会話をたくさん重ね、価値観に踏み込んだ質問をし、お互いを深く知るように心がけてください。
特に「絶対に許せない地雷」については自分で明確に伝えられるようにしておきましょう。あなたが開示することで、相手も「自分の地雷はコレだな」と意識し、伝えてくれる可能性が高いです。
こうしたコミュニケーションの積み重ねのなかで、許容範囲の近さが見えてきます。
年収の高い相手ではなく、生活設計を共有できる相手を選ぶ
最後に重要となるのはお金に関する考え方。
再婚で見るべき点は「いくら稼いでいるか」ではなく「どう使うか」。もっと言えば、将来設計を共有できるかです。
初婚の際は、つい年収に目がいきがちです。しかし残念ながら、高収入=結婚向きの相手というわけではありません。たとえ年収が高くても、「浪費癖がある」「家計にはケチなのに自分の趣味にはお金をつぎ込む」このような相手の場合、心も生活も苦しくなっていきます。

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再婚は初婚以上に、現実的な要素が増えてきます。働き方をどうするのか、どこに住むのか、老後に向けてどれくらい備えるのか。子どもがいる場合、教育費や養育費をどう考えるのか。再婚は「人生の共同プロジェクト」に近いのです。
そして、一度結婚を経験しているあなたはすでに知っているはず。お金の使い方には、その人の価値観や優先順位、つまり生き方そのものが現れることを。
今を楽しみたい人、将来に備えたい人、家族との時間にお金を使いたい人、自分の趣味につぎ込みたい人、どれが正解というわけではありません。ですが、この感覚がズレていると小さなストレスが積み重なっていきます。
恋愛のドキドキより生活の安定感。バツイチだからこそ、お金の価値観や考え方が似ている相手を選んでください。
ここまで述べてきたように、再婚相手選びで大切なのは「恋愛の延長」ではなく「生活の相性」で見ることです。「親友のように過ごせる」「話し合いができる」「許容範囲が近い」「将来設計を共有できる」この4つを意識するだけで、結婚後の満足度は大きく変わります。
再婚は初婚以上にすり合わせが大切です。過去の経験を生かし、人生をともにできるパートナーをしっかり見極めるようにしてください。
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バツイチ婚活は結婚相談所がベストな4つの理由
最後に、バツイチ仲間の皆さんに伝えたいことがあります。
バツイチかつ婚活界隈で仕事をしている私が思うベストな再婚市場は絶っっっっ対に結婚相談所!
というか、結婚相談所以外ありえません。
理由はバツイチが不利になりにくいどころか、むしろ生かせる環境だから。「結婚」を前提にした場所だからこそ、過去の経験が強みとなります。
ここからは結婚相談所が最適な理由を4つ紹介します。
- 結婚相談所ではバツイチが最も成婚率が高い
- バツイチであることを最初からオープンにできる
- 『ロジカル×ラブ』前提&真剣度が高い
- 離婚経験をふまえた戦略を仲人と考えられる
結婚相談所ではバツイチが最も成婚率が高い
まずお伝えしておきたいのは「結婚相談所ではバツイチが最も成婚率が高い」ということ。
「そんなバカな!?」「うそでしょ!?」そう思ったあなた。実は私もびっくりしました。でも、本当なんです。
実際に、IBJの調査では、男女ともにバツイチ>未婚>バツ2の順に成婚率が高いことが明らかになっています(※6)。
なぜなら、バツイチは一度結婚を経験しているから。理想と現実のギャップも、うまくいかなかった原因も、しっかりと理解しています。つまり、同じ失敗を繰り返しにくいのです。
結婚相談所は「結婚すること」がゴールの場所です。再現性の高い人は結婚に向いている相手として評価されます。
バツイチであることを最初からオープンにできる
野良恋愛や婚活パーティーでは、バツイチであることを自分から伝えなくてはいけませんが、結婚相談所では婚姻歴は初めからプロフィールに記載されます。
つまり、不安になったり悩んだりする必要が一切ないということ。条件を理解したうえで出会うため、「それでも会いたいと思ってくれる人」とだけ会うことができます。
最初から理解者と出会えるのは、結婚相談所だからこそかなえられること。効率だけでなく安心感も大幅にアップするでしょう。
※6 出典:IBJ「成婚白書 2023」
『ロジカル×ラブ』前提&真剣度が高い
結婚相談所の最大の特徴は、誰もが始めから真剣モードだということです。
入会している人は全員、独身証明書や収入証明書などを提出し、なおかつある程度の費用を払っています。アプリや婚活パーティーのように、暇つぶしや遊び目的の人はほぼ存在しません。”再婚”が目的のバツイチにとって、これほどベストなフィールドは他にないでしょう。
また、結婚相談所は『ロジカル×ラブ』が前提の仕組みになっています。
まず条件から相手を絞り込み、合致した人のなかから結婚したい相手を選ぶ……という流れ。
恋愛のように好きになってから結婚を考えるのではなく、価値観や条件を確認してから関係を深められるため、結婚後のギャップも圧倒的に少なくなります。
離婚経験をふまえた戦略を仲人と考えられる
先ほどもお伝えしましたが、再婚活では「離婚を構造化して考える」ということが非常に重要です。
しかし「自分の離婚理由をどう整理すればいいかわからない」と感じた人もいるかもしれません。
実際、多くの人は“何が起きたか”は話せても、“なぜ関係が壊れたのか”を言語化できていません。
そこで頼りになるのが、結婚相談所の仲人です。
彼らはいわば婚活のプロ。あなたの話から
- 前回の結婚の何が問題だったのか
- どんな相手を選ぶべきだったのか
- 次はどんな条件を重視すべきか
等を分析し、婚活戦略を立ててくれます。
もう失敗したくないバツイチにとって、これほど心強いことはありませんよね。
交際中の不安や悩みも相談できるため、立ち止まる時間も圧倒的に減ります。
バツイチ婚活は「どこで・どう戦うか」が全てです。恋愛市場で戦い続けるのか、結婚市場で合理的に進めるのか。この選択で結果は大きく変わります。
ナレソメ予備校がバツイチ婚活と相性がいい理由
ここまで読んで「ちゃんと結婚相談所で婚活しよう」と思ったあなたへ。
ぜひナレソメ予備校をご検討ください!
なぜならナレソメ予備校は、バツイチ婚活に置いてもっとも重要な、具体的な戦略設定ができる、数少ない場所だからです。
ナレソメ予備校最大の特徴が、恋愛心理学者・山崎が再婚者向けに設計した「リトライ前マリッジチェック」。バツイチに向けた専門のプログラムです。
恋愛心理学に基づいた「マッチグラム診断」「ラブスタイル診断」「過去の振り返り」をもとに、離婚に至った原因を徹底的に内省します。
そして、その結果をもとに山崎と面談を実施。離婚原因だけでなく、結婚に関する思い込みや思考の偏りまで客観的に分析します。
振り返りだけで終わらないのも、ナレソメ予備校の魅力的な点。さらには、「どんな人に申し込むべきか」「どれくらいのペースで活動するか」など、具体的な行動レベルまで落とし込んでくれます。
実際にこのプログラムを利用して、バツイチから幸せをつかんだナレソメイトも大勢います!
ナレソメの経営陣はバツイチ&バツイチと結婚している人ばかりなのも、心強いポイント。
実際にバツイチにひかれ、バツイチとして幸せな再婚をした人たちだからこそ、リアルな視点で応援してくれます。
※引用:ナレソメノート「結婚相談所はバツイチが結婚しやすい?再婚者向けの結婚相談所を徹底比較」
バツイチにぴったりのプログラムが整っているナレソメ予備校は、きっとあなたを幸せに導いてくれるはずです。
もう一度、幸せな結婚をしたいあなたへ
今の時代、離婚経験があること自体は決して珍しいことではありません。むしろ、一度結婚を経験しているからこそ、自分に合う相手が明確になります。
大切なのは過去を繰り返さないこと。そのためにも、生活を見据えて相手を選ぶようにしてください。
現実に目を向け、本音を伝え合い、許せるラインを共有しながら生活のイメージを重ねていく。こうした積み重ねが、幸せな結婚へと導いてくれます。
そして、その環境が整っているのが結婚相談所です。結婚を前提に出会い、第三者の視点を借りながら相手を見極めるからこそ、納得のいく選択ができます。
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Risa
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