結婚はゴールじゃない!一生物の関係を築く方法を恋愛心理学者が伝授【成婚後サポートイベント密着レポ】
結婚相談所ナレソメ予備校では、「50年続く幸せな結婚」を目標に会員の婚活を全力でサポートしている。
「今だけ幸せ」「婚活が早く終わる」ではなく、その人それぞれの持続可能な『Best Marriage』のためにさまざまなサービスやサポートを充実させ、結婚後の関係構築まで設計した相談所は、実は少ない。
そんな中で、例えばナレソメ予備校卒業生を対象とした結婚後のサポートサービス「イトナミ」はナレソメの思いを体現している代表例と言えるだろう。
今回は、イトナミ主催で行われたイベント「成婚パーティー 0次会『言語化ワークショップ』Best Marriageの相手が“あなた”である理由」についてレポートしていこう。

イントロダクション:成婚は「ゴール」ではなく「スタート」
2026年4月、結婚相談所ナレソメ予備校の成婚退会者を対象に「ナレソメFES(成婚パーティー)」が盛大に開催された。今回の会場はホテルメトロポリタン(池袋)のバンケットホールで、約300名の参加者が集まった。
このナレソメFESに先立ち、卒業生向けサービス・イトナミが主催した上述のイベント「0次会」も開催。
とあるレストランを貸し切り、すでに入籍・同居し夫婦としての暮らしが進んでいる人たちから、入籍や同居はまだの、成婚退会ほやほやの人たちまで幅広いカップル、約50人が参加した。
0次会の講演者は、累計1000組以上のカップルを成婚へ導き、数多くの夫婦カウンセリングを行ってきたナレソメ予備校・学年主任の山崎。
約1時間にわたり、これからの長い結婚生活を支えるための「対話」と「自己有用感」の重要性について説いた。
彼らがどんな学びを得たのか、山崎がどんな講演をしたのか、どのような雰囲気だったのか……。
本記事では、0次会にフォーカスしてレポートしていこう。

ワークショップの冒頭で、山崎はまず、こうくぎを刺した。
山崎:成婚はあくまでスタート。大切なのは関係の構築と維持なのです。
今回のワークショップは、改めてお互いの価値を再確認し、関係性を深めるためのトレーニングの場として設計しました。
「この人でいいんだ」「私でいいんだ」。終わる頃には、きっとそう思えるでしょう。
夫婦円満の鍵を握る「一致させておくべき4つのポイント」

山崎は「夫婦が一致させておくべきポイント」として、以下の4つの項目を挙げた。
優先度高め(ギャップを埋めたほうが良い)
- 話し合いスタンス(トラブル時にどう向き合うか)
- 安らぎ感(お互いに安心できるか)
優先度低め(ギャップを埋められればなお良い)
- 支配欲求(相手をコントロールしたい度合い)
- 外交性(アクティブさの度合い)
この4つが「結婚レディネス」。
つまり、この4つをきちんと確認し、夫婦間のギャップが少ないほど、心理学的にはその2人が「結婚への準備ができている」ことになる。
中でも優先度の高い「話し合いのスタンス」と「安らぎ感(=話を聞いてもらえる、受け止めてもらえる安心感)」を夫婦で確認し、長期的に安定した関係を築くこと。
さらに「この人で良かった」「私が彼/彼女の『Best Marriage』の相手だ」と納得感を高めること。
今回のワークショップは、そのための具体的な実践演習を目的としている。
次の章では、実際に参加者が手を動かすパートへ。
いよいよ、参加したカップルがお互いに向き合う時間だ。
メインワーク:『Best Marriage』の相手が「あなた」である理由を言語化する

いよいよワークショップの核心へ。
参加者は配られたシートを使い、自分の言葉で書き込んでいく。
1つの項目を書き終えるごとに、カップルで書いた内容をお互いに話すという構成だ。
改めて言語化することで「この人と結婚して良かった/きっと大丈夫だ」「私が彼/彼女の『Best Marriage』の相手だ」と実感する手助けになる。
さらにお互いに、相手と結婚するに至るまでの気持ちの流れを自己開示することで、「相手の言葉を受け止める」「自分の言葉で説明する」という「話し合い」のひな形を学ぶこともできるようになっている。
ワークショップの際、お相手との建設的な言語化とコミュニケーションのために、以下のようなルールが徹底された。
山崎:ともかく、相手の主観を否定してはいけませんよ。「それは違うんじゃない?」と思っても、顔にも出さないで(笑)。
一同:(笑)。

配られたシートに書く内容は、おおむねこのようなものとなっている。
婚活当初の「こういう人と結婚したい」という願望と、現在の結婚生活の実態。
さらに、もともとの願望とどれだけ一致しているか。
その後に、実際の婚活中に起きた心境の変化などについて書いていく。
これにより、「自分はこういう理由があってこの人を選んだ」「もともと思っていたのとは違うが、この人のここをいいと思って成婚した」という部分が言語化される。
つまり、「自分が彼/彼女」を選んだ理由が明確化し、より一層、自分の選択に納得できるのだ。
こうして書き進めるごとに、お相手と書いた内容を共有する時間が設けられた。
相手に話したり聞いたりする際は、「最初の30秒は相手の言葉を遮らない」というルールが大切。理由は、相手の言うことをそのまま受け止めることが、夫婦に大切な「安らぎ感」を作るからだ。
ワークを通してこうした傾聴姿勢を身につけることで、夫婦間の話し合いにおいて、どうやったら安らぎ感を作れるかを自然と覚えられる。
これにより、「自分はお相手にこんな影響を与えられた」「相手が私をこう(いい方に)変えてくれた」という自己有用感を得られ、夫婦でのコミュニケーションを通して自分と相手の自信や、「これでいいんだ」という納得が強まる。
会場を見渡すと、いざ書いてみるとペンが止まらない人、なかなか書き進められない人など、さまざまだった。
しかし、カップルで書いたことを見せながら説明するパートでは、お相手が「うんうん」とうなずくのを見て緊張がほぐれて笑顔を見せる人や、思いもしていなかった内容にじっと考え込み、さらに深く聞こうと背すじを伸ばす人など、それぞれのスタイルで目の前の人に集中していた。
話し合いの雰囲気はテーブルごとにいろいろだったが、「なぜあなたを選んだのか」を、照れを乗り越えて真剣に話し、自分の言葉選びも相手の気持ちの受け止めにも真剣なカップルばかりだった印象だ。
最後には、満足げな笑い声や穏やかな談笑が、会場に響いていた。
話し合いスタンスも一致でき、安らぎ感の作り方も学べる……。
まさしく長期的に安定する夫婦関係への1歩を踏み出すためのワークだった。
そして、このワークショップの意義について、山崎はこう語った。
山崎:「自己有用感」の再確認、つまり、相手にとって自分は必要で、役に立っているということを再確認することが、このワークショップの目的であり、意義です。
「なぜあなたを選んだのか」を言語化して相手に伝えることは、相手に「自己有用感(自分が役に立っている、必要とされている感覚)」を与えます。
そして、相手への感謝も改めて感じられるものです。生活が忙しくなると忘れがちな「感謝の土台」を、あえてこの場で掘り起こしました。
相手に感謝すること、そして、他ならぬ自分が相手を選んだということ。
それを、このワークショップを通して自分自身とお相手に再確認していきましょう。
最後に:閉鎖的な家庭に「外の風」を
イベントの最後、山崎は夫婦関係の「閉鎖性」についても言及した。
山崎:家庭は世界で最も閉鎖的なコミュニティであり、2人だけで煮詰まると逃げ場がなくなります。
だからこそ、定期的にこうしたイベントや第三者の場に参加し、「他の夫婦はどうしているか」という参照点を持つことが大切です。
閉鎖的だからこそ、「普通はこう」が存在しない世界。
行き詰まって取り返しがつかなくなる前に、友人・知人夫婦や、他の家族との接点を大事にしておくことが必要なのだ。
他の夫婦モデルが、関係の突破口になる可能性も大きい。
一連のワークショップを体験した卒業生からは、さまざまなポジティブな回答が。
- 普段はあえて話さないような深いテーマを言語化でき、改めて初心に帰ることができた
- 自分とお相手の共通認識だけでなく、考え方の違いを知る良い機会になった
- 一方的な講義を聞くだけでなく、自分たちが主体となって発信・実践できる形式が非常に良かった
また、卒業生同士で連絡先を交換したり、ナレソメイトという縁を深めようとまた会う約束をしたりする夫婦も。
このイベントがまさしく、「他の夫婦はどうしているか?」という参照点を作るきっかけにもなっていた。
最後に、質疑応答コーナーへ。話し合いの頻度や時間の作り方、その他たくさんの質問に答えた山崎の回答を、参加者は次々とメモしていく。
「夫婦の話し合いの続きはぜひ、ご家庭で。おいしいお酒を飲みながら語り合ってください」という山崎の言葉で、ワークショップは締めくくられた。

ナレソメ予備校の「0次会」は、単なるお祝いの会ではない。
これは、これから数十年続く「生活」という荒波を乗り越えるための、具体的で愛のある知恵を共有する場だ。
参加した夫婦たちの表情は、ワークの後にはより一層柔らかくなり、お互いへの信頼を深めているように見えた。
その後の交流コーナーでも、「他の夫婦との接点」を作ろうとしてか、さまざまなテーブルで談笑が盛り上がっている様子だった。
こうしてワークショップや交流を通し、「言葉にすること」の気恥ずかしさを越えた先に、揺るぎない夫婦の絆が作られていく――。
結婚相談所ナレソメ予備校は、『Best Marriage』のみならず、今後50年続く幸せをサポートする結婚相談所。
良い結婚相手を見つけた後も、このようなイベントに夫婦で参加することで離婚リスクを大きく下げることにつながるはずだ。
あなたで良かった、私で良かった。
そう思えるお相手と出会いたい人は、ぜひ無料相談へ。
山崎とともに、ナレソメスタッフが一丸となって幸せまで伴走しよう。
ナレソメノート編集部
▶無料相談って何をするの? という方はこちらの記事と動画もチェック!


