年の差婚、男の本音とは? 結婚をためらう理由と見極め方
「そろそろ結婚かな」と思っているのに、彼にその話を振ると、いつも話がそれる。
魅力的な年上の彼、あるいはかわいげのある年下の彼。同年代にはない魅力に惹かれてここまで来たけれど、ふと我に返ると焦るのはいつも自分だけ。「私の貴重な時間、このまま彼を待っていていいの?」――そんな夜が、増えてきていませんか。
単刀直入に聞きます。彼は、本当にあなたと結婚する気があるのでしょうか。
実は男性が結婚を避けるとき、そこには女性からは見えにくい「年の差カップルならではの男性の本音」が隠されています。
残酷なのは、2人の「時間の重さ」がまるで違うこと。彼にとっての3年は単なる通過点ですが、あなたにとっては、結婚や出産の可能性を左右する取り返しのつかない3年です。彼は待てても、あなたは待てないのです。
この記事では、彼が結婚を避ける本音を解き明かし、彼が「いずれは結婚する気がある」のか「そもそも結婚する気がない」のかを見極める方法をお伝えします。都合よく逃げようとする彼に言いくるめられず、自分で決着をつけるために。感情論を捨てて、白黒はっきりつけていきましょう。
きれいごとなし!「年の差婚」に対する男のリアルな本音
結論から言うと、男性は年の差婚に魅力を感じることもあります。しかし、魅力を感じて付き合うことと、結婚の責任を負うことは全く別です。相手が年上か年下かによって、結婚に求める安心感や、逆に逃げたくなるようなプレッシャーの質は大きく変わってきます。
ここでは、彼らが口には出せない生々しい本音をひもといていきましょう。
“年上”彼氏の5つの本音
まずは、年上彼氏の本音について。
若い女性ならではの「フレッシュなかわいらしさ」に惹かれる一方で、長く独り身を謳歌してきたからこその「独身を手放したくない自由」も存在します。
年下の彼女との結婚を前にした男性が抱く、5つの本音を見ていきましょう。
- 理屈抜きに「若くてかわいい奥さん」が欲しい
- 若い相手となら、自分のペースで家庭を築いていけそう
- 結婚という“責任”は負わず、若さの「いいとこ取り」だけがしたい
- 老いと将来(子ども)への引け目から、結婚の話に目をそらしている
- 完成しきった「1人の生活」を、結婚で崩されたくない

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理屈抜きに「若くてかわいい奥さん」が欲しい
まずは、ごくシンプルな本音から。多くの男性にとって、若くてかわいいパートナーは、それだけで理屈抜きの魅力があります。
彼女が見せる無邪気なリアクションや新鮮な価値観は、マンネリ化した彼の日常に刺激を与えてくれます。さらに男心をくすぐるのが、プライドの充足です。同世代の女性なら気にも留めないささいな知識やエスコートでも、「すごい!」「頼りになる」と素直に喜んでくれる。それが彼の自尊心を満たし、「守ってあげたい」という男の本能を心地よく刺激するのです。
また、本人は口に出しませんが、周囲からの「若い子を連れていて羨ましい」という視線も、彼にとってはたまらない快感です。自分よりひとまわり若い女性が隣を歩いているだけで、男としての現役感や優越感を味わえる。
つまり彼にとって「若くてかわいい奥さんをもらう」ことは、日々の癒やしから男としてのプライドまで、あらゆるものを満たしてくれる最高のステータスなのです。
若い相手となら、自分のペースで家庭を築いていけそう
同世代の女性との結婚を意識したとき、どうしても「結婚したら、年齢的に『すぐに子どもを』というプレッシャーをかけられるのでは?」と身構えてしまうものです。結婚と同時に、いきなり「父親」としての覚悟を迫られそうなイメージに気後れしてしまい、なかなか決断に踏み切れない男性は少なくありません。
しかし、相手が年下の女性であれば話は別です。「彼女ならまだ若いし、もし今結婚しても数年は焦らなくて大丈夫だな」という、いい意味での心のゆとりが生まれます。
「今の仕事がもう少し落ち着いてから」「あと少しだけ、2人の時間を満喫してから」でも、彼女となら焦らずに家族計画を進められる。つまり、結婚したからといって今のライフスタイルをいきなり崩すことなく、“自分のタイミング”で徐々に重い責任に向き合えるという安心感があるのです。
相手の年齢的なタイムリミットにせかされることなく、自分のペースで理想の家庭を築いていける。この「時間的な余裕」があるからこそ、年上男性は年下女性との結婚後の生活を前向きにイメージしやすいといえます。
結婚という“責任”は負わず、若さの「いいとこ取り」だけがしたい
ここまで「年下女性との結婚」をポジティブに考える男性の心理を解説してきましたが、一方で、そもそも最初から「結婚する気がない」というタイプの男性も少なからず存在します。
彼らが求めているのは、若くてかわいい彼女に癒やされ、男としての自尊心を満たしてもらうという「付き合うメリット」だけを都合よく享受することです。しかしいざ結婚となると、自分の自由な時間やお金を削り、相手の人生を最後まで背負うという重い「コスト」が発生してしまいます。
独身としての気楽なライフスタイルは一切手放したくないけれど、彼女の若さがもたらすメリットだけは手放したくない。面倒な親戚付き合いや家計の共有といった「生活臭」は極力排除して、恋愛の楽しい部分だけを味わっていたいというのが、このタイプの男性の生々しい本音です。
つまり、彼女の貴重な20代を奪っている自覚はうっすらあるものの、「アラサー女性なら残酷でも、まだ若い彼女なら1〜2年付き合ってからリリースしても、他の誰かと結婚できるだろう」と若さを免罪符にしているのです。
自分のリソースを差し出してまで、法的な責任を背負う気はハナからありません。最初から結婚という重い契約からは降りていて、今のノーリスクで心地よい関係だけをズルズルと延命させようとしているのです。
老いと将来(子ども)への引け目から、結婚の話に目をそらしている
無責任に逃げているわけではなく、いざ将来を想像したときに、自分の「年齢」がどうしてもネックになって踏み切れない……というケースも考えられます。
たとえば現在の彼が35歳だとして、数年後に子どもが生まれたとします。子どもが小学生になる頃には、もう40代後半。「運動会で親として一緒に走れるだろうか」「体力的に、この子を最後まで育て上げられるのか」。あるいは、「子どもが大学を卒業する前に自分の定年が来てしまうが、教育費は賄えるのか」。そんなリアルな不安が、ふと頭をよぎるのです。
さらに、「今さらこの年で……」という気恥ずかしさも腰を重くさせる要因でしょう。自分と年齢が近いかもしれない彼女の両親へ「娘さんをください」と挨拶に行くことの絶望的な気まずさや、いい年をしてキラキラした結婚イベントをこなすことへの抵抗感。若ければ勢いで乗り切れたプロセスも、年齢を重ねた今の彼にとっては気恥ずかしく、ハードルが高いものに映ります。
将来の話をはぐらかしてしまうのは、彼女が思い描く「理想の夫や父親像」を本当にこなし切れるのか不安で、無意識に目をそらしているだけなのかもしれません。
完成しきった「1人の生活」を、結婚で崩されたくない
独身生活が長くなればなるほど、自分のための時間やお金の使い方はすっかり「最適化」されていきます。休日の朝はこだわりのコーヒーを入れてくつろいだり、お気に入りのギアを愛車に積んでふらっとアウトドアに出かけたりと、誰の目も気にせず自分のためだけに流れる心地よいルーティンがすでに完成しているものです。
しかし結婚となれば、この完璧に仕上がった「自分の城」に、24時間他人の目が入ることになります。
さらに、生活のあらゆる場面で「2人で決める」プロセスが始まることへの抵抗感も小さくありません。家計のやりくりから休日の過ごし方、ささいなところではエアコンの温度設定に至るまで、1人なら直感で決められることをいちいち相手とすり合わせる労力は、思いの外大きな負担に感じられます。
彼女への愛情がないわけではありません。ただ、何年もかけて作り上げた「快適すぎる1人の生活システム」を崩すのがおっくうなだけなのです。
その究極の居心地のよさを手放してまで、新たな生活へ踏み出すモチベーションがどうしても湧かないというのが、偽らざる本音なのでしょう。
“年下”彼氏の5つの本音
続いては、年下彼氏の本音です。
経験豊富な年上の女性だからこそ得られる「精神的・経済的な安心感」に救われる一方で、自分の若さゆえに「まだ自由でいたい」と葛藤する身勝手な未練も隠し持っています。
年上彼女との結婚に揺れ動く彼らの、5つの本音を紹介します。
- カッコ悪い自分も受け入れて、甘えさせてくれる
- 「俺が養わなきゃ」というプレッシャーが少なくて済む
- 結婚したら、もう若い子と恋愛できなくなるのが惜しい
- 「結婚・出産への焦り」を、重荷に感じる
- 「年上の女性と結婚する」ことへの、世間体が面倒

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カッコ悪い自分も受け入れて、甘えさせてくれる
結婚生活を想像したとき、同世代や年下の女性が相手だと「自分が引っ張らなければ」と重圧を感じる男性は多いものです。しかし、相手が年上女性であれば、そうした「男らしさのよろい」を少し脱ぐことができます。
特にまだ若い男性は、社会に出て日が浅かったり、仕事で一人前になろうともがいていたりと、外の環境では常にプレッシャーと戦っています。だからこそプライベートでは気を張らず、情けない弱音やカッコ悪い部分すらも丸ごと受け止めてくれる安心感を求めているのです。
常に自分がリードして完璧な夫を演じ続ける必要がなく、ときには判断を委ねたり、素直に甘えたりできる。無理に背伸びをせず、ありのままの自然体で家庭を築いていける気楽さは、彼が結婚への心理的ハードルを下げる大きな理由になります。
「俺が養わなきゃ」というプレッシャーが少なくて済む
今は共働きが当たり前の時代です。しかし、相手が同世代や年下の女性となると、お互いにまだ若くキャリアも浅いため、「将来、出産や育児で彼女の働き方が変わったとき、自分の給料だけで生活を維持できるだろうか」という不安がどうしても頭をよぎります。その結果、「結局は自分がメインで稼がなければ」と、男性が1人でプレッシャーを抱え込んでしまうのです。
一方で、社会人経験の長い年上女性が相手であれば、これまでの貯蓄や、いざというときに復帰しやすいキャリアの基盤がすでに確立されているはずです。
そのため、「自分が大黒柱にならなければ」と過度に気負うことなく、経済的にも対等なパートナーとして将来を設計できることは、男性に精神的ゆとりをもたらします。
また、転職や独立など、仕事で勝負をかけたいタイミングでも、経済的に自立したパートナーの存在は心強い味方になります。たとえ自分のキャリアが発展途上であっても、「彼女となら、今結婚しても一緒に乗り越えていけそう」と思えるため、自分が完璧に稼げる状態になるのを待たずとも、結婚へ踏み切る後押しとなるのです。
結婚したら、もう若い子と恋愛できなくなるのが惜しい
彼女のことは大切に思っていても、男性側がまだ若ければ、これから先「同世代や年下の女性」と恋愛できるチャンスが充分にある年齢です。
結婚して「既婚者」のラベルを背負うことは、その可能性を自ら完全に絶つことを意味します。頭では分かっていても、そこに理屈ではない惜しさを感じてしまうのが男のズルいところです。
周囲の独身の男友達がかわいい年下女子と自由に恋愛を楽しんでいる姿を見れば、「今ここで1人の女性に決めてしまっていいのか」「独身のままでいれば、まだいろんな恋愛ができたのではないか」と、その自由を手放すことが急に惜しくなる瞬間もあるでしょう。
さらに残酷なことを言えば、未来の自分に対する不安もあります。自分が働き盛りで一番男として脂が乗る年齢になったとき、隣にいる妻は確実に年齢を重ねています。そのときになって「やっぱり若い女性がよかった」と後悔するのではないか。
今の居心地のよさと、まだ手に入るかもしれない若さをてんびんにかけて揺れ動く身勝手な未練こそが、決して表には出せないリアルな本音なのです。
「結婚・出産への焦り」を、重荷に感じる
まだ若い彼にとって、今は仕事で結果を出したい時期であり、自分のための時間もまだまだ自由に楽しみたいタイミングです。彼自身は「結婚は数年先でいい」と思っているのに、そこで年上彼女ならではの「年齢的なタイムリミット」が立ちはだかってしまうのです。
また彼女が年上である以上、結婚してから「夫婦2人で身軽に楽しむ期間」はどうしても短くなります。最近でも39歳の女性芸能人が結婚と妊娠を同時に発表して話題になりましたが、年齢的に「結婚=即、妊活・出産」という流れになる可能性が高いですよね。
そうなると男性側としては、「夫」になる覚悟は少しずつできても、そこから一気に「父親」としての責任まで背負うことになり、どうしても心の準備が追いつかないのです。
「自分の自由な時間が一気に奪われてしまうのではないか」「急ぎ足の人生設計に、自分がついていけるだろうか」。そうしたプレッシャーが純粋な愛情を上回ってしまい、つい結婚の話題から逃げ腰になってしまうのでしょう。
「年上の女性と結婚する」ことへの、周りの目が面倒
年上の彼女との結婚を具体的に想像したとき、彼の頭にふとよぎるのが周囲への「説明コスト」です。彼女が5歳以上年上の場合などは、親や友人に報告すれば、悪気はなくても「どうしてわざわざ年上なの?」「同世代の相手は見つけられなかったのかな……」と、素朴な疑問やどこか哀れむような目を向けられることが予想できます。
恋人同士である今は、自分たちの気持ちだけで完結するため非常に気楽です。しかし結婚となると、どうしてもそこに「親」や「世間体」が介入してきます。いちいち事情を説明したり、親を安心させるために説得したりする労力を想像すると、シンプルに気が重くなるのでしょう。
彼女のことは好きでも、「周囲の微妙な反応を乗り越えてまで、今すぐ籍を入れたい」というほどの覚悟がまだ固まりきっていない状態です。結果として、わざわざ波風を立てるよりも「居心地のいい今の関係をもう少し続けたい」と、つい決断を後回しにしてしまうわけです。
【診断】あなたの彼は、結婚する気がある? それともない?
前章で男性たちの本音を見てきましたが、「じゃあ、私の彼はどう思っているの?」と気になった人も多いはずです。言葉ではいくらでも取り繕うことができますが、日々の「言動」にはどうしても本音がにじみ出ます。
まずはこの1年間の彼の振る舞いを振り返りながら、以下の項目にいくつ当てはまるかチェックしてみてください。
- 結婚や将来の話を出すと、はぐらかす・話を変える・不機嫌になる
- 「落ち着いたら」「タイミングが来たら」と言うが、その時期を具体的に説明できない
- 同棲・貯金・親への挨拶など、結婚に向けた具体的な行動がこの1年なかった
- そもそも友人や親にあまり会わせてくれない、話に出している様子もない
- あなたが「何歳までに子どもが欲しい」と言っても、自分の予定に落とし込んだ返事がない
- あなたの焦りに「まだ若いんだから」「俺はまだ一人前じゃないから」などと返してくる
- 生活リズムやお金の使い方を、あなたに合わせて変える気配がない
【判定】3つ以上当てはまったら要注意
いかがでしたか? もし3つ以上当てはまった場合、現時点での彼は「結婚へのモチベーションがあまり高くない」といえそうです。
「でも、普段は優しいし、愛情は感じるのに……」と戸惑うかもしれません。しかし、ここで多くの女性が陥ってしまうわながあります。それは、「あなたへの愛情があること」と「結婚の覚悟があること」をイコールだと思い込んでしまうことです。
前章でも触れたように、彼女のことは大切に思っていても、いざ結婚となると「1人の時間が減る」「責任が重い」といったプレッシャーや面倒くささが勝ってしまい、決断を先延ばしにしているケースは非常に多いのです。
つまり彼の中にあるのは、「居心地はいいから一緒にいたいけれど、責任は負いたくない」という都合のいい本音です。この状態の彼に、あなたの貴重な時間を預け続けて本当に大丈夫なのでしょうか。
結論、本音がわからないまま「待つ」のは悪手です
結論から言うと、「いつかは……」と本音がわからない彼を待ち続けるのは、女性にとって悪手です。
理由は残酷なほどシンプル。同じ時間を過ごしていても、2人にとっての「時間の重さ」が全く違うからです。
たとえば、彼が「あと3年待って」と言った場合、それぞれの年齢でどんな未来が待っているでしょうか。
- あなたが27歳・彼が39歳(年上)の場合
彼にとっての3年(39→42歳)は、正直なところ誤差でありノーダメージです。しかし、あなたの3年(27→30歳)は「貴重な20代の終わり」を意味します。さらに、仮に今すぐ結婚して出産できたとしても、将来的に「子育てに最も手のかかる時期」と「彼の両親の介護」が重なる“ダブルケア”というシビアな現実が待っています。

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- あなたが33歳・彼が26歳(年下)の場合
彼にとっての3年(26→29歳)は、まだ20代なので結婚への焦りはゼロでしょう。しかし、あなたの3年(33→36歳)は、高齢出産の壁が目前に迫り、婚活市場での難易度も激変してしまうクリティカルな期間です。

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同じ3年でも、2人にとっての価値は全く等価ではありません。彼にとって数年の先延ばしは単なる「誤差」ですが、それに気づけない彼を待ち続けることは、あなたにとって取り返しのつかない「致命傷」になりえます。
根拠のない「いつか」に人生を預けるのはあまりにもリスキーです。長年待たされた挙句に別れ、彼が次に出会った女性とあっさりスピード婚をしてしまう……つまり、あなたが彼の結婚の覚悟を決めるための「練習台」として消費されてしまう危険すらあるのです。
待っている間にも、あなたの時間は確実に削られていきます。最後に、ご自身の胸に問いかけてみてください。
「このまま彼と一緒にいて、一生結婚せず子どもも持たず、5年後や10年後に別れることになったとして、それで一切後悔しないと言い切れるか?」
少しでも「それは絶対に嫌だ」と思うなら、答えはもう出ているはずです。
年の差婚の本音を確かめる「覚悟女子」の3STEP
いつ来るかわからないプロポーズをただ待ち続ける状態から抜け出し、後悔のない未来を手にするためには、相手からのアクションを待つ受け身の姿勢を捨てる必要があります。自分の幸せを自ら選び取る「覚悟女子」になりましょう。

ここからは、今の関係にきっちりと決着をつけるための具体的な3つの手順を解説します。
- 【STEP1】彼に伝える前に、自分の「期限」を固める
- 【STEP2】「諭されても折れない」準備をして、伝える
- 【STEP3】彼の答えで「結婚」か「別れ」かを決める
【STEP1】彼に伝える前に、自分の「期限」を固める
「いつか」を断ち切るために最初にやるべきは、彼に思いをぶつけること……ではありません。まずは、あなた自身の中で「絶対的な期限」を確定させることです。
「彼がどうしたいか」「彼がどうやったら結婚してくれるか」といった彼の意向は一旦全て捨ててください。「自分は何歳までに結婚し、子どもを持ちたいのか」という、あなた自身の人生の希望だけをベースにゴールを設定します。
このゴールは、ふんわりとした気分や希望的観測ではなく、シビアな「逆算」で決めるのが鉄則です。
自分が望む出産の年齢、それに必要な結婚生活の準備期間。さらに前章で触れた「子どもが独立する頃、彼は何歳になっているか」という現実的な数字まで計算に入れた上で、明確なゴール時期を固めましょう。
最終的なゴールが決まれば、そこから逆算して「彼の返事を待てるのはいつまでか」という回答期限がおのずと弾き出されます。
たとえば、「32歳までに子どもを産みたい」というゴールを設定したとします。
そこから逆算すると、遅くとも30歳までには入籍を済ませておきたいところです。もしあなたが今28歳なら、残された猶予は2年しかありません。万が一彼と別れて、別の相手との婚活を一からやり直すリスクまで考慮すれば、今の彼の答えを待てるのは「長くて半年」が限界でしょう。
このように、交渉の場に立つ前に、絶対にブレない「自分軸の数字(期限)」を固めておくことが、全ての出発点になります。
【STEP2】「諭されても折れない」準備をして、伝える
自分の期限が固まったら、いよいよ彼に伝えます。事前に「真剣に話したいことがある」と予告し、2人きりで向き合う場を作ってください。このとき、照れ隠しで笑ったり、冗談めかしてごまかしたりするのは絶対にNGです。真顔で、毅然と向き合いましょう。
ここで最も重要なのは、彼が言葉巧みに「逃げ道」を作ろうとしてくるとあらかじめ想定しておくことです。
- 年上の彼の場合
「なんで今その話をするの?」「君のことは本当に大事に思ってるよ」と、大人の余裕で論点をずらし、優しく諭そうとしてくるかもしれません。 - 年下の彼の場合
「プレッシャーで潰れそう」「俺がもっと成長して一人前になるまで待って」と、情に訴えかけて先延ばしを図るケースも多いでしょう。
こうした言葉に流されてはいけません。彼がどんな反応をしようと、あなたが伝えるべき結論は1つだけです。
「私は結婚したい。○月○日(STEP1で決めた期限)までに結婚の意思が示されなければ、別れます」
彼のペースに巻き込まれず、この条件だけをハッキリと突きつけてください。
【STEP3】彼の答えで「結婚」か「別れ」かを決める
期限を伝えたあとの彼の言動にこそ、「答え」があります。ここでは絶対に情に流されず、冷静に彼の本気度を見極めましょう。
まず、「わかった、結婚しよう」という言葉だけで安心しないでください。すぐに入籍日や親への挨拶など「具体的な段取り」まで進めようとするなら本物です。しかし、口だけで具体的な行動が伴わないなら、残念ながらただのポーズに過ぎません。
逆に「結婚する気はない」とはっきり言われた場合。その瞬間はつらいですが、あなたの貴重な時間をこれ以上奪わずに即答してくれたぶん、ある意味では誠実な対応だといえます。
しかし、全ての男性がはっきり答えを出してくれるとは限りません。本当に気をつけるべきなのは、「答えていないのに、答えた空気にする受け答え」で逃げようとするケースです。
とりあえず謝って場を収めようとする、「結婚なんて紙1枚でしょ」と論点をすり替える、「もう少しだけ待って」と期限のない先送りをする……。こうした耳障りのいい言葉に流されてはいけません。
もし先延ばしにされそうになったら、絶対に引き下がらず「いつなのか、具体的な日付で答えて」と粘ってください。「そのうち」のまま会話を終わらせず、期日が彼の口から出るまで聞き返すのが鉄則です。
そして、期限までに彼から明確な行動や答えが引き出せなかった場合。自分で「決めなければ別れる」と宣言した以上、その決断は必ず実行しましょう。「やっぱり好きだから……」と情に流されて元に戻ってしまえば、彼の中であなたの言葉は限りなく軽いものになり、今後の扱いはさらに雑になっていくだけです。
彼との別れは、決して「人生の終わり」ではありません。あなたの時間を心から尊重してくれる、彼以上の相手と出会い直すための「新しい入り口」でもあるのです。
彼と決着をつけたなら、その勢いでナレソメの無料相談へ
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まとめ:「あのとき動いていれば」と、後悔しないように
彼の「いつか」を待つ間にも、あなたの貴重な時間だけが一方的に削られていきます。その人生の主導権を、このまま彼に預けたままで本当にいいのでしょうか。
やるべきことは、もうお伝えした通りです。
自分の期限を決め、彼にハッキリと伝え、その答えをもとに決断する。
波風を立てるのは怖いかもしれません。しかし、本音がわからないまま何年も待ち続け、取り返しがつかなくなるよりずっとマシなはずです。
もし彼に期限を突きつけて別れることになり、その夜、1人でどれだけ泣き明かすことになったとしても――あなたは絶対に間違っていません。自分の人生を大切にするための、最も勇気ある1歩を踏み出したのですから。
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