結婚を後悔した女性のリアル体験! 本当に見るべきポイントとは?
結婚が現実味を帯びてきたのに、決断する勇気だけが追いつかない。
結婚はしたい。でも、結婚して後悔する未来だけは絶対に選びたくない。
ノマドマーケティング株式会社の調査によると、既婚男女3000人のうち「結婚を後悔したことがある」と回答したのは1285人(42.8%)。
約2人に1人が結婚を後悔し、男性592人・女性693人と、女性の方が多い結果となっています(※1)。
※1 出典:マイナビニュース「結婚を後悔したことがない」既婚者の割合は?【3000人調査】 | マイナビニュース」
かくいう私も、結婚を後悔して離婚した1人。
チャペルでの挙式、バリ島への新婚旅行……。でも、幸せが続いたのは、わずか数か月だけでした。
結婚してすぐ、元旦那がいきなり独立し、居酒屋を経営。息子はまだ1歳でしたが、当然のように私も店を手伝うこととなり、気づけば義両親との同居生活が始まりました。
厳格な義母とこだわりの強い義父。料理も洗濯も掃除も「嫁がやるのが当たり前」。
階段のほこりを指にとって見せられたことも、忙しい中作った料理を「苦手だから」の一言で残されたこともあります。
そして、夫。家庭の問題はどこか人ごとで、職場ではパワハラをする。極め付きは、この一言でした。
「おまえとおふくろの問題は、おまえとおふくろで解決してな」
あの瞬間、私ははっきりと気づいたのです。結婚は、恋愛の延長なんかじゃなかった。「好き」だけで、生活は守れなかった。
あなたには私のようになってほしくない。結婚した後に、「こんなはずじゃなかった」と泣いてほしくないんです。
結婚を決める前に知っていれば、未来は変えられます。
今回は、私と同じ後悔をたどらないために、結婚前に必ず知っておいてほしいことを解説していきます。
読み終えた頃には、「知らなかった」では済まされない現実と、後悔を避ける具体策が見えてくるはずです。
私たち、こんな理由で結婚を後悔してます!
結婚は「好き」という気持ちだけで進めてしまうと、後から現実に押しつぶされてしまうことも。
まずは、結婚を後悔した人のリアルな声とともに、離婚につながりやすい大きな原因を6つ、見ていきましょう。
- 価値観・性格の不一致
- 金銭感覚の不一致
- 家事・子育てに協力的でない
- 義両親との不仲
- 性の不一致(レスなど)
- 明らかに相手に非のある行為(DV・モラハラ・不倫など)
順番に解説していきますね。
価値観・性格の不一致
「結婚直前に会社を辞めたいと言い出し、半年後に退職。自分探しを始めてしまった。性格が悪く、損得勘定で動くこともわかり、愛情がなくなってしまった(30歳女性)」
「付き合っている時は優しくて頼れる人だったのに、結婚後はまるで別人。自分のことが最優先で、気に入らないことがあると何日も無視されるようになった(36歳女性)」
これが最も多い理由です。芸能人の離婚報告でもよく耳にしますよね。
お付き合いしている時は気にならなかったのに、いざ結婚してみると「こんな人だった?」と感じるケースは少なくありません。
恋愛中はどうしても、相手の良い面に意識が向きます。会う時間も限られており、非日常的なデートが中心です。
そのため生活力や問題が起きた時の対処法など、日常生活では必須であるはずの現実的な一面は見過ごしがちになります。
そして結婚後、毎日の生活が始まった途端、行動原理や考え方のクセがはっきりと現れるのです。問題や困難から目を背け、責任逃れをする、相手の立場より自分の都合を優先する、など……。
「こんな人だったの?」と感じても、後の祭りにすぎません。
しかし、こうした違和感はお付き合いの最中にも顔を出していたはずです。
店員さんへの態度、トラブルがあった際のちょっとした不機嫌、だらしなさ……。それらが「ときめき」というフィルターで見えなくなっていただけなのです。

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育った環境や性格が違う以上、価値観が違うのは仕方がないこと。問題は、その違いを結婚前に話し合い、すり合わせていたかどうかです。「収入が減ったら何から削る?」「不満がある時はどんなふうに伝えてほしい?」などと事前に話し合っていれば、「聞いてない」「そんな人だと思わなかった」という失望は減ります。しかし、楽しい時間だけを共有して深い話を避けていた場合、結婚後に現実を知ることになります。
価値観をぴったり一致させることは不可能。しかし、違いを知って納得したうえで結婚するのか、気づかないまま結婚するのかでその後の未来は変わります。
見て見ぬふりをした小さな違和感は、やがて不安へと変わります。そして、気づけば「こんなはずじゃなかった」と後悔の言葉がこぼれるのです。
金銭感覚の不一致
「夫の年収は2000万円以上。でも、自分にとって価値があるものにしかお金を出さない。特に、生活費や子どもの教育費についてはケチを通り越している。それなのに、夫が高年収のせいで保育料は高額。結局、仕事に復帰した私が支払っている(35歳女性)」
「独身時代は気前よくごちそうしてくれていたのに、結婚後は1円単位で家計を管理されるようになった。自分の趣味には何十万も使うのに、生活費にはめちゃくちゃ細かい(34歳女性)」
結婚後に発覚しやすい問題の1つが「金銭感覚の不一致」です。まず知っておいてほしいのが「年収が高い=家庭にお金をかけてくれる」ではない、ということ。
年収400万円でも妻にちょっとしたプレゼントを欠かさない人もいれば、年収2000万円を超えていても、家族の生活費や子どもの教育費を削ろうとする人もいます。
問題はいくら稼ぐかではなく、何にお金を使い何を削るかという価値観です。
交際中はデート代を気前よく出してくれる男性も多いでしょう。しかしそれは、恋愛モードだからこそできること。結婚して家族になった瞬間、これまでおごった分を取り返すかのように細かく割り勘したり、過度な節約を強いてきたりと、態度が変わる男性も少なくはありません。中には産休・育休中であっても生活費を求めたり、出産費用を折半しようとしたりする血も涙もない男性すらいるほどです。
恋人としての気前のよさと、家族への責任感は別問題。知らずに結婚すると、後から自分が苦しむことになります。

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ちなみに、金銭感覚の不一致は、節約志向だけとは限りません。
反対に、低収入なのに高額な趣味にお金を使う男性や、計画なく旅行や買い物を繰り返す男性もいます。もちろん貯金なんてなかなかできず、いざという時の備えもすずめの涙ほど。
実際に、私の元夫も外食費にはお金を惜しまない男性でした。自営業で家計は火の車にもかかわらず外食に行けば数万円……。たまるのは不安と不満だけでした。
子どもや老後のために貯金がしたい人と、「今が楽しければいい」と湯水のようにお金を使う人は、価値観が真逆です。将来の視点がかみ合わない夫婦は、いずれ衝突します。
また、大きな出費だけでなく、日常生活のこだわりも無視できないものです。
家電は動けば満足なのか、多少高くても最新モデルがいいのか。食事はオーガニックにこだわりたいのか、安ければいいのか、など。
1つ1つは小さな差でも、積み重なれば確実にバトルの火種になります。
金銭感覚を完全に一致させるのは不可能ですが、パートナーがどこにお金をかけ、どこを抑えたいのかを把握しておくだけで、結婚後のストレスは大きく変わります。
家事・子育てに協力的でない
「サービス業でただでさえ休みが少ないのに、休みの日には朝からパチンコへ行き、夜まで帰ってこない。当然家族だんらんの時間なんてなく、その上家事も一切手伝ってくれない(42歳女性)」
「手伝うよ、と口では言うのに、結局何もしない。お願いすると不機嫌になるので、頼むことすらやめてしまった(36歳女性)」
SNSのタイムラインには、「夫がソファから動かない」「疲れて帰ったら食器が山積み」など、今日もどこかで絶望に近いつぶやき。
生活をともにする以上、家事や育児は夫婦で分担するものですが、いまだに「家事・育児は女性がするもの」と考えている男性は多いです。
この当事者意識の低さが女性の不満と負担を膨らませ、「この人と結婚しなければよかった」という後悔を引き起こします。
特に夫婦の溝が深まりやすいのが、出産直後のタイミングです。最近は育休を取る男性も増えていますが、授乳や産後すぐの育児指導など、実際の育児の負担はどうしても女性に偏りがち。
母親メインで始める育児に、まだ父親になり切れていない男性が「お手伝い」感覚で参加すれば、負担も不満も不安も膨れ上がっていくに決まってます。子どもが生まれて幸せ絶頂であるはずの時期に、修復不可能なほど仲が冷え切ってしまう夫婦も少なくはありません。
とはいえ、家事・育児をきれいに半々に分けるのは難しいもの。仕事の状況や体調によって、どちらかが負担を負うことになります。問題は、偏りそのものではなく相手に向ける気持ちです。
「やって当たり前」という態度が続けば不満は積み重なりますが、感謝やねぎらいの言葉があれば、負担が多くても救われるものです。

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一方で、「洗濯物の畳み方が違う」「洗剤の量が多い」など、相手のやり方にいちいちダメ出しをして、やる気をそいでしまうパターンも。こうした指摘が重なると、男性も「どうせ文句を言われるならやりたくない」とへそを曲げてしまいます。
大切なのは、完璧さよりも任せる勇気です。夫婦円満の秘訣にも「相手の家事に文句を言わないこと」が挙げられています。自分とやり方が違っても、許す。どうしても我慢できない時は自分で動く。そのスタンスが大切です。
義両親との不仲
「外面はいいが内面は良くない義母。外では『いい嫁なんですよ』と言っているが、私に会うたび『あなたは……』と、1番に小言を口にする。旦那はかばうことも、フォローしてくれることもない。今では顔を合わせるのも苦痛(42歳女性)」
「義母、義父ともに何をするにも『うちのやり方はこうだから』と口にする。夫はそれが普通だと思っているので何を話しても通じない(42歳女性)」
義両親との相性には運もありますが、それが苦痛に変わるかはパートナーが防波堤になってくれるかにつきます。味方になってくれないパートナーは、結婚相手ではなく「同居人」にすぎません。
義母の嫌がらせを「考えすぎ」の一言で済ませたり、実家の価値観を妻に押し付けたりする男性は一生あなたを孤独にさせます。
彼らにとって家族の優先順位は未だ親が1番であり、妻は2番手なのです。この孤独感こそが、女性を深い後悔に向かわせます。

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義両親との問題も、結婚前にどう付き合っていくかを話してこなかったことから生じます。
帰省や連絡の頻度、同居や介護の可能性はもちろん、親が干渉してきた時どう対処するかも話し合っておくべきです。
義両親との問題はデリケートで面倒な話ですが、ここを曖昧にしたまま勢いで結婚してしまうと、いざ問題が起きた時、男性は自分にとって都合のいい場所=親の下に逃げ込んでしまいます。
結婚相手を選ぶ時、相手の親をチェックする人は多いです。しかしそれ以上に大切なのは「この人は親ではなく自分の家庭を優先できるか」の一点。
結婚は本人同士だけでなく家族との関係です。どれだけ相性が良くても、家族との距離が曖昧な男性はいずれあなたを不幸にします。
性の不一致(レスなど)
「結婚前はお盛んだったが、子どもを出産してから一切手を触れてこなくなった。こちらから誘っても『疲れてるから』『また今度』など、短い返事だけ。身も心も寂しい(36歳女性)」
「スキンシップがほとんどなくなり、会話も子どもの話だけ。夫婦というより同居人のように感じる(42歳女性)」
性の不一致は夫婦でもなかなか口にしにくい問題ですが、結婚後の満足度や幸福度を左右する重要な要素です。
体の距離が遠くなっていくと、心の距離も広がっていくもの。「求められていないのかも」「女性として見られていないのかも」そんな思いが積み重なれば、自己肯定感までもが削られていくでしょう。
ただし、「愛がなくなった」と単純に言い切れないのが性問題のやっかいなところ。
ホルモンバランスや年齢による性欲の変化、仕事や育児による疲労など、心身のコンディションは年齢や環境によって大きく変わります。結婚前の状態がそのまま続くとは限りません。
つまり、どちらが悪いという話ではなく、タイミングやコンディションでズレが起きやすいということ。問題はそのズレを見て見ぬふりしてしまう姿勢です。
「性の話なんて言いづらい」「重いと思われたら嫌だ」と飲み込んでしまうと、レスは頻度の問題ではなく、夫婦の溝へと変わっていきます。

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また、スキンシップは性行為を指すだけではありません。手をつないだり隣に座ったりすることも愛情表現の1つです。
もう何年も手をつないでない、食事に行っても隣に座ることなんてない、という方、いませんか?
ちょっとした触れ合いや愛情表現が減れば、夫婦という実感も薄れていきます。
性の不一致は、どの夫婦にも起こりえるもの。大切なのは、変化が起きた時にどう向き合うかです。触れ合いが減ることよりも、その話題について話せないことのほうが溝を深めてしまいます。
明らかに相手に非のある行為(DV・モラハラ・不倫など)
「スペックも家柄も良く、専業主婦希望の自分にとっては申し分ない相手だったが、条件面を重視したためガチのDVにあった。警察にお世話になるレベルで現在別居中(28歳女性)」
「出張が多い旦那のスマホを見たら、若い女と浮気していた。信用調査会社を使って調べるとまっ黒。弁護士を立てて離婚調停中(40歳女性)」
どれだけスペックが良くても、人として誠実であるとは限りません。「条件がいい人だから安心」と選んだ相手が結婚後、全く別の顔を見せることもあります。
殴る、物を投げるといった身体的暴力のほかにも、無視や交友関係の制限、過剰な金銭管理なども立派なモラハラ。
「おまえは何もできない」「誰のおかげで生活できると思ってるんだ」そのような言葉も、モラハラの一種です。

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怖いのは被害者側が「自分に原因がある」と思い込んでしまうこと。モラハラはじわじわと自己肯定感を削り、洗脳状態へ導いていきます。自分でも正常な判断ができなくなり、抜け出せなくなることも多いのです。
ですが、はっきりといいます。DVやモラハラは、100%加害者が悪い。決してあなたの責任ではありません。
モラハラと並んで、後悔の原因に上がるのが浮気です。「魔が差した」「遊びだった」そんな言葉で片付けられがちな浮気も、明らかに相手に非のある行為です。
逆ギレして責任転嫁する男性もいますが、それは論点のすり替え。傷ついた側が責められる必要は全くありません。
そして、DVも不倫も自分だけで何とかしようとしないことが大切です。必ず第三者を間に入れ適切な対処をしてください。
第三者を入れることで、身の安全が確保できるとともに、冷静な判断も促されます。不倫であれば離婚する・しないに関わらず、法的に優位な立場もとれるでしょう。
DV・モラハラは相談窓口や警察、浮気は探偵や弁護士に連絡。証拠となるレシートや録音を取っておくことも大切です。
これらの事例は決して特別な話ではなく、身近な女性が経験している結婚後の後悔。人ごとに見えて、あなたの身にも起こりえるリアルな現実です。
結婚を後悔した時にできること
後悔に気づいた時、すぐ「離婚」という結論に向かう必要はありません。
今まさに苦しみの渦中にいる人も、考え方や行動を変えるだけで、夫婦の関係が変化することもあります。
「もう限界!」とさじを投げる前に、まずはこの4つの方法を試してみてはいかがでしょうか?
- そもそも価値観は違うものだと心得る
- NGの線引きをしっかり決める
- コミュニケーションの時間を増やす
- こまめに自己開示する
順番に解説していきます。
そもそも価値観は違うものだと心得る
「育ってきた環境が違うから~好き嫌いはイナメナイ」と、かつて某アイドルグループも歌っていましたよね。
性格も環境も違う2人が一緒に暮らす以上、「分かり合えない瞬間」は必ずやってきます。
例えば買い物。ここで、私の実体験をお話ししましょう。
私は見切り品を買い、その日に使い切るタイプ。それに対し、元夫は数日分買いだめするタイプでした。
休みの日、一緒に買い物に行けば当然ケンカ。「それ、いらないでしょ?」「小分けして冷凍しておけばいいじゃん」何度その会話を繰り返したかわかりません。
買い物かごが重くなっていくごとに、不満もいら立ちも目に見えて積み重なっていきました。
しかしある時、友人2人も元旦那と同じタイプだったことが発覚。
「1カ月トータルで見たらコスパがいいし、見切り品だと、結局買いすぎちゃうんだよね」「毎日買い物行くのも大変だしね」
私は「今日どれだけ安く済ませられるか」を基準にしていたけれど、彼女たちは「数日単位で見た時のコスパ」や「時間の節約」を重視していたのです。
どちらかが正しくて、どちらかが間違っているのではなく、視点が違っただけ。1人イライラしていた自分を反省した出来事でした。
「なぜわかってくれないのか」と相手を責めるのか。
「違って当然」と始めから受け止めるのか。
その心構えの違いが、夫婦の関係性を大きく変えます。
最初からでなくても構いません。「自分と同じ人はいない」という意識で相手と向き合い、対応を変えていけば自然と相手に伝わるようになります。
NGの線引きをしっかり決める
ギャンブルやお酒との付き合い方、異性との距離感、家事や育児との関わり方。世間の常識ではなく、2人の基準を持つようにしてください。
「価値観の違いを受け入れることが大切」と前述しましたが、何でもありではありません。パートナーが「俺の基準では、体だけの関係は不倫じゃない!」と主張しても、納得できる人はなかなかいないでしょう。
自分にとっては信じられない裏切りであっても、相手にとっては悪気のない行動のこともあります。だからこそ、自分はどこまでが許せて、どこからが絶対に無理なのかをお互いに伝えておくことが大切です。
例えば不倫の基準。「異性と二人きりで食事に行く」だけでNGなのか、「手をつないだら」以上がアウトなのか。
同様に趣味やギャンブルも「月に○円○に○○間まで」なのか「お小遣いの範囲なら自由」と決めるのか。
あらかじめNGラインを共有しておけば、不要な衝突や誤解もぐっと減ります。
2人が納得して決めたラインであれば、周りから何を言われても気にする必要はありません。
夫婦のことは夫婦にしかわからないもの。自分たちの基準を明確にしておくことが、長く続く夫婦関係を続けるための秘訣です。
コミュニケーションの時間を増やす
「話すことがないから」と沈黙を選ぶのは関係の冷え込みを悪化させるだけ。まずは内容に関わらず、会話の量を増やすことを意識しましょう。
すれ違いは突然起きるものではありません。会話が少なくなり、共有が減り、心の距離が開いた結果引き起こされるのです。
今日見たニュースの感想やLINEでのたわいのないスタンプの送り合い、同じドラマを見て感想を言い合う。意味のない会話の積み重ねが、夫婦のすれ違いを防ぎます。
特に女性は、会話の量が男性の2倍、生活の満足度に直結すると言われています。その上、妻が日常のことを楽しそうに話している家庭は、夫の満足度も上がっていくというデータも。
つまり、会話が増えれば増えるほど、お互いの充足感も比例して上がっていくのです。
「結婚してから相手が変わった」という声もよく聞きますが、日頃からコミュニケーションをとっていれば、小さな違和感にも気づけるはず。「あれ?」と思った時にすぐ話し合いができれば、変わるのを防げるかもしれません。
まずは朝の挨拶から始め、徐々に会話を増やしていきましょう。手をつなぐ、横に座るなどのスキンシップも関係をつなぐきっかけとなります。
こまめに自己開示する
自己開示とは簡単に言うと、自分の感じたことや考えていることを言葉にする行為です。
あなたのパートナーは、エスパーではありません。何が楽しくて何がつらいのか、言葉にして気持ちを伝えることでようやく相手に届きます。
例えば子どもの話をする時も、「今日、初めて歩いたよ」という報告だけで終わらず「とてもうれしかったけど、なんだか寂しくなっちゃった」と自分の感情も伝える。これが本当の意味での自己開示になります。
男性にとっても、パートナーが何を考えているのかわからない状態はストレスや不安を感じるもの。逆に感情をオープンにしてくれれば余計な気回しをせずに済みます。
実際に、妻が積極的に自己開示する家庭は、夫側の満足感が上がるというデータも存在します。あなたが自己開示をすることは、結果的にお互いの居心地の良さにつながるのです。
ちなみに、性の不一致や家事育児の問題も、気持ちを共有できていないことがきっかけです。言いづらい話題ほど、自分の本音を伝えるようにしてください。
ポイントは「I(アイ)メッセージ」で伝えることです。
「あなたが○○してくれない」と相手を責めるのではなく、「私は○○してほしい」と自分を主語にした言葉を伝えるようにしましょう。責められている感覚がなくなり、素直に受け止めてもらえます。
自己開示が増えると、相手も自然と心を開きやすくなります。自己開示についてはこちらのYouTubeも参考にしてみてくださいね。
後悔しない結婚相手の選び方
この記事を読んで、「結婚ってなんか大変そう……」と感じる独身の方もいるかもしれません。
そう、結婚生活は「好き」という感情だけで続けられるものではないのです。肩肘張らず、素の自分でいられるかどうか。そして、一緒に考え、話し合える相手であるかどうかが、結婚生活を左右します。
この章では、結婚後に後悔しない相手を見極めるポイントを4つ、お伝えします。
- 「トキメキ」ではなく「日常感」
- 共通点を結婚理由にしない
- 許容範囲が似ている
- 話し合いができる
「トキメキ」ではなく「日常感」
恋愛中はドキドキが全てですが、結婚生活を支えるのはドキドキではなく安心です。一緒にいると安心し、日常を穏やかに過ごせる相手こそ、パートナーにふさわしい存在なのです。
恋愛はドキドキや高揚感といった「非日常」を楽しむもの。一方結婚は、何十年も続く「現実」です。
会いたくて会いたくて震える相手より、そばにいるだけで落ち着ける相手。おしゃれなバーやカフェではしゃぐより、家で過ごす時間が心地いい相手を選ぶべきです。
実際にナレソメ総研の調査でも、既婚者ほど「結婚=安心・生活」だと感じているアンケート結果が出ています。

また、とある経済学者の研究では、パートナーを「最高の親友」と感じている人はそうでない人に比べ幸福度が約2倍高いという報告もされています(※2)。
※2 参考:How’s Life at Home? New Evidence on Marriage and the Set Point for Happiness
親友のようなパートナーとは、素を見せられて、くだらない話で笑える相手のこと。親友夫婦こそが、長く続く結婚生活の中で、幸せを育て続けるのです。
ナレソメ予備校の恋愛心理学者・山崎によると、ときめきによるドーパミン型の恋愛は2~3年で冷めてしまうそうです。
それに対し、安心や信頼をベースにしたオキシトシン型の恋愛は長続きする傾向があるようです。

恋愛と結婚はセットであるという考えを「ロマンティックラブ」と言います。「好き」「一緒にいたい」という感情をベースに結婚へ進むスタイルです。
それに対し、生活を見据えた合理的な相手選びを『ロジカル×ラブ』と言います。長く続く結婚生活に必要なのは、「この人と日常をともにできるか」というロジカルな視点です。
ときめく相手は刺激をくれます。
でも、安心できる相手は人生をくれます。
その違いは時間の経過とともに、実感できるはずです。
共通点を結婚理由にしない
確かに共通点は恋愛では大きな魅力です。会話も盛り上がり、一緒にいても楽しい。しかし、結婚においてはそれほど価値がありません。
なぜなら、何から何まで考えが同じ人間など存在しないからです。
趣味も好きな音楽も同じ、笑いのツボも似ている。そんな相手に出会うと「結婚してもうまくいくよね」と思ってしまいがちです。
しかし、結婚生活は2、3年で終わるものではありません。10年、20年と時間がたつにつれ、それまで見えていなかった違いが必ず出てきます。
最初は「もめることなく暮らせるね!」と思っていたのに、ある時ふと「全然似てないじゃん……」と感じる瞬間が必ずやってくるのです。
怖いのはここからです。最初に100点満点をつけているため、違いを見つけるたびに相手を減点をするようになっていきます。
「こんな一面があったんだ(ー10点)」「ここもなんか違う(ー20点)」。50点を下回る頃には、「なんでこの人を選んだんだろう」とため息をつくようになるでしょう。
共通点があること自体は悪くありません。本当に大切なのは違いが出てきた時、話し合えるか、理解し合えるかどうかです。
むしろ共通点が少ない相手の方がうまくいくという説もあります。夫婦関係は最終的に、役割分担が重要となってきます。しかし、何もかも同じタイプの夫婦だとどうなるでしょうか?「2人とも金銭管理が苦手」「決めるのに時間がかかる」……。補い合うどころか、問題が倍になるに違いありません。
逆に違うタイプの2人であれば、「私はお金の管理が得意だから」「僕は人づきあいが得意だから」と、お互いにカバーし合えます。
結婚は日々の選択や調整で成り立つ「共同経営」のようなもの。得意不得意が違うことでチームとして機能しやすくなります。
共通点が多い=運命の相手ではありません。「この人と似ているか」ではなく「この違いを受け止められるか」でパートナーを選ぶ。そうすれば「こんなはずじゃなかった」と肩を落とすこともなくなります。
許容範囲が似ている
結婚相手を選ぶ時、多くの人が「価値観が同じかどうか」を気にしますが、本当に大事なのは「許せる範囲が近いかどうか」です。この部分がずれていると、小さなこともストレスに変わります。
例えばあなたが
- 脱いだ服はすぐに洗濯機に入れてほしい
- 連絡はすぐに返してほしい
一方で相手は
- 服は椅子に掛けておけばOK
- 返信は気づいた時にすればいい
最初は「ま、いいか」で済んでも、10回、20回と積み重なるうちに「なんで私ばっかり我慢してるの?」という思いが膨らんでいきます。それが結婚生活のリアルです。
その点、許容範囲が似ている同士で「気にしないゾーン」が広く重なっていると、いちいちもめることもなく、気力も体力も消耗せずにすみます。
結婚は自分と同じタイプを探すゲームではなく、生活をともにするパートナー選びです。重なり合う円が大きければ大きいほど、穏やかな日々が続いていきます。
では、どのように「許容範囲が近い人」を見極めるのか。こればかりは、数回のデートでわかるものでも、プロフィールで判断できるものでもありません。
だからこそ、時間をかけて確かめることが必要です。
対話を重ね、相手の背景を知り、たくさん質問をする。その積み重ねの先に、許容範囲の近さが姿を現します。


ただし1つ重要なことが。
許容範囲がとても狭い「完璧主義」タイプの女性は、誰と結婚してもうまくいきません。
「あれもNG、これもNG」と、許せない部分が多いほど、許容範囲が重なる相手は少なくなるからです。
こだわりが強い自覚がある方は、「部屋が少しくらい散らかっていても平気」「毎日お総菜でも罪悪感ゼロ」という”気にしない精神”を持つように心がけましょう。
話し合いができる
結婚相手を選ぶうえで見落とされがちなのが「会話量」です。先ほどから何度もお伝えしていますが、今がどんなにラブラブでも話し合いができなければ関係は崩れていきます。LINEやメールでも構いませんので、たくさん話せる相手を選びましょう。
結婚相手を選ぶ際、ついスペックや条件を重要視してしまいますが、それよりも話す時間を作ってくれる相手かどうかに注目してください。忙しくても連絡を返してくれる、きちんと向き合ってくれる相手の方が、ストレスのない結婚生活を送れます。
ちなみに、多くの女性が口にする「話し合いができる人」とは、相手側に少しでも寄れる人のこと。
・意見が違う時に「じゃあ真ん中をとろうか」と譲歩できる人
・自分の意見を押し付けず、相手の考えに耳を傾けられる人
どちらかが100%勝つ夫婦は、長続きしません。お互いに染まり合える関係が、穏やかな結婚生活をかなえます。
これができる相手かを見極めるために、何かを頼ってみるのもおすすめです。
小さなお願いをした時、あなたの立場に立って考えてくれるのか、それとも面倒くさそうにしたり、流したりするのか。何気ない場面に、相手の本性が出ます。
ただ、考えてほしいのが「あなた自身はどうなのか」ということ。もし「いつも付き合うのは話し合いができない人ばかり」と感じているのであれば、一度自分のことも振り返ってみてください。
自分の意見を押し付けていませんか? 持論を押し付けて終わりにしていませんか? 自分が歩み寄らないのに、相手だけに譲歩を求めるのは、フェアではありませんよね。
話し合いができる相手を望むのであれば、まずは自分が話し合いができる人になりましょう。自分が変われば、自然と相手の反応も変わってきます。
相談所で結婚すると後悔しづらい理由
価値観や金銭感覚のズレ、家事・育児分担の偏りは結婚前の見極めやすり合わせによって防げることも。
それをサポートしてくれるのが、結婚相談所です。
結婚相談所は出会いを増やすための場所ではなく、結婚後の生活を前提に、価値観や条件を調整しながら、相手を見定めていける環境。
実際にナレソメ総研の調査でも、結婚相談所で出会った夫婦はマッチングアプリやコミュニティに比べて離婚率が低いことが確認されています。


相談所経由で結婚すると後悔しづらい理由は、主に以下4点が挙げられます。
- 条件で絞り込める
- 恋愛感情で突っ走ることなく、冷静に相手を見られる
- 結婚後の生活についてすり合わせを行える
- 結婚のプロ“仲人”に相談できる
1つずつ説明していきますね。
条件で絞り込める
結婚相談所では、会う前にある程度の条件で相手を絞ることができます。
例えば、義両親との同居や介護について。家族観の違いは、結婚後の不安や不満に直結しますが、事前に確認すれば安心に変わります。
収入や借金の有無についても同様です。金銭感覚の違いは離婚にもつながりやすい部分。お金に対する考えを知っておけば、ズレや摩擦も起きにくくなります。
たばこやお酒、宗教などなかなか聞きづらい問題も、基本的にお見合いの段階で話してくれます。婚約してから発覚する心配も防げるでしょう。
恋愛感情で突っ走ることなく、冷静に相手を見られる
結婚相談所での婚活は自然恋愛と順番が真逆なので、恋愛感情に左右されることなく冷静に相手を見極めることができます。
一般的な自然恋愛では「好きになる」→「付き合う」→「結婚」という順番をたどります。
最初にドキドキが生まれるため、交際が始まるころには気持ちは最高潮。その状態で将来の話をすれば「好きだから何があっても大丈夫」という気持ちになるのも仕方がありません。「好き」という感情が、違和感や小さな疑問を正当化してしまうのです。
そして数年後、恋愛特有の高揚感が落ち着いたころに、目を背けていた部分が姿を見せ始めます。
「こんな人だった?」「思ってた結婚生活と違う……」これがロマンティックラブの構造です。
一方、結婚相談所で最初に問われるのは「この人と生活を営めるかどうか」。
金銭感覚、仕事の価値観、家族との距離感。結婚後の生活を前提に相手を見るため、価値観や条件が合うか確認してから関係を深められます。
先に価値観や条件で絞り込む→その中から好きになる相手を選ぶ→結婚という、自然恋愛とは異なる流れです。
こうして相手を選ぶことで、「こんな人だと思わなかった」をグッと減らせるのです。
感情よりも先に「ともに暮らせるかどうか」を見極めるのが『ロジカル×ラブ』。順番を少し変えるだけで、未来の後悔は大きく減らせます。
結婚後の生活についてすり合わせを行える
結婚相談所の婚活は「そのうち結婚後の話をしよう」ではありません。最初から生活面でのすり合わせをするよう指導されます。
初対面であるお見合いの段階から「どこに住みたいか」「子どもは欲しいか」「共働きか専業か」について話し、さらに交際に進めば家事育児の分担や生活費の分担、義実家との付き合い方、夜の生活の希望頻度など、恋愛では避けられがちな問題にまで踏み込みます。
これは結婚相談所ならではのメリットです。結婚という共通の目標があるからこそ、ディープなテーマにも真正面から向き合えます。
さらに、話し合った内容は仲人にも共有されるため「そんなつもりじゃなかった」「聞いていない」といった認識のずれも起きにくくなります。
早い段階で話すからこそ、会わない相手を早めに判断できる。結果的に、時間も感情も消耗せずに済むでしょう。
結婚のプロ“仲人“に相談できる
結婚相談所の最大の強みは仲人という存在です。
仲人は、日々多くの男女を結婚へと導いている「婚活のプロ」。単なる恋愛アドバイザーではなく、成婚という結果を出しその対価として報酬を得ている専門職です。
「ここは確認すべき?」
「この違いは結婚後に影響する?」
「この部分は妥協してもいい?」
こうした迷いや不安に対して、感情ではなくデータと経験から最適な助言をしてくれます。
友人や身内とは違う、冷静な視点は数多くの男女を見てきた経験があってこそ。自分では見逃してしまうサインにも、しっかりと気づかせてくれるはずです。
さらに心強いのは、相手がどう思っているか確認できること。普通の恋愛では憶測しかできない部分も、仲人を通せばある程度見えてきます。この安心感は、自然恋愛では得られません。
ただし、全ての仲人が優秀とは言えないのが現実。返信が遅い、アドバイスが抽象的、中には相性が合わないケースもあります。
だからこそ、結婚相談所選びは仲人まで含めて考えることが大切。自分の性格やペースに寄り添ってくれる仲人であれば、質の高い婚活が実現できます。
このように、結婚相談所は単なる出会いの場所ではありません。出会いからすり合わせ、決断まで合理的かつ冷静に進められる仕組みが整っています。
信頼できるプロと、二人三脚で婚活を進める。それが結婚相談所の本質です。間違いなく、後悔につながりにくい選択ができる場所といえるでしょう。
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【成婚後インタビュー】結婚相談所で結婚した人たちってその後上手くいってるの?
後悔しない結婚をするなら、ナレソメ予備校へ
前章でお伝えしたとおり、結婚相談所で婚活をすれば後悔を防げる可能性は高くなります。
「好き」だけの勢いに任せず、きちんと現実を見る。順番を整えるだけで、結婚後の不満や不安はぐっと減らせるんです。
そして、より後悔しない結婚を目指すのであれば、ナレソメ予備校という選択肢がおすすめ。
ナレソメ予備校が掲げるのは、感情や勢いに任せない『ロ『ロジカル×ラブ』う考え方。先ほどの章でもお伝えしましたね。
「好き」だけで進めず、まずは「生活を築ける相手か」という視点で婚活を進めていきます。
在籍する仲人は、厳しい基準を通過した経験豊富な担当者ばかり。どんな迷いも、冷静かつ温かな視点で整理してくれるでしょう。
ナレソメ予備校にしかない特徴としては、恋愛心理学者・山崎考案の診断コンテンツというものがあります。
あなたのコミュニケーションスタイルや恋愛スタイルを分析し、自分では気づきにくい思考のクセや、すれ違いにつながる傾向もはっきりと浮かび上がります。
婚活に限らず、その後の夫婦関係にも役立ちますよ!
さらに、成婚後のサポートとして「イトナミ」という夫婦向けのサービスもあります。夫婦関係やお金の悩み、妊活についてなど、結婚生活のリアルな悩みを相談できます。
結婚生活がしんどくなっても、ここでお悩み相談ができるのは大きいですよね。
このように、ナレソメ予備校には幸せな結婚生活を続けるための支援があらかじめ用意されています。
“50年続く幸せ”がナレソメのモットー。
ナレソメ予備校こそ、後悔しない結婚をかなえるのにふさわしい場所はない! と言い切れます。
「幸せな結婚」は、入籍前の「準備」で決まる
結婚前から現実に目を向け、本音を伝え合い、許せる線を共有しながら生活のイメージを重ねていく。
そうした積み重ねがあれば、結婚後に後悔する可能性はぐっと下がります。
結婚を前提に出会い、第三者の視点を借りながら相手を見極められる結婚相談所は、後悔しない結婚の最適な選択肢。
“結婚相談所”という場所にもし興味がわいたら、ぜひお気軽にナレソメ予備校の無料相談へいらしてください。
「後悔しない結婚をしたい」と言えば、親身に相談に乗ってくれますよ。
Risa
▶無料相談って何をするの? という方はこちらの記事と動画もチェック!



